ボックススコア
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— Detroit Pistons (@DetroitPistons) December 6, 2025
■ 試合の結果
デトロイト・ピストンズがポートランド・トレイルブレイザーズを122-116で下し、今季の成績を18勝5敗とした。第4クォーターに試合をひっくり返し、直近7試合で4勝3敗となった。
ブレイザーズは9勝14敗となった。
■ 試合の展開
前半、デトロイトは高い得点力を見せて65得点を奪ったが、第3クォーターは19得点にとどまり、一時はポートランドに主導権を渡した。
しかし終盤、ケイド・カニングハムが第4クォーターだけで13得点を挙げ、残り2分22秒にはスティールからのレイアップで112-110と逆転した。
続いてダンカン・ロビンソンが連続得点でリードを広げ、勝負を決めた。
ポートランドはデニ・アブディヤが前半から勢いに乗り、第3クォーターまでに29得点を記録し、最終的には35得点に到達した。
■ 個人成績
・DET
ケイド・カニングハム:29得点、9アシスト
ジェイレン・デューレン:18得点、8リバウンド
ダンカン・ロビンソン:終盤に5得点を追加
・POR
デニ・アブディヤ:35得点
ジェラミ・グラント:29得点
シェイドン・シャープ:28得点
■ その他の情報
両チームは合計83本のフリースローを放ち、非常に笛の多い試合となった。
DETがPORに勝利した一戦にはさまざまな反応が集まっている。C・カニングハムが29点9アシストと存在感を示した試合だったが、ファンの多くが真っ先に挙げたのは、両チーム合わせて83本という異常なフリースロー数だった。試合内容よりも笛の多さに注目が集まり、「とても観ていられない展開だった」と嘆く声が広がっている。
ファンの中には「最初から最後まで笛が途切れず、まるで競技として成立していなかった」と語る人も多く、特に第2Qから第4Qにかけては両チームが早々にボーナスに入ったことで試合の流れが何度も止まったという意見が相次いだ。「第2Qで残り8分ほどの時点で両チームがボーナス」と驚く声があれば、「平均45秒に1回笛が鳴っていた計算になる」と、数字を示して問題視する人もいた。
DET側では、ファンが「この勝利でも喜びより疲労感の方が大きい」と語るほどで、「勝った側ですら審判の話題が中心になる試合は異常だ」との意見も見られた。POR側からは「3人が退場したのは久しぶりだ」「こんな試合ではチームの良し悪しも分からない」と不満が上がっており、笛の基準が一定しないままチームのリズムが壊れたと感じたファンが多かった。
終盤にかけての判定についても多くの声が寄せられた。「レイトホイッスル(遅れて鳴る笛)が何度もあり、選手も観客も混乱していた」という指摘や、「第3QはPORに全部笛が行き、第4QはDETに全部行くという極端さだった」と、基準の揺れが試合の質を大きく下げたとする意見が目立った。また、「互いにフィジカルに守っている場面でもすぐ笛が鳴るから、ただのフリースロー大会だった」というように、プレーの連続性が失われた点を問題視する声も多い。
一方で、近年のリーグ全体への不満を口にする声も多く、「この時代のNBAは観ていてつらい」「こんな状態ならハイライトだけで十分」「別のリーグに切り替えたくなる」と悲観的な意見が広がっていた。審判の質やリーグ運営への不信感が高まっていると感じる人が多く、「好きだったスポーツがつまらなくなってきた」と嘆く声まで出ている。
ネットの反応
話聞くだけで拷問レベルなんだけど。

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