ボックススコア
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— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) December 10, 2025
■ 試合の結果
ニューヨーク・ニックスがトロント・ラプターズに117-101で勝ち、NBAカップでは初めて準決勝に進んだ。これで大会通算は11勝4敗となった。ラプターズはホームで4連敗となった。
■ 欠場者情報
ラプターズはイマニュエル・クイックリーが体調不良で欠場し、アール・ジェイ・バレットは右膝捻挫で9試合連続の欠場となった。
■ 試合の展開
前半はニックスが主導権を握った。ジェイレン・ブランソンが前半だけで26得点を記録し、チームは69-52と大きくリードして折り返した。
第2クォーターでは、ラプターズが最初の15本中13本を外し、チーム全体でも5/21とシュートが決まらず、ニックスに34-13のランを許した。これが試合の流れを大きく決定づけた。
後半はラプターズがブランドン・イングラムの得点で踏みとどまったが、反撃には届かなかった。ニックスはカール=アンソニー・タウンズがリバウンドで存在感を示し、終盤まで安定した展開を維持した。
■ 個人成績
・NYK
ジェイレン・ブランソン:35得点
ジョシュ・ハート:21得点
カール=アンソニー・タウンズ:14得点、16リバウンド
ミカル・ブリッジズ:15得点
オージー・アヌノビー:13得点
・TOR
ブランドン・イングラム:31得点
ジャマル・シード:18得点
スコッティ・バーンズ:13得点
ジェイコブ・パートル:10得点
ジャコビー・ウォルター:13得点
NYKがTORを下し準決勝進出を決めた一戦には、さまざまな反応が寄せられている。ブランソンが35得点と爆発し、チームをラスベガスへと導いたことに歓喜の声が上がった。「ついにベガス行きだ!」と興奮するファンがいる一方で、その支配的な活躍には「試合を通してTORを料理していた」「彼は多くのチーム相手にこれをやっている」と称賛が集まった。一方的な展開に「第2クォーターを除けばTORが勝っていた」という皮肉や、「子供が大人の頭に手を置いて走らせているような時間だった」と例える声も見られた。
TORの急激な失速を嘆く声も多い。「たった10日間で東の2位から転落し、直近7試合で6敗だ」と現状を憂う意見や、「怪我人が多いのは分かるが、攻守での努力不足は言い訳できない」と厳しい指摘がある。「NYKにも怪我人はいるのだから、怪我を理由にするべきではない」との声や、「実際に試合を見ていた人なら、単なる怪我の問題ではないと分かるはずだ」と、チームの姿勢自体を問題視する意見も聞かれた。
特定の選手やコーチへの批判も目立つ。「パートヤルは終わっているように見えた。今後もこれなら最悪の契約だ」と、大型契約のセンターへ不満が噴出している。「動きが遅く錆びついている」との指摘に対し、「BOS戦には出ていたから復帰初戦ではない」との補足もあった。一方で「イングラムとシェッドだけは気概を見せた」と評価する声もある。指揮官ダルコには「選手の尻に火をつける必要がある」「拙い守備でもタイムアウトを取らない」と采配への不満が漏れている。
今後の日程に対する戸惑いも話題だ。「またORLと対戦するのか?」「MIA、NYK、MIA、NYKという並びは狂っている」と、同一カードが続く日程にうんざりするファンが多い。「両チームとも、4月までこの対戦はもう十分だと思っているはず」「MIAとはすでにホームで3回戦い、次はアウェー2連戦だ」と偏りを指摘する声が相次いだ。
ネットの反応
シーズン序盤がんばったで賞でいい
わざわざカップ戦の日にちを合わせない
これでギリ受け入れられるかもしれん
他どこに使うべきか分からんけど
でも初代MVPレブロン、2人目ヤニスという並びは好き

コメント
ニックスのスターター5人はシボドーに鍛え上げられてるから安定してるな
9連勝の6勝がWAS,IND,BKN,CHAとかなんの価値もないだろ