まず、OKC(サンダー)は確実にトップ6入りすると思う。ウルブズ(ティンバーウルブズ)とマブス(マーベリックス)もその可能性が高い。デンバー(ナゲッツ)はジョキッチがいるのでまだまだ優勝候補だし、キングスもレギュラーシーズンで強いデローザン、サボニス、フォックスがいるからトップ6入りが期待できる。最後に、クリッパーズもトップ6に入ると思う。ハーデンは衰えたとはいえ、まだまだ非常に優れたフロアレイザーで、カワイが休養を取れば、その能力が発揮されるだろう。
次にプレイインに回る4チームを考えると、グリズリーズはフルメンバーが揃えば確実にプレイイン争いをするだろうし、ペリカンズも同じく有力だ。サンズは大きな疑問符が付くチームで、個人的にはあまり高く評価していない。レイカーズとウォリアーズも、年を取ったスター選手たちに頼っているから不安定だ。
それに、ヒューストンやサンアントニオは9位や10位のスリーパー候補になるかもしれない。彼らが安定性を見せ、若い選手たちが次のステップに進めば可能性はある。
最後に、ジャズとブレイザーズはおそらく底に沈むだろう。彼らにはまだ競うだけの十分な才能がないからだ。
それに、デリック・ジョーンズ・ジュニアの獲得を過小評価している人が多い。DJJは昨年PGがやっていた3&Dの役割を埋めることができるし、彼自身も非常に良いディフェンダーだ。ダラスがガフォードやPJ・ワシントンを手に入れるまで、彼がダラスのディフェンスを支えていたんだ。プレイオフでも、彼はどんなペリメーターマッチアップでも引き受けられる能力を示している。
全体的に見て、ハーデンのトレード前のPGとカワイだけの時と同じくらいの戦力だと思うよ
DJJは確かにいい選手だけど、このチームには少し重複している感じがするな。オフェンス的には、彼をPGと同じアクションに組み込むことはできないし、彼は完全にオフボールのロールプレーヤーだ。PGは非常に多才なクリエイターだった。さらに、彼らのシューターとしての差は圧倒的だ。
カワイとPGがハーデン前のクリッパーズでは西の中位シードだったけど、その時は今ほどのデプスはなかったし、今はカワイとハーデンも年を取ってる。昨シーズンの52勝も、カワイがここ数年で最も多くの試合をプレイした結果だが、今年も同じことが起こるとは限らない。
OKC、ウルブズ、マブス。
ナゲッツ、ペリカンズ、サンズ。
その次に中位のティアにキングス、グリズリーズ、レイカーズ、クリッパーズ、ヒューストン。
そしてウォリアーズ、ジャズ、サンアントニオがその次で、ブレイザーズは明確なタンクチームだ。
俺はこのティアに絶対の自信はないけどな。ウォリアーズが期待以上の結果を出したり、クリッパーズやグリズリーズが期待以下の結果を出したりするのは簡単に想像できる。サンズも俺には不思議なチームだ。タイアスを加えたことで少し改善されたけど、それはレギュラーシーズンの勝利にしか繋がらないと思う。プレイオフで彼らが結果を出せるとは全く信じていない。
ダラスは58勝。レンジとしては55-60勝。彼らは良くなってるし、トレードデッドライン以降のペースも良かった。昨シーズンは平均的なケガの運もあったから、それも考慮してる。
ミネソタは57勝。レンジとしては54-58勝。彼らは基本的に昨シーズンと同じメンバーで、オフェンスが少し良くなることを期待してるけど、同じメンバーでの防御力が持続するとは思えないね。
デンバーは55勝。レンジとしては52-60勝。KCPを失ったことで理論的には悪化してるけど、マレーについての不安もある。でも、ブラウンとワトソンが成長すれば、ヨキッチのバックでまた60勝チームになる可能性が十分にあるよ。
メンフィスは50勝。レンジとしては44-54勝。紙の上では、彼らは2022-23シーズンの51勝チームよりも良いチームだと思うけど、それはエディー次第だね。また、リーグ全体が良くなっていることもある。
フェニックスは49勝。レンジとしては45-52勝。ジョーンズとバッドの加入は良いけど、KDがもう1年年を取ったんだ。同じようなチーム、同じような成績になると思う。
レイカーズは48勝。レンジとしては40-50勝。昨シーズンと同じチームだ。シーズン後半のようなプレーを期待してるけど、健康面での問題が多い。
サクラメントは47勝。レンジとしては42-50勝。デローザンが助けるけど、昨シーズンのようなケガなしシーズンは期待しない方がいい。
GSWは46勝。レンジとしては38-48勝。補強は良かったし、カリーが復調すると思うけど、崩壊寸前の状態だ。
クリッパーズは45勝。レンジとしては40-50勝。PGを失い、昨シーズンは健康的だった。もしケガが多発したり、ハーデンがさらに衰えると、勝率50%のチームだ。
ニューオリンズは43勝。レンジとしては40-52勝。センター事情に困惑してるけど、それが解決すれば、1-4位まで彼らは充実していると思う。
ヒューストンは43勝。レンジとしては41-47勝。アメンやジャバリがブレイクアウトすれば、トップ8に入れるかもしれないけど、小さな一歩前進がより現実的だと思う。
サンアントニオは32勝。レンジとしては28-36勝。ウェンビーは素晴らしいだろうし、CP3が健康なら助けになるけど、15勝のジャンプはまだ36勝にしかならない。
ユタは30勝。レンジとしては28-42勝。マルケネンとケスラーを中心に印象的なチームをハーディが作り上げる可能性もあるけど、2025年の強いドラフトのためにタンクに走る方が賢明だと思う。
ポートランドは20勝。レンジとしては16-25勝。エイトン、グラント、ウィリアムズが健康で良ければトレードされるだろう。明確なタンクチームだね。
コメント
OKC,MIN,DEN,DAL,SAC,LACかなあ
1
オレはSACとLACがout、MEMとNOP in
一番下の計算の通りだと西のチームの総勝ち数は683勝
西カンファレンスが史上最高の勝ち星を稼ぐな
683勝547敗として東との勝ち星の差が136個
西と東の対戦数は450くらいだから西293-157東
西の勝率6割5分のかつてない西高東低のシーズンになるだろう
西は魔境やなぁ‥
俺はマレーは今季復調しないと思う&ヨキッチもほぼオフが無かったからナゲッツは厳しいと思うよ
優勝争いはしないけど、6位〜8位くらいで上位陣にとっては嫌な相手になると思う
ペリカンズキングスサンダーは補強してるし、ウルブズは地味にベンチからのスローモーとモンテモリスを失い少し弱体化してるかも
来年のドラフトクラスがかなり豊作だから、前半勝てなかったり怪我人続出すれば例年より早い段階でかタンクに切り替える可能性もある(自前指名権の無いLAL・LAC以外)。
去年カワイ70試合近く出場でも4位(7位のペリカンズと2勝差)なのに今シーズンはポジョがタダで出て行きハーデンはより衰えカワイは去年ほど出れるか分からない
LACのストレートインはあまりにも現実的じゃない
OKCとMIN以外はエースとセカンドオプションの健康による
DENもヨキッチさえいればPOは行ける
セミファイナルに出たokcmindendalはストレートインするんじゃないかってのは概ね皆予想してそうですな
西は強豪の潰し合いが起きるから実際にはそんなに勝率伸びないんだよな
BOSくらい圧倒的な戦力があれば別だが
マレーの復調に左右されるのはわかるし五輪みる限り評価低いのはわかるからPOで勝てるかどうかは去年とそんな変わらんかもだけど、
チームロスター的には段々と衰えてた平均10.1点のkcpが抜けた穴はオフェンスディフェンス共にブラウンワトソンストローサーで埋まると思うのとベンチの明確に薄いポジションだったとこにラスとサリッチ来てむしろバランスの良さと層が厚くなってシーズンは勝ち星増やすとみてる。
シューター手薄なのと有望っぽかったルーキーが怪我したのが痛いかな位
爺に頼ってない上位チームはPOまでは余裕だと思うけどな
老人頼りのチームでPI争いだろう
つまり今年と大して変わらん