【NBA】CLEが延長でまさかの無得点…CHAはクヌッペルが29得点ミラーが25得点と若手が活躍

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— Charlotte Hornets (@hornets) December 14, 2025

シャーロット・ホーネッツが延長戦の末、クリーブランド・キャバリアーズに119-111で勝利した。
ホーネッツは敵地での成績を3勝10敗に改善した。キャバリアーズは直近9試合で6敗となり、波に乗れない状況が続いている。

■ 欠場者情報

キャバリアーズはエバン・モーブリーが左ふくらはぎ痛で欠場し、長期離脱の可能性がある。
ホーネッツはラメロ・ボール、コリン・セクストン、トレ・マンが欠場した。

■ 試合の展開

第3クォーター、ホーネッツが最大17点差をつけて主導権を握ったが、キャバリアーズは粘って追い上げ、終盤に同点へ持ち込んだ。
レギュレーション最後はドノバン・ミッチェルに勝負を決めるチャンスがあったものの、残りわずかの12フィートのジャンパーを外して延長に入った。
延長ではキャバリアーズが5分間で10本連続でシュートを外し無得点に終わり、ホーネッツが流れを離さずに勝ち切った。ホーネッツのコン・クヌッペルは2試合連続で好調を維持し、勝利を押し上げた。

■個人成績

・CHA
コン・クヌッペル：29得点
ブランドン・ミラー：25得点、13リバウンド、6アシスト
マイルズ・ブリッジズ：20得点、10リバウンド、6アシスト

・CLE
ダリアス・ガーランド：26得点
ドノバン・ミッチェル：17得点
ジェイロン・タイソン：16得点、13リバウンド
 

まず多かったのは「CHA相手に5分も無得点はさすがに攻撃が壊れてる」という突っ込みだ。OTで0点という事実そのものが信じられない、という声も目立った。OTが8-0で終わったのを見て、笑うしかないという空気もある。

一方でCHA側には素直に称える反応もある。コヌペルが29点、ブランドン・ミラーが25点という数字を評価しつつ、「この展開で勝ち切ったのは大きい」「若手が目立つのは希望だ」と前向きに見る人もいた。終盤にミラーが危なっかしかったのに、CLEがそれを生かせなかったという見方もある。

CLEへの意見はかなり辛口で、「見ていて活気がない」「前半は寝てたみたい」「4Qで少し持ち直したのにOTで全部台無し」といった不満が並ぶ。ガーランドの態度やボディランゲージを問題視する声もあり、雰囲気が悪いと感じた人が多い。

ロスターの方向性に踏み込む反応も出ていて、「ガーランドとミッチェルの同時起用は限界」「どちらかを選ぶ話になる」と主張する人がいる。アレンやハンターをトレード候補に挙げたり、「モーブリー中心で組み直せ」という“解体寄り”の意見もあった。

ただ、ケガ人が多いことを理由に「状況がそろえば持ち直す」と見る声や、ミッチェルの負担が重すぎるという意見もある。その一方で「それでもCHA相手に落とすのは別問題」と、勝ち方の土台を求める反応が強かった。