ボックススコア
Leaving Boston with a DUB pic.twitter.com/GN8AaA7tCg
— Detroit Pistons (@DetroitPistons) December 16, 2025
■ 試合の結果
デトロイト・ピストンズがボストン・セルティックスに112-105で勝ち、4連勝とした。ピストンズは東地区首位の座を維持し、前回の対戦でボストンで喫した悔しい敗戦の借りを返した。
ボストンは5連勝の直後から2連敗となった。
■ 試合の展開
第4クォーター開始時点でピストンズが4点リードし、そのまま主導権を握った。残り6分弱、ジャボンテ・グリーンがスティールから速攻ダンクを決め、リードを10点に広げて流れを引き寄せた。
セルティックスはデリック・ホワイトの3点プレーで3点差まで迫り、ケイド・カニングハムが5つ目のファウルでベンチに下がる場面もあった。それでもピストンズはグリーンのコーナー3とダンクで再び突き放し、終盤に追い上げられてもカニングハムが残り2分台から重要なジャンパーを重ねて逃げ切った。
セルティックスは第1クォーター終盤から第4クォーター序盤にかけて3ポイントが21本中1本しか入らず、最終的に10/39に終わった。ピストンズは3ポイント13/36で対抗した。
■個人成績
・DET
ケイド・カニングハム:32得点、10リバウンド
カリス・ルバート:13得点
トバイアス・ハリス:13得点
・BOS
ジェイレン・ブラウン:34得点、8リバウンド、7アシスト
デリック・ホワイト:31得点
DETがBOSを112-105で下した一戦には、内容の濃さを喜ぶ声が多く集まった。今季の両チームの対戦は毎回面白いという感想が出て、負けた側でも「楽しい試合だった」と受け止める空気があった。
主役はやはりケイド・カニングハムで、「今季対戦した中で一番止めにくい選手だ」という声がBOS側からも上がった。終盤のミドルレンジを“必要な場面で必ず決める武器”として挙げる意見があり、逆に「5つ目の反則が軽率だった」と本人の判断を指摘する声もある。直近4試合で3Pが13/27と好調だという話題も出ていた。
BOS側ではジェイレン・ブラウンとデリック・ホワイトへの反応が濃い。ブラウンは「スーパースター」「MVP級の働き」と称える声があり、ホワイトには「DET戦になると悪夢」「完全に天敵だ」と恨み言が飛んだ。クラッチでの怖さを強調する意見や、現在の契約額を考えると破格だと評価する声もあった。
試合の象徴としては、ジャボンテ・グリーンのスティールからのダンクが最も盛り上がった。あの場面で思わず叫んだという声や、テクニカルが出たことまで含めて「汚いくらい最高のプレーだった」と振り返る反応が多い。一方で笛をめぐっては、「ノーホイッスルが信じられない」「審判は危なすぎる」と強い不満も出た。
DETの勢いについては、「DETがまた勝った」「21-5という数字がまだ信じられない」と驚く声が続いた。過去の長い連敗を引き合いに、あれが今の成長の土台になったと言う人もいる。反面、ジェイレン・デューレンのリバウンドが4本だった点や、オーサーやデューレンが最近迷って見えるという心配も出ていて、楽観一色ではない。
ネットの反応
セット完璧やったのに
同じチームになることはないんだろうが
リーダーシップ考えたら既に五分五分だな俺の評価は
ルカよりストレスが少ないのが良い
酷いTOVはあるけどそれはルカもだし

コメント
さすがにBOSはインサイド陣一枚足りんわな
テイタム、コーネット、ポルジンギス、ホーフォード全員放出だから当然なんだけど
ADとろう
カニングハムが活躍してるとすごく嬉しい
前まで叩かれてハズレ扱いされてたのに今じゃ立派なリーダーだし
こういうのも含めて予想してるのが全然当たらないから見てておもしろい
俺の予想だとザイオンが無双してリーグの顔になってる予定だったんだけどな