Q:
「あなた自身、ミネソタ戦でブザービーターを決めましたが、今日はルイの番でした。
こういう“チームで喜ぶ瞬間”はどう感じますか?」
リーブス:
「最高です。
僕、多分ルイを“チョークホールド(首を抱え込むやつ)”しそうになりました(笑)。
チームって、ほぼ1年中ずっと一緒にいて、ただの友達以上の関係になるんです。
そういう仲間が成功する姿を見るのは本当に特別です。
ルイはロッカーに帰ってきて“Bro、マジでヤバかった(crazy)”って言ってました。
“プレーが始まった瞬間から、ボールが来る予感があった”とも言っていた。
準備できていたし、手から離れた瞬間も良さそうに見えて、本当に決めてくれてよかったです。」
“Just playing the game the right way.”
まあ結果は美しいんだけど今日も最後の最後までかなり得点に拘ってましたよね…
とりあえず記憶にはない
NBAのJPN嬉しそうすぎるw
Q:
「ルイ、あなたはコート上のインタビューで“レブロンがボールが来ると伝えてくれた”と言っていました。
そのやり取りの時間はほとんどなかったはずですが、実際にはいつ、どんな会話があったのでしょう?
トランジションでストップした後ですか? それとも別のタイミングですか?」
八村:
「いや、あれは タイムアウト中 でした。
行ったり来たりの展開になっていたので、レブロンが
“ボールが来るぞ、準備しておけ”
と言ってくれたんです。
で、最後のプレーになって、相手のヘッドコーチが AR(リーブス)をダブルチームさせようとしているのが見えました。
そのサインも見えたので、“これは本当に自分のところに来るな” と分かったんです。
だから準備して、待っていて、レブロンが完璧なパスをくれたので、撃ちました。」
Q:
「あなたはミネソタ戦でのオースティンのブザービーターに駆け寄った最初の選手の一人でした。
今日は逆の立場でしたが、どんな気持ちでしたか?」
八村:
「クレイジーでした(笑)。
ああいう“ブザービーターを決める”経験は今までなかったので、本当に特別でした。
あれはバスケットボール選手なら誰もが夢見るような場面なので、すごく良い気分でした。」
Q:
「オースティンが、あなたを“ヘッドロックしそうになった”と言っていましたが?」
八村:
「いや(笑)、自分でも何してたのか覚えていません。
みんなから逃げ回って走り回っていた気がします。でも楽しい瞬間でした。」
Q:
「日本で育ったあなたは、スラムダンクを観てバスケットボールを始めたと話していました。
レイカーズでゲームウィナーを決めた今、“スラムダンクの夢”は叶ったと感じますか?」
八村:
「もちろんです。
さっきも言ったように、ああいう場面はバスケットボール選手の夢ですし、
NBAで、レイカーズで、レブロンからパスを受けて決めるなんて、本当にクレイジーなことです。
でも、それは自分たちが築いてきたケミストリーの結果だと思います。
タフな試合でしたが、勝ててよかったです。」
Q:
「以前、あなたは“(スラムダンクの)桜木に共感する”と言っていました。
アニメの中のどの場面が、NBAへの道のりに影響を与えましたか?」
八村:
「日本で育つ中で、スラムダンクは本当に大きな存在でした。
日本のバスケ選手ならみんな観ていますし、話題にする作品です。
自分はどんなタイプの選手か、とか、そういう話を仲間とよくしていました。
そういうところから自分への影響が来ていると思います。」
「チームとして何度かレブロンに10点目を取らせようとしていました。
あなたはどう感じていますか?
そして、あの場面で“あなたにパスが来た”ことはレブロンのプレースタイルをどう示していると思いますか?」
八村:
「レブロンは“正しいプレー”をするだけです。
キャリアを通してずっとそうしてきています。
ゲームの流れに任せるタイプで、無理をしない。
第4Qの最後の2分くらいで彼は大事なレイアップを決めた場面もありましたよね。
ストリーク(10点以上の連続試合)が途切れたことについては、もちろん彼自身は少し考えると思いますが、それにしても“2007年から”ですよ。
本当にクレイジーな数字です。
あれを破る選手なんていないと思います。
(記者が「OTならあと2点取れたのでは?」と言うと)
えっ、確かに! それはクレイジーな視点ですね。考えていませんでした(笑)。
でも、何かを手放して、何か大きいものを得た、みたいな感じですよね。
彼は文字通り“バスケットボールの神様”みたいな存在です。
トロントのファンも彼をとても愛していますし、彼が何をしても歓声が上がる。
本当に特別な存在です。」
Q:
「ルカ不在でもチームは勝っています。
オースティンは40点、レブロンと彼は共に11アシスト、あなたはすべてのシュートを決めました。
このチームの成長についてどう感じていますか?」
八村:
「誰かがステップアップしないといけません。
特にスターター全員が得点できるので、それはわかっていました。
でも、それ以上に重要なのは“ケミストリー”で、それはJJ(レディック)がいつも強調している部分です。
“どうチームとしてプレーするか”を常に話し合ってきました。
だから、誰が出ても、みんなで助け合って戦えば勝てると思っています。」
「レブロンとは何度も夏に一緒にワークアウトしてきましたが、彼のあなたへの信頼はどう築かれてきたと思いますか?」
八村:
「全部の積み重ねです。
大事な試合、大事な瞬間、プレーオフ、練習、そしてコート外の時間。
そういう中で、彼が自分を信頼してくれていることを感じます。
オースティン、ヴァンダービルト、レブロン、自分は長く一緒にプレーしてきたので、ケミストリーができています。
そこに新しい選手が加わっても、うまく馴染んでくれている。
ケミストリーは本当に大事で、これからも作り続けていきたいです。」
Q:
「“レブロンは常に正しいプレーをする”と言われますが、それはチームメイトであるあなたにどんな影響を与えますか?」
八村:
「それこそが、彼が“勝者(winner)”である理由です。
彼は正しいプレーをして、無理をせず、変なことをしない。
だからずっと勝ち続けてきた。
若い選手として、彼のプレーを間近で見て毎日学んでいます。
本当に素晴らしいことだと思います。」

コメント
ちょうどわいがNBA見始めた年から続いてた記録ってわけわからんな凄すぎて
レブロン今期やっぱ一気に落ちてるよな
怪我明けとはいえFG %40切りそうだし
なんなら10点未満は23年目のキャリアで2回目なので意味わからんがすぎる
>>オースティン、ヴァンダービルト、レブロン、自分は長く一緒にプレーしてきたので、ケミストリーができています。
バンダビうおおおお;;
レブロンが今年で引退します!とか急に言いそうで怖い
なんか終盤10点目狙ったシュートブロックされて心折れた感じ
勝ち越しブザビへのアシストで記録途絶えるとかカッコよすぎる
3
10点未満2回目じゃないよ。
キャリアで9回目かな?
ルーキーから4年目まででわずか9回、2007年からずっと2桁だった。
1297試合ってそもそも出場するだけで歴代25位に相当する。
24位レイ・アレン(1300試合)、25位マーク・ジャクソン(1296試合)。
単純計算で毎年76試合出ても16年以上掛かる。その間、怪我での途中退場もダメ。
多分塗り替えるの不可能に近い。
4
俺もあのブロックが分岐点だったと思う
あのブロックがなかったら最後は自分で行ったんじゃないかな
あのブロックと記録が途切れた事で、
得点にこだわらず全てをハイレベルでこなすスタイルであと数年やってほしいけどね
点が取れるベン・シモンズみたいになってくれると、欲しがるチームめちゃくちゃありそう
この記録ってアンタッチャブルレコードなの?
もう塗り替えるのは不可能に近いんか?