【NBA】NYKがクリスマス3年連続白星！第4Qに17点差を逆転

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— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) December 25, 2025

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Jalen 34 PTS | 4 AST | 2 STL
Jordan 25 PTS | 2 AST | 3 STL
Tyler 16 PTS | 9 AST | 1 BLK
Josh 15 PTS | 5 REB | 3 AST
Mikal 12 PTS | 4 AST | 2 STL | 1 BLK
KAT 11 PTS | 14 REB | 2 STL
Mitch 13 REB | 2 AST | 1 BLK pic.twitter.com/k8lYhPjr9L

— NEW YORK KNICKS (@nyknicks) December 25, 2025

キャバリアーズは3連勝を逃した。

■ 欠場者情報

エバン・モーブリーは左ふくらはぎの張りで5試合欠場していたが、この試合で復帰した。

■ 試合の展開

序盤はキャバリアーズが主導権を握り、第1クォーターは18-3のランを作って38-23とリードを広げた。

しかし第2クォーターにニックスの控えジョーダン・クラークソンが3ポイントを連続で決めるなど流れを変え、ニックスは18-0の猛攻で一気に逆転して前半を60-58で折り返した。

後半はキャバリアーズが第3クォーターにスパートをかけ、同点から18-4のランで89-75と再び突き放したが、第4クォーター序盤に103-86まで広げたリードを守れなかった。終盤はジェイレン・ブランソン、タイラー・コレック、クラークソンの3ポイントが続き、残り1:05にブランソンの3ポイントで勝ち越した。

■個人成績

・NYK
ジェイレン・ブランソン：34得点
ジョーダン・クラークソン：25得点
タイラー・コレック：16得点、9アシスト
ミッチェル・ロビンソン：13リバウンド

・CLE
ドノバン・ミッチェル：34得点、7リバウンド、6アシスト
ダリアス・ガーランド：20得点、10アシスト
エバン・モーブリー：14得点、9リバウンド
 

会場がMSGというだけで特別感がある、という声が多い。年末の恒例行事みたいになってきた、という見方で、感覚としては感謝祭の恒例カードに近い、と例える反応もあった。

逆転の主役として真っ先に挙げられていたのは、ベンチのエネルギーだ。タイラー・コレクとジョーダン・クラークソンが流れを変え、ミッチェル・ロビンソンがリバウンドで殴り続けた、という言い方で評価されている。

ロビンソンはとにかくオフェンスリバウンドが異常、という驚きが多い。得点が0でもリバウンド13本なら存在感が成立する、という見方もあり、CLEのビッグマン陣が重要な場面でボックスアウトできなかったことを責める声も出ていた。
ただしロビンソンの話題は、支配力と同時にフリースローの不安もセットで語られる。リングにケンカを売っているみたいだ、という冗談が出る一方で、最近は連続で決めた試合もあるから読めない、と戸惑う反応もあった。

コレクについては、誰だよこの選手、という驚きが連発していた。ブロックがファウル判定から覆った場面を含めて、今日の空気を全部持っていった、という扱いで、愛称っぽい呼び方まで量産されている。

終盤の采配や判断にも意見が割れた。CLEがバックコートで即ファウルせず、まずは8秒やスティールを狙った意図は分かるが、結果的にOG・アヌノビーのダンクを許した流れがもったいない、という声がある。ドノバン・ミッチェルの速攻の判断にもツッコミが入っていた。

そして締めはやっぱりジェイレン・ブランソンだ。序盤は重かったのに最後は決める、こういう場面で価値が出る選手だ、という反応が並ぶ。逆にCLE側は、大きいリードを守れない失望感が強く、今季の印象そのものだと嘆く声も出ていた。

カール＝アンソニー・タウンズの笛の軽重について不満を言う反応もあり、試合の熱量が高いほど判定の話題も膨らむ。それでも最後は、クリスマスにこれだけの接戦を見られたこと自体が最高、という空気でまとまっていた。