ニュース要約
■記事によると
・ヤニス・アデトクンボ(MIL)が予測市場プラットフォーム「Kalshi(カルシ)」の株主になったとソーシャルメディアで発表した後、NBAファンから強い批判を浴びているとバスケットボール専門サイト『BasketNews.com(バスケットニュース・ドットコム)』などが報じた
・この発表はNBAのトレードデッドライン(期限)の翌日に行われたが、デッドライン当日の午後3時時点でヤニスがどのチームに所属しているかを予測する賭けには、2300万ドル(約34億円)以上の契約(一般的に言う賭け金)が投じられていた
Giannis made up a rumor that he would leave the Bucks, causing people to bet a total of $23M as to whether/where he would go on Kalshi, an unregulated gambling/insider trading platform.
He stays in Milwaukee, and comes out today as a Kalshi stakeholder. https://t.co/rA4QSNzdIh pic.twitter.com/utLgv6ncPk
— RedditCFB (@RedditCFB) February 6, 2026
・同プラットフォームにおける「ヤニス・アデトクンボの次はどのチームか?」という市場に賭けられた総額は2331万8658ドルに達し、これはNBA関連の取引市場としては同サイト内で最多であり、2位のNBAシーズンMVP受賞者予想(860万ドル)を大きく引き離している
・トレードデッドラインを巡っては、Shams Charania(ESPN)がヤニスの移籍の可能性を示唆し続けた一方で、ヤニス本人はミルウォーキー・バックスを離れる計画はないと繰り返し反論するという、ネット上での応酬が繰り広げられていた
・こうしたやり取りがトレードの憶測を激化させ、結果としてヤニスの移籍先を巡るベッティング(賭け)市場の活動をさらに煽ることになった
・Joon Lee(元ESPNライター)は、ヤニスがこのタイミングでKalshi(カルシ)の株主になることは明らかな「利益相反(conflict of interest:ある行為が一方の利益になると同時に、他方の不利益になる状態)」であると指摘している
・Joon Lee(元ESPNライター)はX(旧Twitter)への投稿で「大規模なトレードの噂になっている選手が、自身のトレードの有無に人々が賭けることができる予測市場の一部を所有することは、極めて重大な利益相反だ。これは選手がスポーツブック(賭け屋)の広告に出るレベルを遥かに超えている」と厳しく批判した
・インターネット上のファンからは、スポーツブックの広告塔になることよりも悪質であり、自身のスタッツ(成績)に賭けて内部情報を漏らしNBAから永久追放処分を受けたジョンテイ・ポーター(元TORなど)の事例と変わらないという声も上がっている
ヤニス・アデトクンボが予測市場プラットフォームであるカルシとのパートナーシップを発表したことに対し、利益相反の疑いやリーグの姿勢に対する批判が相次いでいる。
アダム・シルバーに対する辛辣な意見が多く、「シルバーの唯一の目的は、ファンが賭けを楽しめるように試合の公平性を保つ『ふり』をすることだ。実際の公平性は二の次になっている。」という声や、「彼は歴代最悪のコミッショナーだ。選手の権利拡大を支持しているが、背骨がなく、事態をコントロールできていない。」といった批判が見られる。
リーグの対応については諦めに近い声が多く、「シルバーに手紙を書いても無駄だ。サンタクロースに手紙を書くようなもので、時間の無駄にしかならない。」という皮肉や、「リーグは『正式な調査を開始します。結果は2035年のオールスターブレイク後に発表します』とお茶を濁すのが関の山だろう。」と、リーグがギャンブル収益を優先して真剣に対応しないだろうという予測が飛び交っている。
今回の件が「ギャンブル」ではなく「予測市場」とされている点について、「これは法的な抜け穴だ。彼らは金銭的リスクを伴う賭けを『金融取引』と言い換えているに過ぎない。」という指摘や、「運営側は買い手と売り手をマッチングさせて手数料を取るだけだと主張しているが、実質的にはギャンブルと変わらない。」と、その仕組みを問題視する声が多い。
また、「ヤニスが直接賭けを行わなくても、投資家として利益を得る構造が問題だ。彼が移籍の噂を流せば市場が動き、結果として彼が儲かる仕組みになっている。」と、インサイダー取引や相場操縦に近いという懸念が強く示されている。
これまでクリーンなイメージだったヤニスに対する失望の声も大きい。「ヤニスはずっと好きな選手だったが、今回の件で尊敬できなくなった。ギャンブルがどれほど人生を狂わせるか知らないはずがない。」、「彼はインスタグラムの投稿一つで、好感度の高い選手から嫌われ者になってしまった。」、「もう彼の新しいシューズは買わない。」といった厳しいコメントが並ぶ。
ネットの反応
その結果、カワイ・レナードみたいな状況を防ぐために、ヤニスやNBAがあえて公表することにしたとか。
今のところそれを止める法律がないからな。
イベント契約をリスト化できるDCM(指定契約市場)としてCFTC(商品先物取引委員会)に登録されてるんだ。
ただ、最近ネバダやマサチューセッツの裁判所は、Kalshiのスポーツ関連契約はギャンブルに当たり、州のゲーミングライセンスが必要だと判断した。
スポーツベッティングにおける彼らの「ライセンス不要」という主張は退けられてる。


コメント
違法かどうか以前にヤニスって自分のイメージ結構気にしてたと思うんだけど、事前にこれがイメージ戦略上最悪だってわからなかったのだろうか?
これまではクリーン?