ボックススコア
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— New Orleans Pelicans (@PelicansNBA) December 19, 2025
■ 試合の結果
ニューオーリンズ・ペリカンズが延長戦の末、ヒューストン・ロケッツに133-128で勝利。第3クォーターに最大25点差を追う展開から追い上げた。
ペリカンズは3連勝で、開幕からの25試合は3勝にとどまっていたが、直近は勝ち星が増えている。
■ 試合の展開
前半はロケッツが主導し、第1クォーターにケビン・デュラントが3ポイントを含む好スタートで流れを作った。ロケッツはハーフタイムを67-45で折り返し、ペリカンズは前半のペイント内シュートを29本中20本落として苦しんだ。
それでも後半、ペリカンズはサディック・ベイの得点が伸び、ルーキーのデリク・クイーンのジャンパーをきっかけに第4クォーター序盤に11-0のランを決めて差を詰めた。残り43秒にはアルペレン・シェングンがフリースロー2本を外し、残り31秒にベイのドライブで117-117に並んで延長へ。
延長はジョーダン・プールの終盤のフリースローで抜け出し、最後はリード・シェパードの3ポイント2本が外れ、ベイがリバウンドから勝負を決めるフリースローを沈めた。
■ 個人成績
・NOP
サディック・ベイ:29得点
トレイ・マーフィー:27得点
ハーブ・ジョーンズ:18得点、8スティール
デリク・クイーン:16得点、12リバウンド、3ブロック
ジョーダン・プール:15得点
・HOU
ケビン・デュラント:32得点
アルペレン・シェングン:28得点
NOPがHOUに最大25点差をひっくり返し、延長の末に133-128で勝った試合にはいろんな反応が集まった。サディック・ベイが今季最多の29点を取ったこともあって、「この逆転は今季一番の勝ち方だ」と素直に盛り上がる声が目立つ一方、勝ち始めたタイミングを巡って“原因探し”も一気に加速している。
NOP側は「ウィリー・グリーンが悪かったと決めつけてた人たち、試合を見てなかっただけだろ」という言い方で溜飲を下げる反応が多い。さらに「選手がもう指示を聞く気になってなかっただけ」「今はケガ人が戻ってきて体が動く」と、雰囲気や健康状態の変化を強調する声もある。
その流れで「今のNOPはオフェンスの形が見える」「ボレゴなら攻めが作れる」と、攻撃の整理を評価する意見も出ていた。まだ6勝22敗だという現実を自虐しつつ、「3連勝だし6月の予定空けとく」「パレードは何日がいい?」「仕事なんて休め、今年全部だ」と、勝った時だけ大騒ぎするノリも広がっている。
一方のHOU側は「25点リードしてたのに」「オフェンスが止まってFTも落として、最後は崩れた」と落胆が強い。イメ・ウドカが第4Q終盤に最後のタイムアウトを使わなかった点を疑問視する声もあれば、「前の試合でタイムアウト後のプレーが失敗したから、あえて使わないと決めたのかも」と擁護する声もあった。
個別の話題だと、ハーブ・ジョーンズの8スティールが衝撃扱いで、「今季最多らしい」「相手に司令塔がいない相手だと危険すぎる」と絶賛が集まった。逆にHOUは「ケビン・デュラントがFG80%で15本しか打たないのは消極的すぎる」「アルペレン・シェングンが26本でKDが15本は変だ」と配分に不満が出て、さらに「2ビッグの噛み合わせ」「ターンオーバーの多さ」「3Pを打たなさすぎる」など、チームの形そのものを不安視する声も目立っていた。
ネットの反応
クラッチ弱いのPOで不安材料だな
シューターなら打ち直しは入れたいねえ
-1 7か
やっぱフルメンDENしか対抗馬いないな
一応SASもか
SASはPO経験ない若い選手多いし、4勝するのは無理やろなぁ

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