ニュース要約
■記事によると
・クリス・ポールは5月に40歳を迎えるが、引退の意思は今のところ示していない
・ポールは「まだ続けると思う」と語りつつ、毎年シーズン後に状況を見直していると明かした
・現役最年長はレブロン・ジェームズで、PJ・タッカーはポールより1日年上の2番目
・今季すべての試合に先発した場合、ポールはキャリア2度目の82試合フル出場となる
・引退した仲間たちは「続けられる限りプレーすべきだ」とアドバイスしているという
・ポールは「家族の方が大事」と語り、毎年の進退判断に家族の意見が大きく影響していると話した
・「人生の半分をNBAで過ごしてきた」としながらも、引退後の自分を想像できないと語った
クリス・ポールの今後に関しては、彼自身が「まだプレイを続けたい」と話していることもあり、ファンの間では多くの反応が見られた。すでに40歳を迎えようとしている彼に対しては、「年齢に見合った出場時間でいいから契約してほしい」という声が目立ち、ベンチから出て15〜20分程度チームのハーフコートオフェンスを整理してくれるなら年平均1000万ドルの価値があるという意見もあった。
現在のポールの役割に対する評価はおおむね好意的で、ボールプレッシャーを受けながらコートを運ぶことは難しくなったが、ハーフコートに入ってからのプレイメイクには今でも高い信頼が寄せられている。また、コート上での指揮能力だけでなく、若手のメンターとしての価値にも注目が集まっている。特に若手ポイントガードを育てたいチームには理想的な存在という声が複数あり、ヒートやロケッツ、シクサーズ、ニックスといったチームのファンからは「指導者としてチームに加わってほしい」といった願望も出ている。
一方で、「ティンバーウルブズの資金では獲得は難しい」といった現実的な指摘や、「レイカーズのようなスター選手が揃うチームでは、ボールを持つ機会が限られるからあまり合わない」といった懸念も存在している。また、ロケッツファンの中には「彼に対する扱いが良くなかったから、戻ってくることはないだろう」と過去の経緯を踏まえた悲観的な意見もあった。
ポールの身体の状態に関しても意見は分かれていたが、今季76試合出場している事実には多くの人が驚いており、平均7アシスト以上という安定した成績も高く評価されていた。その一方で「今季が最も健康だった年でもあるが、生産性は最低レベル」との指摘もあり、出場数とパフォーマンスのバランスに対する議論も見られた。
身長に関する話題も盛り上がっており、「ポールは実際には公称よりも低く、5フィート10インチ程度ではないか」といった複数の体験談が挙がっていた。6フィート(約183センチ)という公式発表に疑問を持つ人が多く、「シューズを履いて6フィートだとしても実際はそれ以下」と感じる人も少なくなかった。この話題から、身長測定の制度や過去の選手の記録との比較にまで議論が及び、ジョン・ストックトンとの比較も話題となっていた。
また、ストックトンの引退理由として「家族との時間を優先した」とするエピソードが引き合いに出され、ポールにも同様の状況がいずれ訪れるのではと考える声もあった。ストックトンが引退した背景に、ロッカールームの混乱やチーム内の人間関係の悪化があったという指摘もされており、ベテラン選手の引退時の判断材料についての議論も展開された。
総じて、クリス・ポールに対する評価は「今でもコート上で価値のある存在」であるとしつつも、出場時間や役割を限定すべきという現実的な視点が多く見られた。また、彼のバスケットボールIQや長年にわたる経験が、今後のNBAにおける若手育成に大きな影響を与える可能性を期待する声も多く、ベンチからの貢献に注目が集まっている。
コメント
まじで日本こないかな
精進料理とかあうやろ
バスケIQに加えて勝つための汚さを教えてくれ
メンター&控えPGとしてはまだまだやれるわな
最後はスパーズで優勝して引退してくれ
ビールは見習えよ
優勝、SMVP、FMVP、DPOYどれも無いが、トップ50に入るレジェンド。
通算アシストスティールでトップも困難だろうから、せめて控えでも優勝を。
キャッスルもちゃんと成長してるしマジで育成力すごい
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CP3のキャリアにBリーグなんて不要だから絶対に来ないで欲しい
そもそも衰えが目立つとはいえ、あの身長で20年近くNBAトップレベルでプレー出来てることが奇跡に近い存在
優勝はしてほしいけど、もう優勝しなくても既に誰もがレジェンドPGと認めるよ