ボックススコア
Big HEAT W! pic.twitter.com/HsQJeZedK2
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) December 2, 2025
■ 試合の結果
マイアミ・ヒートがロサンゼルス・クリッパーズに140-123で勝利した。
ヒートは第2クォーター序盤に2点ビハインドから一気に流れをつかみ、シーズン5度目の140点到達。3ポイントは24本を沈め、球団記録に並んだ。
クリッパーズはシーズン5勝16敗となり、開幕21試合では2010-11年以来の苦しい成績となった。
■ 試合の展開
前半、ヒートは第2クォーターで30-2のランを作り、試合の流れを完全に引き寄せた。ノーマン・パウエルがこの時間帯だけで11得点を挙げ、外からの連続得点でリードを広げた。
後半開始直後にはヒートが3ポイント4本で12-0とさらに突き放し、前半20点リードを32点差まで拡大した。バム・アデバヨは3ポイントを含めて攻撃の中心となり、チームを勢いづけた。
クリッパーズは第4クォーターにカワイ・レナードが19得点を積み上げて12点差まで迫ったが、終盤にヒートが3本の長距離弾で反撃を振り切った。
■ 個人成績
・MIA
バム・アデバヨ:27得点、14リバウンド。
ノーマン・パウエル:30得点。
タイラー・ヒーロー:22得点。
アンドリュー・ウィギンス:22得点。
・LAC
カワイ・レナード:36得点。
イビツァ・ズバッツ:16得点、13リバウンド。
ジェームズ・ハーデン:11得点。
MIAがLACを相手に大量得点で勝ちきった一戦には、多くの反応が集まっている。MIAが30−2のランで試合を一気に引き離し、3Pを24本沈めて球団タイ記録を作ったことに驚く声が多い一方で、途中で追い上げられた時間帯を振り返る声もある。MIAを評価する意見では「ひとつ当たりだすと止まらない攻撃力がある」「全員が20点超えは理想的」といった声が目立つ。特にバム・アデバヨが5本の3Pを決めたことに「こういう日を祈っていた」と喜ぶ反応も上がっている。
一方でLACに向けられた意見は厳しい。試合の序盤から苦しい展開となり、ベンチユニットが得点を返せず、主力を戻しても流れが戻らなかったという指摘が多い。カワイ・レナードが4Qに圧倒的な得点力を発揮し、終盤に流れを作った場面は称賛され、「ここ数試合で唯一の明るい部分」と語る声もあった。ただし「レナードが倒れるたびに息が止まる」「活躍してもチーム状態が重すぎる」という不安も根強い。また、出場時間の管理について「終盤の勢いを止める交代だった」「時間制限に引っかかっただけ」と意見が分かれた。
ジェームズ・ハーデンに対する反応も多様だ。11点5ターンオーバーという数字を理由に批判する声もあるが、「周りがシュートを決められず、二重に守られていた」「今季ずっと負担を背負ってきた」と擁護する意見も根強い。ボールを受けた若手がオープンを外し続けたという指摘から、「これは本人の問題だけではない」という声もあれば、「序盤から集中していないように見えた」と精神面を指摘する声もあった。ハーデンが未来に向けて動く可能性を語る反応もあり、「もし誰かが中途離脱を正当化できるなら彼だ」という意見や、「プレーオフを逃したくないはず」といった声が並んだ。
さらにLACのロスター構成自体を問題視する声も多い。「良い選手が3人しかいない」「その他は悪いかGリーグ級」と厳しく、コリンズを中心に「ディフェンスで迷ってばかり」「3Pが入らなければ完全なマイナス」といった反応が続いた。ノーマン・パウエルを手放したことや、ブラッドリー・ビールを獲得した判断を疑問視する声もあり、「パウエルを残していればこんなに苦しくなかった」という指摘や、「昨季から意図的に契約を短くしているだけ」というチーム方針への見方まで幅広い意見が見られた。
ネットの反応
なんなんだこいつら
でも対価デカすぎるか
ディフェンスレスいらんやろ
チィムへの悪影響が出てきているのは間違いない
やっぱディフェンスできないエースガードって本当に駄目だわ
ルカには髭を反面教師として是非ディフェンスも頑張ってほしい
髭ハンドラーよりカワイがやった方がいいんじゃないか?
前半バカスカ決まってたのにそれでも23本か

コメント
この世はOKC民にとってのなろう世界だった件