【NBA】「ジャズに罰金を科せ！」セクストンの欠場理由に疑問の声

NBAの休養ルールは、過去3シーズンでオールスターやオールNBAチーム
に選出された選手にのみ適用されるため、
セクストンはこの規定に該当しない。
ファンの間では、試合に出場していない選手がさらに休養を
取ることへの疑問が多く寄せられている。
 

「これが許されるなら、俺も月曜の朝に『休養』って理由で仕事を休みたいわ。3日間試合に出てないのに休養ってどういうことだよ？」という共感の声が多数上がった。

一方で、「スター選手じゃないからルールの対象外って、なんかおかしくね？」と、リーグの規則に対して疑問を呈するファンもいる。現在のルールでは、オールスターやオールNBAチームに選ばれた選手だけが休養規制の対象となるが、セクストンはこの基準を満たしていないため、ジャズは問題なく彼を休ませることができるのだ。

「ジャズはどうせタンクしてるんだろ？負けるための調整にしか見えない」との批判も多く、特に過去にタンクを行っていたチームと比較する声も。「サンダーやブレイザーズがやってたことと何が違うんだ？」と、リーグの対応が一貫していないことを指摘するファンも少なくない。

また、「もしこの試合が全国放送だったら、リーグも黙ってないはず。結局、視聴率が全てなんだよな」と、メディアの影響力を強調する意見も目立った。実際、NBAの休養ルールは主に全国放送の試合を対象としており、ローカルゲームではチーム側の裁量が大きい。

一方、「トレードの準備に入ってる可能性もある」と、ジャズがセクストンを温存している理由をポジティブに捉える意見もある。彼は移籍市場での注目選手の一人であり、怪我を避けるために出場を見送る可能性は十分考えられる。

「こういうのがあるからレギュラーシーズンの価値が下がるんだよ。シーズンの試合数を減らして、選手のコンディションを大事にしたほうがいい」と、試合数削減を提案する意見も根強くある。実際、過密日程による怪我のリスクは年々指摘されており、選手の健康管理は今後も議論されるテーマだ。

結局のところ、「コリン・セクストンが休もうが、誰もチケットを買わないから問題ない」という冷めた意見もあり、スター選手の欠場とは異なり大きな騒ぎにはならないと考えるファンも多い。