ニュース要約
特に注目を集めているのは、あるツイッターユーザーが公開した写真だ。易建聯のIDと共に、彼が関与しているとされる状況を捉えた写真が公開され、騒動はさらに加熱している。現在、易はこの疑惑に対して公にはコメントをしていないが、スポンサー企業への影響は顕著だ。中国生命保険やSAIC-GMをはじめとする多くのブランドが、マーケティング素材から易の画像を削除する動きを見せた。
易は2007年にミルウォーキーバックスからNBAドラフト6位で指名され、その後ニュージャージーネッツ、ワシントンウィザーズ、ダラスマーベリックスでプレー。NBAでは合計272試合に出場し、1試合平均7.9得点、4.9リバウンドの成績を残した。しかし、NBAでのキャリアが期待されたほどではなかったことから、易は中国に戻り、CBA(中国バスケットボール協会)でキャリアを再開。国内では圧倒的な成績を残し、CBAチャンピオンシップで7回、MVPを5回、ファイナルMVPを3回受賞するなど、数々の栄光を手にしている。
2022-23シーズン後に36歳で現役を引退した易だが、このスキャンダルが彼の輝かしいキャリアにどのような影響を与えるか注目が集まっている。
疑惑に対する反応は、ネット上で賛否両論となっている。
一部のコメントでは「これは単に2人の成人が合意の上で取引をしただけで、大した問題ではない」という意見が見られた。特に「中国ではこのようなことは日常的であり、話題になるべきことではない」と主張する人々もいる。これに対して、「彼が中国代表チームの元キャプテンであり、既婚者で子どもがいることが問題だ」と指摘する声も多い。また、易の関連ブランドが迅速に対応している点にも言及され、「中国では有名人のスキャンダルがブランドに与える影響が大きい」という意見があった。
さらに、SNSでは「1500ドルも払っているなら、同意の上での行為であるはずだ」という楽観的なコメントも見られた一方で、「性労働者が本当に同意しているかどうかを判断するのは難しい」という現実的な意見もあった。特に「合法化された地域でも、売春婦の多くは人身売買の被害者である可能性が高い」という指摘があり、このスキャンダルを軽視すべきではないという立場も根強い。
また、易がかつてのNBAキャリアでミルウォーキーバックスやニュージャージーネッツでプレーしていたことから、バスケットボールファンの間では「レイカーズ選手として報道されるべきではない」という意見もあった。彼がレイカーズで正式にシーズンを迎える前にチームを離れたため、これを「レイカーズのスキャンダル」とする報道は不適切だという批判もあった。
ネットの反応
レイカーズで数試合しかプレイしてないのに『元レイカーズ』って呼ばれるのは変だろ。メインはミルウォーキーやニュージャージーでしょ
今でも人気あるよ。でも、たぶんそんなに長くは続かないだろうな。
コメント
共産党のいつものやり口じゃねーかw
LALにいたっけと思ったら開幕前に退団してるやん
このキャリアで元LALは無理はあるわ