ボックススコア
DRIVE HOME SAFELY, CHICAGO. pic.twitter.com/vkrj1TPx7E
— Chicago Bulls (@chicagobulls) December 18, 2025
■ 試合の結果
シカゴ・ブルズがクリーブランド・キャバリアーズに127-111で勝ち、連敗気味だった流れを止めた。
キャバリアーズは15勝13敗となり、直近10試合で7敗と苦しい状況が続いている。
■ 欠場者情報
ブルズのアヨ・ドスンムが右手親指の捻挫で3試合連続欠場となった。
■ 試合の展開
ブルズは序盤から高確率でシュートを決め、試合を通してFG56.2%と好調だった。3ポイントも36本中14本を沈め、主導権を握った。
第3クォーターには最大15点差をつけ、追い上げられても流れは渡さなかった。第4クォーター中盤、106-97からニコラ・ブーチェビッチの3ポイントをきっかけに11-3のランを作り、残り4分59秒で117-100まで広げて勝負を決めた。
ジョシュ・ギディーはトリプルダブルで攻撃を組み立て、コビー・ホワイトも得点で支えた。
■ 個人成績
・CHI
ジョシュ・ギディー:23得点、11リバウンド、11アシスト、3ポイント5本(今季6度目のトリプルダブル)
コビー・ホワイト:25得点
ニコラ・ブーチェビッチ:20得点、9リバウンド
・CLE
ドノバン・ミッチェル:32得点
ジェイロン・タイソン:21得点
ダリアス・ガーランド:15得点、6アシスト
CHIがCLEに127-111で勝った試合には、驚きと焦りが入り混じった反応が集まっている。
まず目立ったのは、ジョシュ・ギディーとコービー・ホワイトへの評価だ。ギディーが3Pを11本も放って5本沈めたことに驚く声が多く、今季の確率が上がっているなら守り方を変えるべきだ、という意見も出た。CHIのボール回しが機能していた、という見方も強い。
一方でCLE側には「何かを変えないといけない」という悲鳴が広がった。ペイントを簡単に割られ、外も空き、リバウンドも緩い。守備のサボりやローテの遅れを嘆く声があり、結果としてCHIに好き放題やられた、という受け止め方が多い。
個人ではダリアス・ガーランドへの視線が厳しい。ターフトゥー(足の親指付け根の捻挫)が長引いて動きが悪く見える、プレーしながら治すのは逆に苦しい、という声が出た。勝てていないなら休ませるべきだ、という意見もあり、起用の判断まで議論が飛び火している。
エバン・モーブリーには「飛躍を何年も待っている」という不満と、「18得点8リバウンドなら悪くない」という擁護がぶつかった。かつての過剰な比較が期待値を上げすぎた、という見方もあり、選手本人より周囲の煽りが批判を生んだ、という整理もあった。
チーム運営の話題も重い。セカンドエプロン(サラリーキャップの上限超過に対する強い制限ライン)で動きづらい、という嘆きがあり、ガーランドやジャレット・アレンを動かす案、ケニー・アトキンソンを責めても意味がないという案まで割れた。ドノバン・ミッチェルが悪いわけではないのに、全体が噛み合っていない、という空気が強い。
ネットの反応
今のチーム状態は非常にまずい
なんて思ってたけどもっと深刻かもしれんねこれ
誰か救ってくれ
アレン、モーブリーはまあ及第点なのにどうしてここまで
ガーランド、ハンターは酷いけど
モーブリー→オフェンスノースキルナナフシ
アレン→POで下手れるソフトアフロ
ハンター→シンプルにシュートが下手
どうしろって?
TDLで不動を貫いたOKCと機能していたルバートニアンをハンターと代えたCLEで思いっきり明暗が分かれたな
片方は優勝し、片方は凋落した
ニコハリは正しかった
合算トレード禁止はよく考えたわ

コメント