ニュース要約
■記事によると
・The Athleticによると、ウェンバンヤマは火曜夜のニューヨーク・ニックス戦(124-113で敗戦)の前に、フランスで祖母が亡くなったことを知ったという
・試合後の会見でウェンバンヤマは涙を見せ、「ごめんなさい。今日は大切な人を亡くした」と話した
・この試合は、ふくらはぎの負傷で約1か月欠場していたウェンバンヤマにとって復帰2戦目だった
・ウェンバンヤマは出場時間の制限がある中でベンチスタートとなり、土曜の準決勝オクラホマシティ・サンダー戦と同じ起用だった
・決勝のウェンバンヤマは25分の出場で18得点、6リバウンドを記録した
Wemby says he lost someone close to him in his presser
Condolences to him 🙏 pic.twitter.com/oq5ZqpT49H
— Oh No He Didn't (@ohnohedidnt24) December 17, 2025
■反応文
ビクター・ウェンバンヤマの祖母が亡くなった当日にカップ戦決勝へ出場したことについて、ファンからはさまざまな反応が寄せられている。
「祖母を亡くしたばかりで、あの大舞台に立つなんて信じられない。本当にタフな選手だ。」と彼の精神力を称える声が多い。また、「自分も最近祖母を看取ったが、その悲しみは計り知れない。どうやってプレーできたのか想像もつかない。」と、自身の経験を重ねて同情するファンも少なくない。
一方で、悲しみの中での出場を美談とすることへの懸念もある。「彼がプレーしたことに敬意を表する一方で、悲しみを堪えて仕事をすることが称賛される風潮には賛成できない。」という意見や、「彼が心から望んで出場したのならいいが、そうでなければ休むべきだった。これはバスケットボールよりも大事なことだ。」と、選手のメンタルヘルスを気遣う声も上がっている。
多くのファンが自身の喪失体験を語り、彼に寄り添っている。「認知症やアルツハイマーでの別れは本当に辛い。彼に愛を送りたい。」「留学中に家族を亡くして葬儀に出られなかった時のことを思い出した。異国で働く彼にとって、どれほど心細いことか。」といった、家族と離れて暮らすウェンバンヤマの境遇を思いやるコメントが目立つ。
試合中のパフォーマンスに対する見方も一変している。「ベンチで祈るように目を閉じていたり、笑顔がなかったりした理由がようやくわかった。」「エネルギーがないと批判してしまったことを撤回したい。事情を知らずに叩いてしまった自分が恥ずかしい。」と、試合後の報道を受けて自身の発言を悔いるファンも多い。
また、不調な選手を即座に批判するSNSの風潮に対する苦言も呈されている。「彼が少し調子を落としただけで、ネット上では人格攻撃のような批判が飛び交っていた。選手も一人の人間だということを忘れてはいけない。」「まだ21歳の若者が家族を失った直後だったことを知ると、ネットでの反応がいかに残酷か思い知らされる。」といった意見が支持を集めている。
ネットの反応
完全に理解できる。祖父が亡くなった時、自分の中の全てが崩れ落ちたような気がしたよ。 祈りを捧げる。
試合後の反省スレッドの反応は、今見返すとかなり気まずいことになるな、うわぁ。


コメント
わざわざ背面ダンクやって失敗したのも倫理バスケ発言そういう事情だったのか・・・
そうだとすると合点がいくなすまないウェンビー・・・
身内との別れはいくつになっても辛いよ。しかも彼はまだ21の若者だし余計にね。
明らかにパフォーマンス落ちてたから怪我でもしたんかと思ったらこれか…