ニュース要約
■記事によると
・ケビン・ガーネット(MIN)がミネソタ・ティンバーウルブズとミネソタ・リンクスに「チームアンバサダー」として復帰するとESPN(スポーツメディア)が伝えた
・新たな役割は、ビジネス面の関与に加えて、地域コミュニティでの取り組み、ファン向けの活動、コンテンツ開発までを含む包括的なものだとされる
・ティンバーウルブズは、ガーネットの背番号21の永久欠番セレモニーを、今後2シーズン以内のどこかのタイミングでミネソタ州内で実施する方針だという
・ガーネットは2016年の現役引退後、当時のオーナーだったグレン・テイラーとの関係悪化を背景に、球団との距離が続いていたと説明されている
・一方で、新たな共同オーナーであるマーク・ロアとアレックス・ロドリゲスとの間で関係が築かれ、両者が復帰に向けて合意点を見いだしたという
・ガーネットは声明で「ミネソタはすべてが始まった場所だ」と述べ、球団が掲げる新しいビジョンの中で、ファンや地域のために次の取り組みを支えたいと語った
・記事では、ガーネットがティンバーウルブズの球団史上最多の得点、リバウンド、アシスト、スティール、ブロックの記録保持者であり、2003-04シーズンにはMVPを受賞したことにも触れている
Sources: Kevin Garnett rejoins Timberwolves in new off-court role, jersey retirement – via @ESPN App https://t.co/kjZ8QXmQDK
— Shams Charania (@ShamsCharania) December 18, 2025
ケビン・ガーネットがティンバーウルブズのチームアンバサダーとして戻るニュースには、ファンの反応がさまざまだ。
まず多いのは、素直な歓喜だ。
「やっと家に帰ってきた」「これはしっくりくる」と、背番号21の永久欠番が進むことも含めて、長年の空白が埋まる感覚が語られている。
同時に、グレン・テイラーへの怒りも強い。
「結局これが遅れた理由はそこだ」と言い切る声が多く、過去の約束や扱いをめぐって「ずっと根に持って当然だ」という調子で話が続く。
さらに話題は、ミネソタの他競技にも広がった。
地元の別チームのオーナー事情を並べて「結局どこもつらい」と嘆く人もいれば、「いま地元のファンは本当にしんどい」と身近な実感をこぼす人もいる。
他チームのファンも乗ってきている。
セルティックス側から「ウルブズのファンはこの瞬間を受け取るべきだ」と祝福が入り、ライバル関係より“正しい扱い”を優先する空気が見える。
役割への期待も具体的だ。
「看板で終わらず、細かいところまで口を出して良くしそう」「何でも100%でやるタイプだ」と、ガーネットの熱量が組織に入ること自体をプラスに見る声がある。
一方で、別チームの若手に関わりたいと話していた流れを持ち出して、「それは無理だ、彼はこっちだ」と冗談っぽく囲い込む反応も出た。
結局のところ、今回のニュースは“和解”というより、ティンバーウルブズがようやく象徴を取り戻す出来事として受け止められている。


コメント
一瞬KDがMINに移籍したかと思った
やっとかよ!嬉しいね
ジグリーボーイが踊り出しそう
おめでとー やっと解決か
いまいち経緯把握してないんだけど
初代オーナーとは創設メンバーのKGは寵愛されてたけど
急死
2代目や新社長との仲や関係性が最悪で、復帰も引退後の永久欠番も拒否
球団売買の手続きようやく終わって
ようやく雪解けってことだよね?