ボックススコア
Mile high heroics 😁#AllFire pic.twitter.com/Obq7qauBM4
— Houston Rockets (@HoustonRockets) December 21, 2025
■ 試合の結果
ヒューストン・ロケッツがデンバー・ナゲッツに115-101で勝利し、前回対戦の雪辱を果たした。
ナゲッツは続いていた6連勝が止まり、ロケッツは敵地で流れを引き戻す1勝となった。
■ 欠場者情報
ナゲッツはペイトン・ワトソンが負傷のため欠場した。
■ 試合の展開
前半、ロケッツは外角シュートを軸に試合を進めた。第2クォーターにはジョシュ・オコーギーの3ポイントを起点に11-0のランを作り、53-45とリードして前半を終えた。
第3クォーター中盤、ナゲッツは点差を縮めて接戦に持ち込んだが、終盤にリード・シェパードが一気に流れを変えた。連続3ポイントとフリースローを含む11得点をこのクォーター最後に集中させ、ロケッツは82-66と大きく突き放した。
第4クォーターもロケッツは3ポイントの高確率を維持し、反撃を試みるナゲッツを抑えた。ナゲッツは終盤に点差を一時10点まで縮めたが、シェパードがスティールからダンクを決めて流れを断ち切った。
■ 個人成績
・HOU
ケビン・デュラント:31得点
リード・シェパード:28得点
ジャバリ・スミス:22得点
・DEN
ニコラ・ヨキッチ:25得点
ジャマール・マレー:16得点
■ その他の情報
第4クォーター残り8分台、デンバーのデイブ・アデルマン監督が判定を巡る抗議で退場となった。
HOUがDENに115-101で勝った試合には、いろんな反応が集まっている。
まず目立ったのは「大差負けしていないチーム」という話題に対する“フラグ回収”扱いだ。OKCとDENだけが大敗していない、という投稿の直後にDENがやられたことで「完全にジンクスだった」「OKCも次は危ない」と笑う声が出た。一方でLALファンからは「うちは負ける時は毎回ボコられてる」と自虐も混ざり、SASファンは「倒すなら徹底的に壊さないと勝てないってこと」と妙に前向きに捉えていた。
試合内容では、HOUの3Pが当たりすぎたという受け止めが多い。KDの5本、リード・シェパードの6本、ジャバリ・スミスの5本で、外が入った瞬間に流れが決まったという見方だ。逆にDEN側は「普段決まるシュートが全部外れた」「3Pがひどすぎた」という嘆きが多く、ペイントで点を取れているのに外に頼り続けたことを疑問視する声もあった。
リード・シェパードへの反応はかなり熱い。第3Q終盤の連続得点で一気に勝負を割ったことに加えて、「ドラフト全体3位らしさを見せた」「2試合続けて存在感がある」と評価が上がった。単なるシューターではなく、難しいパスを通す視野もある、終盤にいい判断が増えている、という見方もあり、今後の伸びしろを楽しみにする空気が強い。
DEN側は言い訳というより事情説明が多めだった。アーロン・ゴードン、クリスチャン・ブラウン、ペイトン・ワトソン不在で層が薄いこと、試合中の負傷も重なってローテが苦しいことを挙げ、「疲れが見えた」「深さの差が出た」と受け止める声がある。ヨキッチが序盤からファウルトラブル気味でリズムを崩した、という指摘もあった。
笛に関しては、審判の名前が出るレベルで荒れた。マーク・デイビスの試合はいつも空気が変わる、と不満を言う人がいれば、逆に「オフェンスファウルを両方に吹いて、変に主役にならなかったのは良かった」と肯定する人もいる。終盤だけ急にファウルが増えて追い上げムードになった、という見方もあり、納得しきれない人は多い。
先の話では「このカードはプレーオフで見たい」が多い一方、HOU側の起用を心配する声も出た。KDが12月から長い時間出ていることや、主力復帰までの間に少人数で回しすぎでは、という指摘だ。フレッド・バンブリートの状況、ドリアン・フィニー=スミスやタリ・イーソンの復帰待ちを前提に、揃った時の再戦を見たい、という期待で締める反応が多かった。
ネットの反応
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— Houston Rockets (@HoustonRockets) December 21, 2025
今日はヨキッチいつ見てもヘトヘトだった気がする
デカいのとやりあって削られてるんかね
ボール持ってる時も持ってない時も
KDエースでシェパードを好きにさせる
せめてFG16/20くらいしてくれんと

コメント
リーグは至急尿検査実施しろ笑