ニュース要約
ウィリアムズの発言は、「NBA、ベースラインのカメラをどかしてくれ。毎回転倒するのにはもううんざりだ」という内容で、サンダーのビートライターであるジョエル・ロレンジがSNSに投稿したことで広まり、議論を呼んでいる。
NBAではプレイヤーの安全が重視されている一方で、ベースラインのカメラは独特の視点を提供するため、収益の重要な一環ともなっている。しかし、ウィリアムズを含む多くの選手は、プレイヤーが負傷するリスクを指摘している。特に2020年の「バブル」開催時には、観客やカメラがいない環境が選手のパフォーマンスに良い影響を与えたとする声が多い。
一方で、カメラが選手や試合に与える影響についての議論は以前からあり、過去にはデニス・ロッドマンがカメラマンに衝突して物議を醸した例もある。選手の怪我が安全規則の改定に繋がることが多い中、NBAのアダム・シルバーコミッショナーがどのような対応を取るかが注目されている。
ジェイレン・ウィリアムズの発言に対し、多くのファンや選手がSNSや掲示板で意見を述べている。
「バブルの時のコート周辺のスペースは最高だった。選手たちが全力でプレイできたし、今でもその環境が恋しい」という声が多く、ウィリアムズの主張に賛同する意見が目立つ。一部のファンは、「あのスペースがあったから選手たちはより積極的にボールに飛び込んだ」と述べ、ベースラインのカメラ撤去が試合の質向上にも繋がると指摘している。
一方で、「ベースラインカメラが提供する映像はファンにとって重要だ」という意見も見られる。特に、「試合のハイライトやリプレイは、このカメラのおかげで映像がより迫力あるものになっている」といった声もある。しかし、反論として「ズーム機能を使えば、現在のような接近したカメラ配置は不要」とする意見も多い。
また、「安全が何よりも優先されるべき」という意見が多数を占める中で、「カメラだけでなく、コートサイド席の観客ももっと離れるべきだ」と指摘するファンもいる。特に、「ベースラインカメラや観客の近さが選手の怪我に繋がるリスクがある以上、改変は避けられない」とする声が強い。
NBAの過去の例として、ポール・ジョージの怪我がスタンション(ゴールの支柱)の配置変更を促したことや、デニス・ロッドマンのカメラマンとの衝突が話題になったことが挙げられる。一方で、「NBAは収益のためにベースライン席を撤去することはないだろう」との意見もあり、リーグの対応に懐疑的な声も多い。
多くのファンが共通して感じているのは、「選手の健康を犠牲にしてまで収益を優先すべきではない」という点だ。特に、「バブル時のような環境を再現することで、選手もより良いパフォーマンスを発揮できるはずだ」という意見が議論を主導している。
コメント
ベースラインからの映像ってダンクの高さや距離感が分からないから嫌いだな
安全を考えたらいないほうがいい。ポスター職人アントの迫力のあるダンク映像を観たいから個人的には残してほしい
もっと離れてろとは思うし
選手とカメラマンはクッションウォールかなにかで仕切られていた方がいいとも思う
選手がカメラや観客のせいで怪我した例が思いつかないし、あったとしても数年に一度とかだろう
どうでもいいよ
そんな事よりも、あの身体に合わない狭いベンチをよく我慢してるなとはずっと思ってる
本来選手コーチらが居るべきところも金の為に客を入れて選手たちは端に追いやられてるし
そんな事いってるからバスケ離れが進むんだよ
視聴者やアリーナに来るお客さんが優先されるに決まってる
選手の安全や要望を優先してきた結果、馴れ合いが進んで面白くなくなり人気が落ちたホッケー見たくなるぞ
今の技術ならズーム機能やらコート外の一部の床を透明アクリルにしてカメラを埋め込むやら、
小型カメラをどこかに仕込むやらで、安全面と迫力を両立した画が撮れそうだけどな
2015のファイナルでレブロンがカメラに突っ込んで大きめに頭切ってたのを思い出したな