ニュース要約
■記事によると
・サム・スミス(シカゴ・ブルズを長年取材し、著書「The Jordan Rules」でも知られるNBA記者・作家)がHoopsHypeのRaul Barrigonのインタビューで、マイケル・ジョーダンはスコッティ・ピッペンとの関係が壊れたことを「後悔している」と語った
・スミスによると、フィル・ジャクソンはピッペンに同情的で、「スコッティは悪い助言を受けてきた気がする」と話していたという
・そのうえでジャクソンは、ジョーダンの反応は怒りではなく「傷ついていた」ことで、ピッペンとの関係を失ったことに強い喪失感があったと説明した
・2人は1990年代のシカゴ・ブルズの中心として6度の優勝を支え、引退後もしばらくは良好な関係を保っていたとされた
・しかし2020年に「The Last Dance(シカゴ・ブルズ黄金期を描いたドキュメンタリー作品)」が公開され、ピッペンは自分の描かれ方に不満を抱き、ジョーダンだけが称賛されていると感じたという
・翌年にピッペンは回想録「Unguarded」を出版し、当時の不満や見解を公にして以降、関係は悪化したとされた
・さらにジョーダンの息子マーカスがピッペンの元妻ラーサと交際したと報じられたこともあり、現在まで両者は距離がある状況だとスミスは述べた
・スミスは、ジョーダンはピッペンを高く評価しており、殿堂入りスピーチでも特にピッペンに言及していたとして、今回の反応を「ジョーダンの柔らかい一面が出た瞬間」と表現した
マイケル・ジョーダンがスコッティ・ピッペンとの関係を失ったことを後悔しているという話題にはさまざまな反応が集まっている。
多くは、ジョーダンの息子がラーサ・ピッペンと交際した件まで重ねて、展開が出来過ぎだと受け止めている。安っぽい海外ドラマみたいだという声があり、この出来事だけで関係の空気が一気に変わっても不思議ではない、という見方も出た。
一方で、矛先をジョーダン本人に向けない反応も目立つ。息子は大人で、ジョーダンが止められる話ではないという意見があり、むしろ息子の選択が軽率だったとする声もある。逆に、ラーサ側が幼い頃から知っていた相手だとして、そこに強い違和感を持つ反応もあった。
ピッペンの立場に寄り添う声も多い。父親世代の元同僚の元妻と交際されれば、平静ではいられないという意見があり、SNSの話題が競技面の実績より家族の騒動を上回るのはつらい、という見方も出ている。外から見る以上に当事者の負担は重い、という反応だ。
最後は、関係修復を望む声と、無理に続ける必要はないとする声に分かれた。歳を重ねた今こそ話して区切りをつけたほうが後悔が残らないという意見がある一方、当人同士にしか分からない事情がある以上、外側が決めつけるべきではないという反応もあった。
ネットの反応
ピッペン本人が、一度も一緒に夕食を取ったことがないって言ってるなら、
かなりドライな間柄だったんじゃないか。
ラストダンスでは一緒にゴルフしてたし、
10年以上遠征してて一度も食事なしはさすがに盛ってる気がする。
かなり個人的に受け止めてたって話は意外だった。
あっちも結局うまくいってないよな。
大人なんだから昼飯でも一緒に食えばいいだけなのに。
ピッペンの元妻の件がある以上、もう無理だろ。
何年も続いてたのがキツすぎる。
ジョーダン本人がやったわけじゃないだろ。
その名前はラルサ、って言われると生々しい。
時間は残ってるはずだ。
そりゃ根に持たれても仕方ない。
本質はそこじゃない。
マイクは何もしてないって言うけど、
もう少し配慮できた場面はあったかもしれない。
対談で全部話す場があればいいのにな。


コメント
これは盛り盛りやろなあ
あくまでも引退後に仲が悪くなっていった流れなのにこれはさすがにな