【NBA】MILがヤニス負傷の逆境でDETに勝利!控え起用のポーターJrが26得点の活躍

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ボックススコア

 


 
■ 試合の結果

ミルウォーキー・バックスがホームでデトロイト・ピストンズに113−109で勝利し、直近10試合で2勝目を挙げた。

バックスは試合開始直後にヤニス・アデトクンボが負傷退場する苦しい展開となったが、控え中心のメンバーが踏ん張り、終盤の逆転で接戦をものにした。ピストンズは直近17試合で15勝と好調だったが、最後に流れをつかみ切れなかった。

■ 試合の展開

第1クォーター序盤、バックスはアデトクンボが開始約3分で右ふくらはぎを痛めてベンチに下がり、その直後に27−9と大きくリードを許した。それでもケビン・ポーター・ジュニアを中心にオフェンスを立て直し、前半を52−49と3点差まで詰めて折り返した。

第3クォーター序盤にはマイルズ・ターナーの3ポイントで56−55とこの試合初めてリードを奪ったが、その後はターンオーバーから失点が続き、ピストンズに主導権を渡して85−78で第4クォーターを迎えた。

第4クォーター終盤、ジェリコ・シムズが残り1分34秒にバスケットカウントの3点プレーを決めて109−108と逆転すると、バックスは守備でも粘ってリードを維持した。残り13秒にはライアン・ローリンズがフリースロー2本を沈めて再び点差を広げ、最後はエイジェイ・グリーンがフリースローで試合を締めくくった。

第3クォーター終盤にはボビー・ポーティスとアイザイア・スチュワートが接触プレー後に激しく言い合い、スチュワートが2度目のテクニカルファウルで退場となる場面もあった。

■ 個人成績

・MIL
ケビン・ポーター・ジュニア:26得点
ライアン・ローリンズ:22得点
エイジェイ・グリーン:19得点
ジェリコ・シムズ:15得点、14リバウンド

・DET
トバイアス・ハリス:20得点
ケイド・カニングハム:17得点
ジェイデン・アイビー:15得点

■ その他の情報

バックスはアデトクンボの故障について右ふくらはぎの張りと発表した。試合前にはドック・リバース監督が、球団とアデトクンボの間で将来の移籍に関する具体的な話し合いは行われていないと強調していた。
 


 
MILがエースを序盤に欠きながらDETを113−109で下した一戦には、さまざまな反応が集まっている。まず大きかったのは、若いバックコートの躍動だ。ファンはRYN・ローリンズとKPJのコンビが試合を引き寄せたと語り、終盤にDETの主軸を苦しめた守備と勢いを高く評価している。

MILファンの間では、このバックコートを「ここ数年で最高」と見る声があり、もし開幕時からKPJが健康だったら違う流れになっていたかもしれないという意見も出ている。一方で、KPJの負傷を「この数年のつまずきの象徴」と考える声もあり、選手の離脱が続くチーム事情への複雑な思いがにじんでいる。

DET側の反応は厳しく、主力がそろって調子を落とした点を指摘するものが多い。ケイドやデューレンが苦しみ、終盤のターンオーバーやシュートミスが痛かったという声が上がった。また、ラバートの起用時間が長く、アイビーや若手の出番が減った点を采配の問題として挙げる意見もあり、ベンチに控えるシューターを使うべきだったとの指摘も見られた。

MILでは、ヤニスの負傷とチームの関係性を巡る意見も多く、ファンの感情が大きく揺れている。ヤニスの将来についての憶測が続く中で、「チームが勝っても負けても話題が尽きないのが負担になっている」とする声があり、若手が台頭している今こそ環境を落ち着かせたいという意見もある。

一方で、優勝した2021年を思い返し「どんなに苦しくてもあの瞬間があったから耐えられる」という前向きな声もある。街全体が熱気に包まれた当時の記憶を語る声が多く、ファンにとってその経験は今も大きな支えになっているようだ。

また、ドック・リバースの采配をめぐる反応も活発だ。ヤニス離脱後の戦いぶりを見て「期待がない時のドックは怖い」とする声があり、スター中心の構図ではない方がチームが機能するのではという見方も出ている。好調だった控え陣の働きを見て、若手を中心に据えた再構築を望む声もある。

さらに、MILの今季に対して「昨季より手応えがある」という前向きな意見も見られた。負傷者が多い状況でも勝ち切れる試合があることで、若いガード陣がチームの将来に希望を与えているという声が続いた。ただし、ヤニスの去就が長期的な不安材料として残り、「彼がはっきりと残留を示せばもっと落ち着くのに」という思いも根強い。

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ネットの反応
バスケ好きの反応 : 25/12/04
ケイドがクラッチタイムにライアンにガチガチに抑え込まれてて笑った。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
ライアンほんとに猛犬タイプの選手だわ。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
いやデューレンが突っ立ってリバウンド取りに行かなかったのが試合を落とした原因だろ。
とはいえケイドも今日はひどかったけど。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
MILは噂なんてどうでもいいって感じだな。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
DETはポイズン・ジェイデンが戻ってきてから4勝3敗なんだよな。
いつになったら、こいつが勝てる選手じゃないってみんな気づくんだ。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
↑今日の敗因は間違いなくジェイデンだったな。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
ヤニス抜きの方がMIL強い説。
ドックはいまだにエリートHCだな。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
ケイドがリーグ平均レベルの効率になるのはいつなんだ。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
↑たぶん横に安定して平均20得点取れる相棒ができた日だな。
DETへの勝ち方はゾーン張ってデューレンとのピック&ロールを潰して、あとはケイドのドライブに全員で収縮するって青写真がもうできてる。
キックアウトされた先のシューターが全然決められないし。
バスケ好きの反応 : 25/12/04
DETの今季の崩壊、思ったより早かったな。
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NBA・米国バスケ

コメント

  1. 今季好調DET相手にヤニス3分で離脱で早々に18点差
    ハイライトでも見るの止めるレベルの展開からよく盛り返したな
    復帰のKPJと今季躍進ロリンズのコンビは本当にハマってる

    とはいえ、最高のシューターだが6-4(実測もっと小さそう)のAJグリーンがスタメン3番とか台所事情がキツいことに変わりはない

  2. ジェリコ・シムズ、キャリアハイの大活躍
    まさかこれから花開くのか

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