ニュース要約
■記事によると
・クリス・ポール(ロサンゼルス・クリッパーズ)が2025-26シーズン終了後に引退する意向を、自身のSNS投稿でほのめかした。
・ポールは21年のキャリアを振り返るハイライト動画とともに「ノースカロライナに戻ってきた、最高の旅だった、まだやることは残っている、この最後のシーズンに感謝している」といった趣旨のメッセージを添えた。
Back in NC!!! What a ride…Still so much left…GRATEFUL for this last one!! 🤞🏾 pic.twitter.com/1ZaJSqsWRD
— Chris Paul (@CP3) November 22, 2025
・この投稿はクリッパーズがシャーロット・ホーネッツ戦のために遠征しているタイミングで行われており、ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム出身でウェイクフォレスト大学出身のポールにとって、地元への凱旋試合となっている。
・40歳のポイントガードであるポールは、2005年ドラフトで当時ニューオーリンズを本拠地としていたホーネッツに指名されて以降、これまでに7つのフランチャイズを渡り歩いてきた。
・2011年から2017年にかけてのいわゆるロブシティ時代には、ブレイク・グリフィンやディアンドレ・ジョーダンと組んでクリッパーズをけん引し、当時としては球団史上最高レベルのプレーオフ成績を残した。
・2017年に移籍したヒューストン・ロケッツではジェームズ・ハーデンとバックコートを組み、加入初年度からNBAファイナル進出まであと1勝に迫るなど、優勝争いの中心として大きなインパクトを残した。
・その後のフェニックス・サンズ時代には2021年にNBAファイナルへ進出したものの、ミルウォーキー・バックスとのシリーズで2勝4敗に終わり、悲願の初優勝には届かなかった。
・今オフにクリッパーズへ復帰したポールだが、今季ここまで15試合中10試合の出場にとどまり、平均出場時間は13分、平均得点は2点と限られた役割になっており、チームも4勝11敗と今季リーグでも屈指の不振に苦しんでいる。
クリス・ポールの引退示唆には、多くのファンからさまざまな声が寄せられている。チーム全体の高齢化が進むクリッパーズの状況を見て「ついに潮時だ」と感じる人も多く、今季のメンバー構成と合わせて語られる意見が目立った。
一方では、チームに在籍するベテランの多さに驚く声もあり、ブレイク・グリフィンの年齢を引き合いに出し「今このチームにいたら5番目の年長選手になる」という指摘が関心を集めている。クリッパーズの平均年齢が極端に高いことを知って驚いたという反応も多く、ローテーション全体がほぼ三十代後半という現状に危機感を示す人もいた。
また、ポールがこれまで多くのチームで勝利に貢献してきた点を評価する意見も強い。オクラホマシティで若手を率い、フェニックスではファイナルに進出した実績を挙げ「キャリア終盤にかけても勝たせる力は健在だった」と称える声が多い。特にフェニックスでファイナルに到達したシーズンを懐かしむコメントが続き、当時のプレーの質やリーダーシップを高く評価する人は多かった。
さらに、サイズに恵まれないにもかかわらず長いキャリアを維持した点にも注目が集まっている。40歳で82試合に出場した昨季のパフォーマンスを驚きをもって振り返る声や、身長が低い選手の方が身体の消耗が遅いという見方を示すファンもいた。ディルク・ノビツキーの後半の動きと比較し、体格による負担の違いを語る意見も興味深い。
また、コーチ職に向いているという期待も根強い。厳しさと戦術理解の深さを両立できる人物だと評価され「すぐにトップレベルのHCになってもおかしくない」という声も多く寄せられた。選手に的確に指示を出せる点を長所として挙げ、現代の指導者に不足している部分を補える存在だという意見も見られた。
一方で、リングに届かなかったことを惜しむ声は今も多い。フェニックスで2勝0敗とリードしながら敗れたシリーズを思い出し、あと一歩だったことを悔しがるコメントは根強い。ミルウォーキーのサイズとフィジカルに押されたという認識は多く、ジュルー・ホリデーの守備力に苦しんだという分析もあった。
全体として、クリス・ポールのキャリアは「勝たせる力」「リーダーシップ」「長い全盛期」が特に評価されている。レブロンに隠れがちな存在だという指摘もあるが、それでも「NBA史でもトップクラスのポイントガード」という意見が大きな支持を得ている。年齢による衰えは否めないものの、その功績と存在感は長く語り継がれるという見方が多い。
引退後の進路を期待する声がすでに多く、保険のCMでの存在感を冗談めかして語る意見も含め、彼の新しいキャリアを楽しみにしているファンは多い。長い道のりを終えようとする今、多くのファンが彼の歩みに敬意を示しつつ、静かに別れを受け止めている。
ネットの反応
ずっとマローンって絶対的エースが味方にいたストックトンよりは上の評価してあげても良い気もするけど
ホーフォードは来年もPOあるし
ジェフグリは今年最後かもしれんとしてラブは怪しい
テンプルも39歳でまだいることに驚くわ
リングより大事なものがあったんだよ
みんなそれ知ってるもんだと思ってた。
正直このニュース見たときは、今その場で引退決めたって話かと思った。


コメント
ハーデン、ブッカー、KDと組んでエースが味方にいないとか甘えすぎだろ
どこも契約してくれないから本人の気持ち関係なくサヨナラなだけ
同じポールのポール・ジョージが活躍したニュースもまだ新しい中で引退するのかぁ
40までPGやってるのは凄いけどな
よう頑張ったな
頭ナデナデしてあげたい
クリスポールは
・ホーネッツ?現NOPのチーム史上最多勝利数シーズン(MVPもとりそこね)
・LAC史上チーム最多勝利数シーズン
・HOU史上チーム最多勝利数シーズン
・POH史上チーム最多勝利数シーズン
全てのレコード記録持ってるマジの勝たせてきたプレイヤーだからな
フロップの王は俺の中ではクリポ
凄い選手なのに何故かいまいち好きになれなかった
リング無し、SMVP無しの選手では、おそらく最高のキャリアの選手だろうな、って思ったけど、ストックトンがいた。
2000年代みたいな編集しやがって
もう少しまともな動画つくれたやろクリポよ
そういうセンスのなさがリングとれなかった理由や
リングの可能性が2回あったのに
1回目は怪我、2回目はシンプルに取り逃がしたからな
まぁ、仕方ない
クリポはチームメイトにはかなり恵まれたキャリアだっただろ
勝てなかった理由はシンプルに本人の怪我
ロブシティもかなり充実したメンバーだった
毎回プレーオフの肝心なところでハムポになって離脱したけど
プレイはもちろんやけど、何よりイケメンってイメージ強いわ
黒人でこんな整ったNBA選手見た事なかったもん
もちろん素晴らしいpgだが、如何せん時代に不要になっていったのが残念だったな。使い所が難しくなったというか。結果的にノーリングなのもな。
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好みの問題だけど、ペニー、アイバーソン、レイ・アレンを超えてる気はしない
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カリーリラードカイリー等のスコアリングPG時代の到来でやや陰りを見せたが、それでもファイナル進出してるのは凄いけど、本格的に需要無くなったのは、スリーポイント打てるCが現れた20年代だな。
既にキャリア終盤だったが、逆にいえばポイントセンターの風潮が10年前に浸透してたら、もっと残念なキャリアだったのかも。
クリポは偉大なのは間違いないが。
怪我もだけど、試合中にキレたり重要なとこでミスするから優勝できる気はしなかったな。
偉大な選手ではあるが。
LACにしても一回くらいはCFに行ってほしかった。
ただ、クリポの引退では寂しくなるな。
頭なでなでしたい
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身長なら俺の方が1センチでかいから上からナデナデしてあげれると思ったけどスタイル的にあいつの方が目線高そうやな
分かってないヤツおるみたいやけど頭なでなではクリポがガソルに頭触られて子ども扱いすんなってキレてたことをネタにしてるんやで
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まあわかってないとしても8だけやろ