開幕戦はA東京-琉球の国立代々木競技場が約1万人規模だったとはいえ、平均4157人を記録した。昨季開幕戦の平均2100人に比べほぼ倍増。国立代々木競技場を除いた平均でも3512人で、約1・5倍を記録した。
大河C 開幕戦のテレビ中継に加え、フェイスブックやインスタグラムの「いいね」、ツイッターのツイートなど12万件を超す反応があった。開幕戦の一晩で、各地の入場者が5割増えた。じわじわと盛り上げるのも大切だけど、非連続的にボンと来る方がインパクトがある。開幕戦の演出など投資の効果があった。
フジテレビ系で生中継された開幕戦の関東地区の視聴率は5・3%。Bリーグはプロ野球巨人の開幕戦とデータを比較し、今後への可能性を見いだしていた。
大河C 巨人戦と大きく違うのは、50歳以上の男女との比較。巨人戦が男性11・4%、女性7・9%に比べ、Bは2・0%と2・3%。これが20~34歳の男性だと巨人3・1%に対しBが5・9%。男女の4~12歳までだと巨人1・9%にB4・1%と逆転する。10~30代にどうやって見てもらうかを考えている。
そのための取り組みが、チケットセールス部隊の新設だ。NBAをモデルに正式に立ち上げた。リーグ主導のやり方は、プロ野球やJリーグにもない試みだ。
大河C チケットセールスのやり方を各クラブに伝授して、どこも満員にするぐらいの覚悟でやりたい。Bリーグにはプロ野球から日本におけるチケットセールスのNO・1が来ている。顧客データも蓄積して将来に生かしていく。
ビデオ判定システムの導入や、開幕戦の電光掲示板に選手名や得点を表示するなどきめ細かいサービスで手本も示した。
大河C 開幕戦では大方の予想以上に旧bjが頑張った。ビデオ判定など、わかりやすさも見せられた。10年以上もめていたバスケット界からようやく1つのリーグが生まれ、新しいお客さんがあれだけ盛り上げてくれた。最悪のところから始まったという意味で、違う感慨がある。【取材・構成=桝田朗】
◆大河正明(おおかわ・まさあき)1958年(昭33)5月31日生まれ。京都市出身。洛星中時代に全国中学校バスケットボール大会に出場。洛星高もバスケットボール部。京大から三菱銀行(現三菱東京UFJ銀行)に入行。95年にJリーグに出向し、10年に銀行を辞めJリーグ入り。12年には理事になったが、15年4月に川淵氏に請われBリーグ入り。同年9月からBリーグチェアマン。
◆NBAのチケットセールス 巨額のテレビ放送権料やスポンサー料を稼ぐNBAだが、最も力を入れているのはチケットセールス。1チームに40~50人のスタッフを抱え、積極的な仕掛けでチケットを売りさばく。そのノウハウはプロサッカーのMLSがNBAから専門家を招き、リーグ主導でチケットセールスチームを立ち上げたほど。今季ファイナルに進出したウォリアーズは、チケットだけで年間売り上げ100億円を超えたといわれている。
◆NBAのチケットセールス 巨額のテレビ放送権料やスポンサー料を稼ぐNBAだが、
最も力を入れているのはチケットセールス。1チームに40~50人のスタッフを抱え、
積極的な仕掛けでチケットを売りさばく。そのノウハウはプロサッカーのMLSが
NBAから専門家を招き、リーグ主導でチケットセールスチームを立ち上げたほど。
今季ファイナルに進出したウォリアーズは、チケットだけで年間売り上げ100億円を
超えたといわれている。
Bリーグでは営業部隊を何人雇うんだ?
平均動員が伸びないチームにコンサルつけるってのがそれにあたるのかな
営業社員を4人にして(他チームは1人か2人らしい)営業力でリーグをリードする方針を打ち出し
彼等はほっとくと残業しがちなので19時には事務所の電気を消して鍵をかけ
残業禁止にしてるんだってさ。
収入は一旦頭打ちだから遠征費という一番金のかかる支出を削るという名目で
実際、日本全国を飛行機で回ってたbjと違って同じ関東で日帰りバス遠征ばかりのNBLで
遠征費を10分の1に圧縮した実績があるし。
今年は10チームくらいに増えるかね?
初年度ぐらいは御祝儀もある
問題はそれを持続させられるかだが
ガンバの新スタなんかも2ndになったら、見事に飽きられている
会場のキャパが著しく少ないことな
平均4000人なんて新日本プロレスや後楽園のボクシングレベル
実業団組以外はとてもじゃないが税金にたからないとやっていけないだろ
後楽園なんて1500人程度だけど
他アジアから金で有能プレイヤーを集めて、アジア版NBAを作って欲しいわ
買った客が行かない試合を放出するんじゃなかったっけ
魅力無いとか行く気にすらならないって公言してるようなもの
黙ってても客来ると思ってるのはラグビーくらいだろ
ひっかかる。ちょっとバブリーというか。
小さな会場を確実に埋めて熱を作り出し、徐々に大会場に
移行する。いわばアイドル育て型の方が、今の時代に
合ってると思うけど
て本でチケットの売り込み方書いてあったね
シーズンチケット買ってた人に驚かせるようなアイテム配ったり
不人気な試合の時は、有能な経営コンサルタントの公演を餌にしたりと
葦原一正(元DeNAベイスターズ)
安田良平(元楽天・DeNAベイスターズ)
”http://spozium.com/archives/1452″
ほう。取り合えずとっとと横浜文化体育館を作り替えてくれ。5000人アリーナなら一番遠くなる席はもう少し安くなるようにした方が良かろう。ブースターと言われる人達はアリーナ席だが金持ってんなと思うよ。
シーズンパスなんだろうけれど結構な御値段だよなアリーナ席は。
ひと席数十万とかも普通にあるんだろうな
日本の規模でセールススタッフ何人も抱えると人件費のほうが嵩みそうだが
年間何ゲームするとか、収容人数はどれぐらいとか。
基礎的なことを知らないから、誰かテンプレ作って。
年間60試合。
試合時間は10分×4
だいたい試合は反則やら色々と時計が止まるので1時間くらいになる。そしてあとの一時間はチアガールパフォーマンスshow!
収容人数はまだ川淵が厳命した5000人アリーナを用意できていないところもある。
詳しくはBリーグHPへ。
NBAやMLBの莫大な年俸は放映権料の高騰が原因
Jリーグも10年間で2100億円の外国メディアの放送権料が入って来て勢いづいているね。
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