ニュース要約
■記事によると
・デンバー・ナゲッツが主力欠場が続く中でオーランド・マジックに126-115で勝利し、ニコラ・ヨキッチ(DEN)が23得点11リバウンド13アシストのトリプルダブルを記録
・この試合の13アシストにより、ヨキッチはセンターの通算アシスト数でカリーム・アブドゥル=ジャバーを抜き、通算5663アシストに到達する
・アブドゥル=ジャバーは通算5660アシストを1560試合で積み上げており、長いキャリアとポストからのプレーメイクが記録を支えてきたと説明されている
・ヨキッチはその記録を771試合で上回り、デンバーの攻撃が毎回のポゼッションでヨキッチを起点に回っている実情が改めて示される
・記録が意味を持つかを問われたヨキッチは「いつも言っているけど、そういうものはキャリアが終わってからのものだ」と語った
・さらに30歳のヨキッチは「レガシーはキャリア後に、ビールを飲みながらポーチで座って、子どもにウソ話をしながら振り返るものだと思う」と続けた
ニコラ・ヨキッチがNBA史上最多となるセンターでの通算アシスト記録を更新したことに、ファンからは驚きと称賛の声が相次いでいる。770試合で5661アシストという数字に対し、「この記録に追いつく選手が本当に現れるのか」という率直な反応が多く、到達点の異次元さを強調する声が目立つ。
一方で、若手選手の名前を挙げて「いつかは誰かが挑戦するかもしれない」と冗談交じりに語る声もあり、記録の重さを逆説的に示している。「新人王に賭けたが現実は厳しい」といった体験談もあり、将来のスター候補とヨキッチの実績との差を実感する反応も見られる。
キャリア全体を見渡した意見では、「このままいけばガードを含めた歴代アシストランキングでも上位に食い込む」という見方が多い。すでに非ガードの中ではトップクラスに迫っており、残りのキャリア次第では歴代トップ10入りも現実的だと考えるファンもいる。ただし、その可能性はプレー年数や健康状態に左右されるという冷静な指摘も添えられている。
また、「現代NBAは得点もアシストも積み上げやすい時代だ」という声もあり、ペースや判定基準の変化を踏まえて評価すべきだという意見も出ている。ただし同時に、「その条件は過去の名パサーにも当てはまる」として、ヨキッチ個人の価値を下げるものではないと補足する反応が多い。
歴史的な視点では、ビル・ウォルトンやウェス・アンサルド、アルビダス・サボニスといった過去のパス巧者のセンターを挙げる声もあり、ヨキッチがその系譜を現代的な形で完成させた存在だと評価されている。「昔はセンターが司令塔になる発想自体が許されなかった」という意見からは、役割の変化とともに彼が特別な存在であることが伝わってくる。
総じてファンの反応は、「この数字は単なる時代の産物ではなく、ヨキッチという選手そのものが生んだ結果だ」という点で一致している。通算記録の行方や、どこまで数字を伸ばすのかに注目が集まりつつ、リーグにとって失う日が来るのが惜しい存在だと感じている声も多かった。
ネットの反応
ヨキッチ:7.4
ウィルト:4.4
ラッセル:4.3
ヨキッチのキャリアが終わる頃には、マジで無理ゲーになる。
ポイントセンター(司令塔役を担うC)が初めてってわけでもないし、最後とも限らない。
しかもまだ最低でも5シーズンはやれるだろ。
出だしがゆっくりだったのと、ヨキッチ型のビッグが当時は今ほど一般的じゃなかったのが理由だと思う。今は30〜31だし、プレースタイル的には長くやれそうでも、意外と早めに引退する可能性もある。
(ヨキッチが早く辞める前提なら)超える余地はあると思う。
センターで主戦のボールハンドラーを任される人が歴代で何人いるんだ?


コメント
引退まで続ければ一生破られない記録になる
問題はヨキッチが体の限界とかではなく馬を優先してNBAを引退する可能性が普通に高いこと
ディバッツとかアシスト上手くて割と長くやってたけど入ってないのか
まだここから全盛期が2〜3年続く上に
キャリアも長そうなのが恐ろしい