ボックススコア
The streak stops in Boston ☘️#DifferentHere pic.twitter.com/m7VEo5XdKM
— Boston Celtics (@celtics) November 27, 2025
■ 試合の結果
ボストン・セルティックスがデトロイト・ピストンズに117−114で競り勝ち、ピストンズ連勝を13で止めた。
イースタン・カンファレンス首位のピストンズは今季15勝3敗となり、セルティックスは直近6試合で5勝目を挙げた。
■ 試合の展開
試合は終始接戦となり、第4クォーターはケイド・カニングハムが積極的に攻めて42得点を挙げ、ピストンズが追い上げた。
しかし終盤はデリック・ホワイトが残り4分半で11得点を重ね、ボストンが僅かなリードを保った。
ボストンはジェイレン・ブラウンもゴール下で安定して得点し、リバウンドでも存在感を見せた。
残り数秒、3点差で迎えた場面でカニングハムがロング3ポイントを狙ったところでファウルを受け、ビデオ判定の結果スリーポイントシュートと認められたが、フリースロー3本のうち1本を外した。
リバウンドをつかんだペイトン・プリチャードがすぐにファウルを受けて2本を沈め、最後はボストンがインバウンドパスをスティールして、同点3ポイントの機会を与えなかった。
■ 個人成績
・BOS
ジェイレン・ブラウン:33得点、10リバウンド。
デリック・ホワイト:27得点。
ペイトン・プリチャード:16得点。
・DET
ケイド・カニングハム:42得点
セルティックスがピストンズの連勝を球団タイ記録の13で止めた一戦について、ネット上ではさまざまな反応が見られた。終盤のデリック・ホワイトの活躍や、フリースローだらけになったラストの展開に対して、称賛と不満が入り混じった声が上がっている。
多くのファンは、ホワイトのクラッチ力にあらためて驚いている。前半はファウルトラブルでほとんど何もできず、得点もほぼゼロだったのに、「後半で絶対爆発すると思った」と振り返る声があり、実際そのとおりになったというコメントもあった。ホワイトが3ポイントを何本外していても「最後に3点が必要ならボールを託したい」とまで言うセルティックス側のファンもいて、「これがこの選手の仕事だ」と、終盤の冷静さと決定力を高く評価している。第2、第3クォーターでの爆発を「頭おかしいレベルで乗っていた」と表現する声もあり、ピストンズファンからも「仕方ない」とあきらめ半分のコメントが見られた。
一方で、セルティックスがこの試合をかなり苦労して勝ち切ったことを強調する意見も多い。インサイドの要であるクェタが不在の中で、「センターどころか4番すらいない状態だった」「コートで一番背が高いのがジョーダン・ウォルシュだった」と、極端な小さいラインナップを嘆く声が出ている。それでも勝ったことを「センターなしでよくやった」とポジティブに捉えるファンがいる一方で、「終盤にオフェンスリバウンドを10本くらい献上したのが試合を厳しくした原因だ」と問題点を指摘するコメントもあった。外からは高確率で決めておきながら、2点より3点の方が入りそうな不思議なチームだと自虐気味に語るセルティックスファンもいて、「すごく簡単、全然大したことない」と皮肉っぽく勝利をいじるやり取りも生まれている。
ネットの反応
デリックおかえりって感じだわ。
過去に13連勝したピストンズは全部優勝してるし、それ考えたらまあ許せる。
ここまで接戦の締め方がモヤモヤする試合が多すぎる。
あの展開から延長戦行ってほしかった。
あれが認められるならニコラは毎試合フリースロー40本くらい打つわ。
ディフェンダーが横から当たってる時点でまだシュートに入ってないだろって思った。
最後のフリースロー外したあたり、ボールドントライって感じだったな。
あそこで外すのドラマすぎる。
最終的な成績は43勝くらいで終わるかもしれないけど、強い相手をちょくちょく食うタイプになりそう。
3を大量に打って、入る日はマジで止まらないチームになると思う。
だから大敗する試合がほとんどないんだよな。

コメント
開幕から3戦終わった時点ではBOSファンの多くが来年のドラフトに期待を寄せていたようだが
つかディバンツァまっしぐら(それともブーザーかピーターソン?)なINDさんとのこの差はなんなんだ