ボックススコア
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— Minnesota Timberwolves (@Timberwolves) December 1, 2025
■ 試合の結果
ミネソタ・ティンバーウルブズがホームでサンアントニオ・スパーズに125-112で勝利した。
ティンバーウルブズは直前のロード3連敗から立て直し、週末のホーム2連戦を2勝0敗で終えた。
スパーズは4試合連続のロードを2勝2敗で締めくくった。
■ 欠場者情報
スパーズはビクター・ウェンバンヤマが左ふくらはぎの張りで欠場した。
■ 試合の展開
前半はスパーズが主導権を握り、ディアロン・フォックスが前半だけで19得点を挙げて最大2ケタリードを作った。ティンバーウルブズはアンソニー・エドワーズが16得点と奮闘したが、ターンオーバー6回とテクニカルファウルも記録し、62-61とスパーズがわずかにリードして前半を終えた。
第3クォーター終了時点でも93-89とスパーズが前に立っていたが、第4クォーターで流れが一変した。ティンバーウルブズは守備を締め直し、ダンテ・ディヴィチェンゾとナズ・リードが立て続けに3ポイントを決めて勢いをつかんだ。チームはこのクォーターを36-19で圧倒し、エドワーズも後半は13本中13本成功に近い高確率で決め続け、落ち着いたゲームメイクで逆転勝利を収めた。
■ 個人成績
・MIN
アンソニー・エドワーズ:32得点。
ジュリアス・ランドル:22得点、12アシスト、6リバウンド。
ダンテ・ディヴィチェンゾ:18得点。
ナズ・リード:15得点。
・SAS
ディアロン・フォックス:25得点。
デビン・バッセル:22得点。
ケルドン・ジョンソン:22得点。
■ その他の情報
アンソニー・エドワーズは13本中13本に迫る18本中13本のフィールドゴールと3ポイント4本成功で32得点を記録し、通算102回目の30得点試合とした。これにより、カール=アンソニー・タウンズが持っていたティンバーウルブズの30得点試合数の球団記録を更新した。
試合内容に対するファンの反応は多岐にわたり、終盤の流れが大きく変わったことが話題になっている。
MINが4Qで一気に引き離した展開に対して、ランドルを含む主力の判断の良さを評価する声が多い。ランドルは必要な場面だけ力強く攻め、チームとアンソニー・エドワーズがリズムに乗っていた時間帯は流れに合わせてプレーしたという意見が目立つ。
MINの内容全体については、前半からシュート精度が悪かったわけではなく、むしろSASが2ポイントを高確率で決め続けたことがリードを許した理由だとする意見が多い。ターンオーバーが重なったことや、セカンドチャンスへの執着が薄かったことを課題に挙げる声もあった。4Qに入るとMINがオープンのスリーを確実に沈め、SASがついに確率を落としたことで試合が一気に動いたという見方が広がっている。
SAS側では、試合を通してスリーポイントが大きく足を引っ張ったという感想が多く、終盤の失速はそこが原因だという指摘が続いた。スリーポイントが不調でも、難しいミドルは入り続けていたという声や、オフェンスで狙いは悪くなかったがとにかく決まらなかったという見方もある。一方で、ディラン・ハーパーやデビン・バッセルなど若手の成長を前向きに語る声もあり、将来性については期待が集まっている。
エドワーズへの反応も多く、わずか2本しかフリースローを得られなかった点を問題視する声が多かった。突っ込んだ際に体をぶつけられても笛が鳴らない場面が続き、リアルタイムで見ていると納得できないという意見が並ぶ。抗議でテクニカルを受けたことを残念がる声もあれば、今季は意外とテクニカルが少なく自制できているという評価もあった。また、SASのファンからも「相手として怖い存在だった」という称賛が寄せられている。
ネットの反応
このリーグのレフリーって一体何をキメてあんな判定してるんだ。
そしてそれはどこで買えるんだ。
試合の笛の基準が公平じゃないよ。
どっちかの時は強いからね

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