今日の午前中シュートアラウンドに行った時に事は起きました。まずアリーナに入ると電気もつかずボールも隠されてある状態でした。自分たちは状況を理解してストレッチだけをする事にしました。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
するとWindsorの選手と監督が反対側のコートに入ってきてシューティングを始めました。こちらに転がってきたボールをハリファックスの選手が取った瞬間、Windsorのコーチが近づき、たぶん「そのボールは私たちのだ」と言ったと思います。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
その言葉を無視した瞬間、Windsorの監督がチームメイトに仕掛けました。そこから一気に乱闘が起きました。向こうのポイントガードは椅子を投げてきたりもしました。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
自分たちのチームは引き上げて部屋でスタッフを、含めチーム全体でミーティングをしました。Game1からWindsorの選手はイリーガルな行為を本当に多くしてきました。これは第三者の目をもってビデオを見ても明らかです。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
よく起きる事かもしれませんが、エルボーで目の上を切る選手や脳震盪で倒れる選手も出ました。でもビデオを見るとどう見てもわざとやっています。自分たちはホテルに戻り。ミーティングをしました。そこで、ハリファックスのコーチは言いました。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
「彼らはプロフェッショナルではない。14回ファイナルを経験してきたが、こんなのは初めてだ。私たちはファミリーだ。君たちがヒットされるのをもうみたくない。君たちが大怪我をするくらいなら私はチャンピオンシップはいらないと言いました。」
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
選手達で話し合い、試合をしない事を決めました。オーナーは試合をしてほしいと言いましたが、選手達はそうゆう状況ではありませんでした。ウェブサイトでは延期となっていますが、中止になります。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
ハリファックスは逃げたと判断する人もいるかと思います。でも逃げてはいません。戦う準備はしていました。今プロフェッショナルとはなんなのかをずっと考えています。そしてちゃんとGame7ができなかったことを本当に悔しく思っています。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
日本にこうして伝えられるのは自分だけなので、こうしてツイートしました。
— 安藤誓哉 Seiya Ando (@s_ando3) 2015, 5月 1
前代未聞!!PLAYOFFS FINALS 第7戦(最終決戦試合) 試合前の乱闘で没収試合!ケンカを仕掛けてきたチームが優勝!?
カナダのプロバスケリーグはどうなってるんだ!? 安藤誓哉選手が詳細を語っています! http://t.co/FHsHfshq6T
— バスケのけんご (@kengo_players) 2015, 5月 1
安藤誓哉選手(@s_ando3)がツイートしているように、今日行われるはずだったNBLカナダファイナル第7戦は中止。乱闘事件によって、ハリファックスが身の危険を感じて試合を放棄したことで、試合は中止。ウィンザーの優勝が確定し、思いもよらぬ形でシーズン終了。釈然としない結果に。
— 小永吉陽子 Yoko Takeda (@y_takefield) 2015, 5月 1
乱闘を仕掛けられたハリファッスの心情は理解できるが、直接見たわけではないから判断はできない。そしてファイナルが行われないことは非常事態。シュートアラウンドやその後の事態を管理できないリーグに責任があるし、乱闘・暴力が原因で試合が行われないのなら、FIBAは問題にするべきだと思う。
— 小永吉陽子 Yoko Takeda (@y_takefield) 2015, 5月 1
この件について、朝早くに安藤から連絡をもらった。電話の向こうの彼は悔しさと怒りに満ちていたけど、選手たちはコーチの「私たちはファミリーだ。君たちが大怪我をするくらいなら私はチャンピオンシップはいらない」との言葉に従い、相手をプロフェッショナルとみなさなかったから、試合を放棄した。
— 小永吉陽子 Yoko Takeda (@y_takefield) 2015, 5月 1
ただチームが試合しないと決めてウィンザーを去った中で、安藤は日本のファンとメディアに対応するため、一人でウィンザーに残って対応したとのこと。この姿勢はプロフェッショナルだし、シーズンを通して確実に成長した。GAME7を戦えない悔しさはあっても、カナダでプレーしたことは悔やむな。
— 小永吉陽子 Yoko Takeda (@y_takefield) 2015, 5月 1
安藤誓哉さんのツイートにめっちゃびっくりした
今の時代にそんなことまかり通るのか(*_*)
— Kana (@basket_knk) 2015, 5月 1
明治を退部してまで海外に挑戦した安藤誓哉、カレッジではなくプロリーグでスタメン起用、ファイナル進出、冨樫や渡邉にも勝るとも劣らない足跡を残しつつあったのに、この結果はとっても残念
— かずき (@azd_k6) 2015, 5月 1
予期せぬ結末となってしまいましたが、安藤誓哉選手( @s_ando3 )は、NBLCanada初の日本人選手として、また、チームのスターティングガードとして、素晴らしい活躍をしました!NBAという夢に向け、さらなる飛躍に期待!!
#安藤誓哉 #Loop
— LoopSportsManagement (@Loop_Sports) 2015, 5月 1
レインメンがんばれ
安藤誓哉がんばれ
— あま (@amattr_320) 2015, 5月 1
コメント
しじょうに残念です