ボックススコア
W in Wisconsin! @cryptocom pic.twitter.com/7bCvKwVwKF
— Philadelphia 76ers (@sixers) November 21, 2025
ABSOLUTELY DOMINANT NIGHT FOR TYRESE MAXEY.
🔥 54 points (career high)
🔥 9 assists, 3 steals, 3 blocks
🔥 powers Sixers OT winThe 7th player to record 50 points, 3 steals and 3 blocks since 1973-74! pic.twitter.com/VVJZGx0btV
— NBA (@NBA) November 21, 2025
■ 試合の結果
フィラデルフィア・セブンティシクサーズが延長戦の末にミルウォーキー・バックスに123-114で勝利した。
バックスはこれで直近5試合で4敗となった。
■ 欠場者情報
バックスはヤニス・アデトクンボが左内転筋の負傷で欠場した。
シクサーズはジョエル・エンビードが右膝の問題で6試合連続の欠場となった。
■ 試合の展開
試合は第4クォーター中盤にシクサーズが94-87とリードしたが、バックスが反撃し、終盤にマイルズ・ターナーの3ポイントで逆転した。
残り7秒、マクシーがドライブからファウルをもらい、フリースロー2本を沈めて同点とし、バックスはライアン・ローリンズの3ポイントがブザーとともに外れて延長戦に突入した。
延長では、ジャスティン・エドワーズの3ポイントでシクサーズが先に主導権を握り、マクシーの得点も重なってリードをキープした。バックスはローリンズのドライブで1点差まで迫ったものの、その直後にクエンティン・グライムスの3ポイントが決まり、最後までシクサーズが前に出続けた。
■ 個人成績
・PHI
タイリース・マクシー:54得点、9アシスト。
ポール・ジョージ:21得点。
・MIL
ライアン・ローリンズ:32得点、14アシスト。
ボビー・ポーティス:19得点。
カイル・クーズマ:17得点
■ その他の情報
マクシーの54得点は自己最多で、2024年4月7日のサンアントニオ戦で記録した52得点を上回った。
マクシーは今季リーグトップの平均出場時間で、この試合も46分以上プレーしており、その前日のトロント戦でも39分出場していた。
ローリンズは32得点で自己最多に並び、14アシストは自己最多となった。
タイリース・マクシーがキャリアハイの54得点を記録した試合には、多くの反応が寄せられている。爆発的な得点力に加えて守備面でも存在感を示し、数字だけでは語りきれない働きに称賛が集まった。一方で、過密な出場時間やチーム事情を心配する声もあり、喜びと不安が交じる内容になっている。
まず、マクシーの成長を語る声が多い。マクシーが中心になっている今季の姿に「本当に止まらない」「得点だけでなくアシスト、スティール、ブロックまで全部こなしている」と感嘆する意見が続く。また、ポール・ジョージが制限時間の中で良い働きを見せたことにも触れながら、「マクシーの負担は想像以上だが、それでも勝利に導く力がある」と評価する声が目立った。マクシーの笑顔や人柄を語るコメントも多く、「どれだけ点を取っても彼の雰囲気は変わらない」「ずっと応援したくなる選手」という意見もある。
続いて、マクシーの出場時間についての懸念が挙がっている。HCの起用法に対して「毎試合40分前後は危険」「今のペースだとシーズン後半に響く」という不安が根強い。バック・トゥ・バック(連戦)で後半に疲労が見える場面を指摘し、将来のために分担が必要だという声も多い。それでも「彼はそれでも最後まで走り続ける」「あのスピードはどうなっているんだ」と、身体能力への驚きが同時に語られている。
さらに、対戦相手の活躍にも触れられている。ミルウォーキーではライアン・ロリンズの存在感が大きく、「彼がいなかったらもっと厳しかった」「本当に良い選手をタダ同然で手に入れた」と驚く声が並ぶ。敗れた側のファンからも「ロリンズが好きすぎる」「負けても彼の成長は嬉しい」という前向きな意見が見られた。
試合全体を通して、マクシーの成長と努力、そしてチームの可能性を感じさせる声が多く、彼の活躍がファンに強い希望を与えていることが伝わってくる内容となった。
ネットの反応
壊れなければ
今までにいないタイプだよな
カイリーとミッチョーもマキシーに近いぞ
そしてこのチームは単騎でキャリーするヤニスが凄い
やるなマキシー
本人が志願してたとしてもマキシーは出場時間長すぎだろポジョも復帰したならもうちょい休ませないと壊れそうで心配

コメント
エンビードいないからってひとりで頑張りすぎだぞw
地味に大ベテランポール・ジョージも頑張ってるけど