ニュース要約
■ニューヨーク・ニックス(NYK)が獲得
・ホセ・アルバラード
■ニューオーリンズ・ペリカンズ(NOP)が獲得
・デイレン・テリー
・ドラフト2巡目指名権2つ
・現金
The Knicks are sending Dalen Terry, two second-round picks and cash to the Pelicans for Alvarado, sources said. https://t.co/Dqb6As7uAI
— Shams Charania (@ShamsCharania) February 5, 2026
■記事によると
・ニューオーリンズ・ペリカンズがホセ・アルバラード(ペリカンズ)をニューヨーク・ニックスへトレードすることで合意したと、ESPNが報じた
・複数の報道によると、ニックスはアルバラードを獲得する見返りとして、デイレン・テリー(ニックス)、ドラフト2巡目指名権2つ、現金(Cash considerations:トレード成立のために支払われる金銭)をペリカンズに送るという
・ニックスはアルバラードを加えることでペリメーター(3ポイントライン周辺のエリア)のディフェンス強化を図る狙いがあり、アルバラードは今シーズン平均7.9得点、2.8リバウンド、3.1アシストに加え、1試合平均約1スティールを記録している
・アルバラードはキャリアの全シーズンで平均1スティール以上を記録しており、ボールハンドラー(ボールを持って攻撃を組み立てる選手)の死角から忍び寄ってバックコートでボールを奪うプレーを得意とすることから、「Grand Theft Alvarado(グランド・セフト・アルバラード:人気ゲーム『グランド・セフト・オート』とかけた愛称)」の異名を持つ
・大学時代にも同様のプレーで知られ、2021年にはACC(アトランティック・コースト・カンファレンス:NCAAのカンファレンスの一つ)の最優秀守備選手賞を受賞するなど、頭脳的なディフェンダーとしての評価を確立している
・ニューヨーク出身でプエルトリコにルーツを持つアルバラードにとって今回の移籍は故郷への帰還となり、同選手はプエルトリコ代表として2024年のパリオリンピックにも出場した経歴を持つ
ホセ・アルバラードがNYKへ移籍するというニュースは、単なる戦力補強以上の大きな意味を持って受け止められている。
ブルックリンで生まれ、クイーンズの高校に通ったアルバラードの「帰還」に、ニューヨーク中が沸き立っている。「このジャージーはブルックリンとブロンクスでトリプルプラチナ級のヒットになるだろう」「街角のボデガ(食料雑貨店)の壁にサイン入りジャージーが飾られる未来が見える」と、地元ファンは興奮を隠せない。特にプエルトリコ系コミュニティからの支持は絶大で、「ニューヨークのプエルトリコ系コミュニティだけで、彼を殿堂入りさせ、MSG(マディソン・スクエア・ガーデン)の前に銅像を建てる勢いだ」という声や、「日曜日のバッド・バニー(プエルトリコ出身の歌手)のコンサートに間に合った」と喜ぶコメントも寄せられている。
彼のプレイスタイルがNYKのカルチャーに完璧に合致するという意見も多い。「バスケットボールの観点からは議論があるかもしれないが、カルチャーの観点からは完璧だ」「彼はニックスでプレイするために生まれてきたような選手だ」と、その闘争心が評価されている。彼が得意とする、死角から忍び寄ってボールを奪うプレイになぞらえて、「グランド・セフト・アルバラード(彼の愛称であるGTAと人気ゲーム名をかけた表現)がリバティシティにやってくる」「MSGであのスティールを決めたら、観客の歓声でデシベルメーターが壊れるだろう」と、ホームアリーナでの熱狂的な光景を想像するファンも多い。
NYKが放出したのがデイレン・テリーと2巡目指名権という条件だったことに対し、レオン・ローズ球団社長の手腕を称賛する声が相次いでいる。「フリーマーケットでも見かけないような破格の取引だ」「レオン・ローズがまたやってくれた。実質的にヤブセレと2巡目指名権をアルバラードに変えたようなもので、戦力を落としていない」と、絶賛されている。一方で、放出されたテリーに対しては「ニックスでのデイレン・テリー時代は半日で終わった」「コーヒーが冷める前に移籍した」と、その在籍期間の極端な短さをネタにする反応も見られた。
対照的に、NOPファンからは悲痛な叫びが上がっている。「自分の息子のように愛していたし、彼が行ってしまうのは辛いが、彼はオレンジと青のユニフォームを着るために生まれた男だ」と、別れを惜しみつつも移籍先での成功を祈る声がある。しかし、多くのファンはフロントオフィスへの不満を募らせており、「我々はただ、より良いチームのための育成機関に過ぎないのか」「かつてのペリカンズの選手たちが他チームで活躍するのを見るのはもううんざりだ」「デュマース(NOPの幹部)は無能だ」といった厳しい批判が噴出している。
また、第一報を伝えた記者の投稿スタイルに対する苦言も見られた。「シャムズは第一報を争うあまり、トレードの重要な詳細を省略しすぎている」「指名権が含まれているかどうかで評価は全く変わるのに、情報を小出しにするのはやめてほしい」という指摘が多い。「そのうち『アルバラード、ニックス』としか書かなくなるのではないか」と、情報の正確さよりも速さを優先する姿勢に呆れるファンも少なくない。
ネットの反応
(※フィリーズにもホセ・アルバラードという投手がいるため)
彼が大暴れしてくれることを願ってる。
正直、ニックスにとっては最高だよ。
ブルックリン中がこのジャージだらけになるだろうからな。
キャリアを通して1つのフランチャイズに留まる時代は終わったようだな。
ユドニス・ハスレムが最後の一人だったのかもしれない。


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