ボックススコア
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— Phoenix Suns (@Suns) November 24, 2025
■ 試合の結果
フェニックス・サンズがサンアントニオ・スパーズに111−102で勝利し、これで3連勝となった。
スパーズは3連勝が止まり、ビクター・ウェンバンヤマ不在で続いていた白星の流れがここで途切れた。
■ 欠場者情報
サンズはジェイレン・グリーン(右ハムストリング)、グレイソン・アレン(太もも)、ライアン・ダン(右手首)の主力3人を欠いた。
スパーズはビクター・ウェンバンヤマ(左ふくらはぎ)、ステフォン・キャッスル(左股関節)、ドラフト2位ルーキーのディレン・ハーパー(左ふくらはぎ)が欠場し、主力と若手有望株がそろって不在となった。
■ 試合の展開
サンズは立ち上がりに3ポイントを9本連続で外し、第2クォーターには最大11点ビハインドを背負う苦しい展開になった。シュートタッチが上がらない時間帯が続いたが、それでも守備とリバウンドでなんとか食らいついた。
後半に入ると流れが一変し、第3クォーターでサンズが37−24と一気に盛り返した。デビン・ブッカーがこのクォーターだけで11得点を挙げてオフェンスをけん引し、ディロン・ブルックスも内外から得点を重ねて主導権を取り返した。
サンズは最終的に3ポイントを14/38まで持ち直し、序盤の不調を帳消しにする決定力を見せた。ジョーダン・グッドウィンのダブルダブルや、セカンドユニットのエネルギーも後半の逆転とリード維持に大きく貢献した。
■ 個人成績
・PHX
ディロン・ブルックス:25得点
デビン・ブッカー:24得点
ジョーダン・グッドウィン:15得点、10リバウンド
コリン・ギレスピー:15得点
・SAS
ディアロン・フォックス:26得点
デビン・バッセル:17得点
ケルドン・ジョンソン:14得点
ジュリアン・シャンパニー:12得点、12リバウンド
サンズがスパーズに勝利した試合には、手応えを感じる声や慎重な声など、さまざまな反応が集まっている。
ファンの多くは、ここ数試合の内容に確かな成長を感じているようだ。サンズのプレーが「最低でも前より良くなっている」という意見があり、ベンチメンバーの奮闘を評価する声も多い。チーム全体の“戦う姿勢”を最も大事だとする意見もあり、「結果がどうであれ毎晩競い合えているだけで十分」と、今のスタイルに満足している様子もうかがえる。
一方で、あえて期待値を上げすぎないようにする慎重派もいる。「希望を持ちすぎるとあとで落ち込むから、勝った試合を一つずつ楽しむ」と語るファンや、「どこかで連敗が来たときに同じ熱量を保てるかが本当の試練」という現実的な意見も見られた。今季は序盤に失望した経験を持つファンも多く、感情を抑えながら応援したいという気持ちがにじむ。
チーム構成に注目した声もある。新しく加入したディロン・ブルックスの存在がプラスに働いているという意見があり、「彼が加入したことでチームに芯ができた」と評価するコメントもある。また、ケビン・デュラントやブラッドリー・ビールを欠いた昨季との比較で、「ロッカールームの雰囲気が変わった」という見方も出ていた。ただし、これについては明確に断言せず、あくまでファンが感じ取った“空気感”として語られている。
サンズのヘッドコーチであるジョーダン・オットへの評価も上がっており、「今季のチームに明確な攻撃の形が戻った」「昨季とは明らかに違う」と手腕を褒める声がある。もし上位シードを取るような躍進があれば、年間最優秀コーチ候補という期待まで見られた。
一方で、試合内容の具体的な部分に不満を示す声もあった。スパーズのフリースロー数が多かったことに触れ、「34本も与えてよく勝てた」「判定が一方的すぎた」とレフェリーの判断を問題視する意見が多かった。また、ディアロン・フォックスがサイドに飛び込みながらファウルをもらう動きが多かったとして、「26点のうち大半がフリースローなのは見ていてつらい」と、リーグ全体の笛の基準を疑問視する声も目立った。
ネットの反応
久しぶりに純粋に試合を見るのが楽しい。
フリースローは相手が34本でサンズが16本とかおかしい。
デビンが思いきり腕叩かれてるのにファウルなしでそのうえアウトオブバウンズ扱いで判定確認とか納得いかない。
救いなのはその問題の大半は今ケガで欠場している3人が戻ってくればかなり解消されそうなところだ。
そこから急に笛が落ち着いた瞬間にサンズが一気に主導権を握った感じだった。
今シーズンはダメだろうなって思ってたけど完全に自分がバスケ分かってなかったわ。

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