ニュース要約
■記事によると
・スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズのHC)が「もはや2017年のように支配するチームではない。フェイディングダイナスティー(衰退する王朝)だ」と語った。
・カーは水曜日、ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ)が第3クオーターにベンチを離れた件で、処分しない方針を示した。
・発端は月曜日のオーランド・マジック戦で、ウォリアーズは120-97で勝利した一方、グリーンは第3クオーターにロッカールームへ下がり、その後は試合に戻らなかったが、第4クオーターにはベンチへ戻った。
・カーは口論の責任を自分に寄せ「月曜夜は最善ではなかった。ハドルでは冷静でいる必要があったので後悔している」と説明し「自分がドレイに謝り、ドレイも自分に謝り、2人ともチームに謝った」と語った。
・カーはグリーンとの最近のやり取りにも触れ「今年、彼は『必要ならベンチに下がる』と言っていた」と明かし「彼は勝つことがすべてだ」と強調した。
・カーはグリーンとの関係を「家族みたいなもの」と表現し「一番の目標は、彼がウォリアーズでキャリアを終えることだ」と語った
Steve Kerr: "We are no longer the 2017 Warriors dominating the NBA. We are a fading dynasty"
Via: https://t.co/SBBEOpnuYV pic.twitter.com/6j1kuFMDzH
— MrBuckBuck (@MrBuckBuckNBA) December 26, 2025
スティーブ・カーの発言にはさまざまな反応が集まっている。
「発言を切り取って悲観的に見せているだけだ」と感じる声がある。「最後まで聞けば、まだ走れると話していた」という意見もあり、全文を見て判断すべきだという主張が出ている。
ただ、現状を見れば当然だという反応も多い。「2017年どころか、2022年の姿とも違う」とする声があり、「衰えているではなく、すでに衰えきっている」と言い方まで直す意見もある。そもそも「誰も2017年のチームだと思ってない」とツッコむ声もある。
チーム運営の話に広げる反応もある。「カーの言葉はフロントに動けというメッセージだ」と受け取る声があり、「ステフィン・カリーがまだ強いなら、最後に勝負をかけろ」と主張する意見も出ている。資産を出してでもカンファレンス決勝を狙うべきだと語る声がある。
その一方で、「西は強豪が多すぎる。資産を全部出しても上位には届かない」と慎重な声も強い。「10年先を捨てて、薄い可能性に賭けるのは最悪だ」とリスクとリターンの釣り合いを疑う意見もある。
過去の例を持ち出す反応もある。「大きなトレードで未来を削ったチームの失敗を見てきた」として、同じ道を避けるべきだと言う声が出ている。逆に「優勝だけが全てではない。強い相手にしぶとく戦うチームでも十分価値がある」と、今の立ち位置を肯定する意見もある。
さらに、編成や人事に踏み込む声もある。「再建に入るべきだ」「特定の主力を動かすべきだ」といった意見が出る一方で、「オーナーの介入が強いとGMは動きづらい」と組織の構造に触れる声もある。ドラフトの失敗やチーム内の問題が積み重なったと見る反応もある。
監督の言い方についても賛否がある。「ロッカールームにいる選手が勝ちたいのに、監督がこう言うのは良くない」と批判する声がある。逆に「現実を言うのは誠実だ。選手だって状況は分かっている」と評価する意見もあり、カーの姿勢を支持する声も出ている。
ネットの反応
また15年後に、話題になる時に会おうぜ。
全体2位でバストを引いたのが痛かった。
別の世界線なら、ハリバートンやマキシーやボールを取ってたかもしれない。
このままじゃもったいない。
最近の発言は全部愚痴っぽい。
正直なことを言うと、今度は何でそんなこと言うんだって叩くんだよな。


コメント
NBAファン「3年前から知ってる」
いっつも口論してるもんなぁこいつら
というか、主にドレイモンドが
逆にまだ王朝気分あったのかよ
チームの調子良くないんだから、カーは余計な発言はやめたほうが良い。
王朝どうとか言う発言自体が今の状況に合ってない、プレーオフに出られるかどうかも危うい状況なんだから。