ボックススコア
Dub in the 405 🫡 pic.twitter.com/IsgFK8Yyuv
— OKC THUNDER (@okcthunder) November 24, 2025
■ 試合の結果
オクラホマシティ・サンダーがポートランド・トレイルブレイザーズに122-95で大勝し、今季唯一の黒星を喫していた相手へのリベンジを果たした。
ディフェンディングチャンピオンのサンダーはこれで9連勝とし、シーズン成績をリーグベストの17勝1敗とした。
■ 欠場者情報
サンダーは2025年オールスターのジェイレン・ウィリアムズ(手首の手術から復帰待ち)と、アーロン・ウィギンズ(左太ももの張り)が欠場した。
トレイルブレイザーズはセカンドオプションのスコアラーであるシェイドン・シャープと、外角守備の要ジュルー・ホリデーが、ともに右ふくらはぎの張りで欠場した。
■ 試合の展開
サンダーは第1クォーターからシャイ・ギルジャス=アレクサンダーが17得点を挙げて一気に流れをつかみ、39-18と大きくリードしてスタートした。
第2クォーターでは、エイジェイ・ミッチェルがドライブからバスケットへ向かう場面でライアン・ルパートのファウルを受けて倒れ、止めに入ったアイザイア・ハーテンシュタインにテクニカルファウルが科される一幕もあったが、サンダーは集中を切らさず49-25とさらに点差を広げた。
前半を67-46で折り返すと、サンダーは後半も守備からリズムを作りつつ着実に加点した。ギルジャス=アレクサンダーは第3クォーターまでに37得点を積み上げてベンチに下がり、その後はセカンドユニットがリードをしっかり保ち続け、危なげなく勝利を手にした。
■ 個人成績
・OKC
シャイ・ギルジャス=アレクサンダー:37得点、フィールドゴール13/18本成功、フリースロー9/9本成功。
エイジェイ・ミッチェル:20得点、フィールドゴール8/8本成功。
・POR
ジェラミ・グラント:21得点。
デニ・アブディヤ:11得点、フィールドゴール4/16本成功。
■ その他の情報
サンダーは昨季開幕以降の通算成績を85勝15敗とし、現在の連勝中は平均22.3得点差で相手を上回っている。
オクラホマシティがポートランドに大差で勝利した試合には、多くの反応が寄せられている。試合序盤から勢いに乗った内容に対して、「最初のクォーターからまるで罰ゲームのような本気モードだった」と表現する声があり、この日の集中力の高さに驚く意見が目立った。
シャイ・ギルジャス=アレクサンダーの圧巻のパフォーマンスには称賛が集まり、「3クォーターで37点5リバウンド7アシストは異常」「30分で2スティール1ターンオーバーだけはMVP級」と評価するコメントが多い。また、「今日は第4クォーターは必要なかった」という声もあり、勝負を早々に決めた存在感に触れるファンもいた。
一方で、故障者が多いポートランドへの同情も広がっている。「ガード4人が欠場している」「主力ディフェンダーが3人いない状態では厳しい」といった意見があり、現在のメンバー構成で戦わざるを得ない状況を気の毒に感じる声が目立つ。さらに、「8人のローテーションで先日ウォリアーズに勝ったのは本当に驚き」と、チームの粘りを評価する反応もあった。
オクラホマシティの将来性に言及する声も多く、「控えだけで別チームを作れるほど層が厚い」「全員そろえばさらに強くなる」「ソーバーが戻れば必要なパーツが埋まる」と、選手層の深さを称える意見が相次いだ。特にルーキーのアジャイ・ミッチェルについては、「どのチームでもスターターを取れる実力」「100%シュートで20点は異常」といった驚きの声が広がっている。また、「ブランソンの成長曲線を思わせる」と期待を込める声も見られた。
試合内容だけでなく、チームの方向性に触れるコメントも多い。「組織運営が大学のようで、1年目は休ませながら育てる」「トップ15指名が2年連続でまだレギュラーシーズンに出ていないのにこの強さはおかしい」といった意見があり、育成方針を評価するファンが多い。さらに勝率の高さから、「どこまで連勝が続けば歴史的な話をしていいのか」「24勝1敗のラインに届いたら意識し始める」という声もあった。
ネットの反応
28点差じゃなくなっただけだけど。
今季のブレイザーズ戦は、それまではどっちのチームも全部100点以上取ってた。
普通に出てたら平均35点いってると思う。
正直おかしいレベル。
さすがにずるい。

コメント
まあ普通に連覇だよなこれ
どこも勝てる気しないわ
アカン、OKCが強すぎて早くも今季NBA若干つまらない
イーストはケガだらけ&タンクでボロボロだし、ウェストはOKCが優勝確定ってくらい飛び抜けて強すぎる
HOU、DEN、OKCのプレーオフCFまで見どころが無さすぎる
OKCの層の厚さ、選手の才能を見抜くのもそうだけどどの選手も走るし、守備しっかりやるし、バスケの基本をしっかりやってんだよな
そりゃ強いわ
人がいない言い訳乙
今日のOKCは最初から相手を殺す気マンマンで来てたよな
唯一の黒星を喫した相手にきっちり分からせるつもりで1Qから強度が全開だった
2Qは少し停滞したけど3Qでまた強度上げていつものコース
本当に強いチームはディフェンスからペースを掴む
オフェンスは水物だけどディフェンスは崩れないから隙がないんだわ
フルメン同士でもOKCが圧倒すると思われるけど、記事のPORはシャープとホリデーが欠場、はさすがに印象操作がすぎるんじゃない?ベンチメンバーになった瞬間知らんやつしかいなかったぞ
メリケンとしてはカナダ人でさえなければって思ってんのかな
レブロンマイアミやGSW王朝はまだヒール役というか、「倒すべき悪役!」みたいな感じで少しは盛り上がったけど今季OKCはその「悪役・ヒール役」にもなれてない、よく言えばそれくらい若い、悪く言えばまだカリスマ的な選手がいない(SGA含め)
OKCはSGAだけが平均33.2分(これでもリーグ39位)出場で他は全員30分以下の完璧なタイムシェア
慢心やSGAの大怪我さえなければ今年もOKCかな