ニュース要約
■記事によると
・デンバー・ナゲッツは、ニコラ・ヨキッチが左膝のハイパーエクステンション(過伸展)で少なくとも4週間は欠場すると明らかにした
・1月のデンバー・ナゲッツは18試合が組まれており、この見立てだとヨキッチは1月の全試合を欠場する可能性が高い
・主要アワードの対象になるには、レギュラーシーズンで少なくとも65試合に出場する必要がある
・1月を全休した場合、今季の出場可能試合数は最大64試合となり、MVPやオールNBAなど主要アワードの対象条件を満たせない見込み
・今季のヨキッチは平均29.9得点、12.4リバウンド、11.1アシストと好成績を残していた
Nikola Jokic sustained a left knee injury and was forced to exit the Nuggets’ game against the Heat
Wishing him a speedy recovery and hoping to see him back on the court very soon 🙏pic.twitter.com/GUMaraLdqL
— BasketNews (@BasketNews_com) December 30, 2025
ニコラ・ヨキッチの負傷をめぐり、ファンの反応はさまざまだ。
まず多かったのは「欠場が1か月規模なら、シーズン表彰の条件に届くかが一気に怪しくなる」という声だ。DENが1月に17試合あると見て「1月を丸ごと休んで2月に戻れば65試合にぎりぎり届く」と計算する人がいる一方、今夜のTOR戦も含めると「2月まで戻らないなら残り64試合で失格になる」と冷静に突きつける意見も出た。
その流れで、表彰の最低出場条件の細かいルールを確認するやり取りも目立った。「短時間だけ出て条件を満たせないのか」という疑問に対し、「基本は20分以上が必要で、例外として2試合だけは15分台でも数えられる」という説明が共有され、「それだと回復途上で無理をして悪化させかねない」と心配する反応につながった。
一方で「そもそもヨキッチは個人賞を気にしないタイプだし、条件のために形だけ出場するようなことはしないはず」という見方も強い。「あの選手は休むのを嫌がる」と返す人もいて、早期復帰を予想する声と、「完全に治るまで戻らないでほしい」という声が同時に並んだ。
復帰後の起用法に話が移ると、「戻ってもしばらくはB2Bでは休むだろう」という現実的な意見が出て、出場試合数の計算がさらに難しくなる。さらに「1分だけ出たら平均成績が下がって逆に不利になる」と、MVP争いの観点で“条件クリア目的の小細工”は得にならないと見る人もいた。
同時に、65試合ルールそのものへの賛否も再燃した。「ロードマネジメント抑止としては意味がある」「出場できないなら価値も影響も減る」と支持する意見がある一方、「大きなケガでまとまって休むケースまで一律に弾くのは変だ」「60試合のヨキッチがオールNBAに入れないのはおかしい」と反発する声もある。下位のチームほど基準を下げる案に触れる人もいて、線引きの難しさがにじんだ。
最後は、個人賞よりも「とにかくプレーオフで万全でいてほしい」という総論に収束しがちだった。骨挫傷なら長引くこともあるからこそ、焦って戻るより、最高の状態でシーズン終盤とポストシーズンに立つべきだという反応が目立っている。
ネットの反応
小さなケガから急いで復帰した選手が、
最近かなり重いケガをしているのを何度も見てきた。
ヨキッチが無事でよかったし、
あの場面はかなりヒヤッとした。
ただ来月のスケジュールが比較的楽なのが唯一の救いだ。
歴史的なシーズンになりそうだっただけに惜しい。
チケットを持っているから本当に頼む。
とにかくシーズン終了じゃなくてよかった。

コメント
過伸展なら不幸中の幸いだな。良かった
本人もアワードより優勝だろうし、プレーオフ優先で調整して欲しい
くだらねえ
たかが1シーズンの個人賞なんかより遥かに大切な才能だろうが
てか65試合の規定無くせよ…