ボックススコア
NEVER QUIT#MileHighBasketball pic.twitter.com/DIiRIeoCMO
— Denver Nuggets (@nuggets) December 6, 2025
Stayed with it
Jok: 40 PTS / 9 REB / 8 AST / 1 STL / 1 BLK
Mal: 23 PTS (4 3PM) / 5 REB / 12 AST / 2 STL / 1 BLK
THJ: 17 PTS (4 3PM) / 6 REB
Cam: 16 PTS (4 3PM) / 4 REB / 2 AST / 1 STL / 1 BLK
Bruce: 13 PTS / 3 REB / 3 STL / 1 BLK pic.twitter.com/hsKsVJb5jU— Denver Nuggets (@nuggets) December 6, 2025
■ 試合の結果
デンバー・ナゲッツがアトランタ・ホークスに134-133で競り勝ち、アウェー9連勝を飾った。
23点差を跳ね返す大逆転で、シーズンの勢いをさらに伸ばした。
ホークスは3連敗となった。
■ 試合の展開
ホークスは序盤からシュートタッチが良く、第1クォーターで13本中11本を決めて一気に41-23とリードした。
第2クォーターでも流れをつかみ、最大で23点差まで広げた。
後半に入るとナゲッツが反撃を開始。第4クォーター冒頭では、ヨキッチがベンチにいる時間帯に23-3の猛攻を見せ、連続で3ポイントを沈めながら一気に主導権を握った。
終盤、ホークスは最後の攻撃で同点の3ポイントを狙ったが、アレクサンダー=ウォーカーのシュートはマレーがブロック。こぼれ球のレイアップは決まったものの、時間が足りず逆転には届かなかった。
ヨキッチは前半2/13と苦しんだが、後半で立て直し得点を積み重ねた。
ホークスではジェイレン・ジョンソンが前半でトリプルダブルを達成し、歴代記録を作った。
■ 個人成績
・DEN
ニコラ・ヨキッチ:39得点、9リバウンド、8アシスト
ジャマール・マレー:23得点、12アシスト
ティム・ハーダウェイJr.:17得点
・ATL
ニケイル・アレクサンダー=ウォーカー:30得点
クリスタプス・ポルジンギス:25得点
ジェイレン・ジョンソン:21得点、18リバウンド、16アシスト
■ その他の情報
ジェイレン・ジョンソンは16分35秒でトリプルダブルを記録した。
ニコラ・ヨキッチの劇的な逆転勝利には多くの反応が集まっている。試合の前半と後半でまったく別人のような内容になったことから、ファンはその落差に驚きながら試合を振り返っている。
まずファンは、ヨキッチの前半のパフォーマンスに強い衝撃を受けていた。シュートは大きく外れ、複数のエアボールも出てしまい、「今日ばかりは本当にひどい」と落胆する声もあった。前半終了時点でのシュート成功はわずか2本。チーム全体もオフェンスが重く、カム・ジョンソンやティム・ハーダウェイJr.、ペイトン・ワトソンまでシュートタッチを失っていたことが語られている。
しかし後半に入ると、ヨキッチは一変して圧倒的な支配力を取り戻した。後半だけでほぼ30点を積み上げ、最終的に40点に迫る数字を残したことから、「急に神モードに入った」「悪い時のヨキッチを愛せないなら、良い時のヨキッチを語る資格はない」という熱い声も多い。前半2/13から後半11/13へと極端に修正したことで、ファンはその適応力と精神力に驚いていた。中には「前半の叩きが後半には消えた」と語り、評価の急変ぶりを面白がる意見もあった。
また、デンバーのサポーターはワトソンの成長にも触れている。ディフェンスでの貢献が続いている一方、フィニッシュの粗さが残るとの指摘があり、「AGやブラウンが不在の今こそ、レギュラーシーズンで経験を積ませることが大事だ」という前向きな意見も出ていた。ワトソンのコーナー3が改善していることや、プレーオフで必要になる場面を見据えている声も印象的だ。
終盤の勝負所では、ジャマール・マレーの守備が称賛されている。KPへの3ポイントを完全に封じ、その後NAWのスリーポイントをブロックした場面について、「クラッチになるとDPOY級の働きをする」と絶賛する意見もあった。一方でアトランタ側への評価もあり、NAWが最後の場面でパスを選ばずに突っ込んでしまったことを悔やむ声が多い。コーナーの味方がフリーだったという指摘や、「パニックになってしまったのかもしれない」という同情の声もあった。
一方で、ジャレン・ジョンソンへの評価は一気に高まっている。「この選手がこんなに良いとは思わなかった」「ATLで一番良い選手だ」といった声が多く、すでに「オールスター」「オールNBA候補」とまで言う人もいる。ドラフト20位でここまで成長したことを考えると「こういう指名こそチームが祈るように欲しがる当たりだ」と、フロントの眼力をたたえる意見も見られる。
ATLの将来像についても議論が盛り上がっている。外からは「JJ中心でトレイ・ヤングを放出すべき」という極端な意見も出ているが、ATLファンは「トレイも正真正銘のスターで、2人が並んでプレーする姿を見たい」と冷静だ。ヤニス・アデトクンボ獲得案に絡めて「トレイと指名権を出すなら分かるが、ジャレン・ジョンソンには絶対手を付けるな」という声も多く、JJをコアピースとして守りたい気持ちがはっきり出ている
ネットの反応
ジャレンは本物だわ。
ニコラ(ジョーカー)は結局どうやっても止められない。
でも後半に出てきたら一気に支配して、全員を蹂躙して、40点取って試合をひっくり返した。
今世界で一番の選手だと思う。
MVP。
(仕事中だったからさ、自分のチームを信じてないって文句は勘弁してほしい。)
今季いちばんの本気モードだったと思う。
それに加えて、第4QのほとんどでATLのシュート成功率がだいたい24%とかそのレベルだった。
ただのシュート不調ってレベルじゃなくて、あの時間帯は本当にひどかった。
ジャレンは試合中ずっとリングにアタックし続けて、フリースローはたった2本だけ。
ニコラのキャリアの中でも、ちゃんと笛をもらえた試合がよりによってATL戦ってどういうことなんだ。
本当に理不尽だし、23点差の逆転負けじゃなくて、まともに笛があれば28点差くらいで勝って終わってたはずだと思う。

コメント
今季のJJ本当にいいな
ATLもまたまた浮上したヤニストレード話の候補に上がってるが、もうJJだけはアンタッチャブルだろな