【NBA】プレシーズンゲームの試合時間を、 試験的に44分間に短縮すると発表

ネッツ対セルティックス戦では、現在の試合時間の48分間から4分間短縮したフォーマットを試験的に採用。
各クオーターの試合時間は、通常より1分間短い11分間となる。また、強制タイムアウトの回数は、第2Qと第4Qで1回ずつ減り、1クオーター当たり各2回となる。

NBAバスケットボールオペレーション部門代表のロッド・ソーン氏は、声明の中で、「最近のコーチミーティングで試合時間について議論し、
短縮フォーマットを検討すべきとの提案があった。競技委員会と話し合った後、プレシーズンのネッツ対セルティックス戦で44分間ゲームを行うことに合意した。
これにより、試合時間の長さの分析に役立つ予備データを得ることができる」と経緯を語った。

　目下、試合時間の長期的な変更は検討されていないが、もし44分間の短縮フォーマットが導入されれば、
プレー時間は1シーズン82試合で328分間短くなり、これは約7試合分に相当する。

ネッツのライオネル・ホリンズHCは「挑戦する価値があるユニークな試み」とコメント。
セルティックスのブラッド・スティーブンスHCは「将来のことを考え、新しいアイデアにトライしてきたNBAの長い歴史を称賛する」と語った。

10月15日(水)18時38分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141015-00000311-ism-spo