ニュース要約
■記事によると
・ブランドン・イングラムがトロント・ラプターズと3年総額1億2000万ドルの契約延長に合意した
・契約には2027-28シーズンのプレイヤーオプションが含まれる
・クラック・スポーツのリッチ・ポールCEOと代理人のシャイ・サエ、マイク・ジョージがESPNにこの契約を伝えた
・イングラムは先週ニューオーリンズ・ペリカンズからラプターズにトレードされた
・この契約延長により、イングラムは今夏のFA市場に出ることがなくなった
・イングラムは、昨年12月7日から足首の重傷で戦線を離れているが、シーズン後半の復帰を目指している
・ペリカンズは、イングラムをブルース・ブラウン、ケリー・オリニク、1巡目指名権、2巡目指名権とのトレードで放出。イングラムはペリカンズ在籍6年間でチーム歴代5位の通算得点を記録し、シーズン平均20得点以上を6回達成した
・イングラムは、過去4シーズン連続で平均20得点、5リバウンド、5アシストを記録した6人の選手の1人であり、ミッドレンジシュート成功数ではリーグでデマー・デローザンに次ぐ成績を残している。
ブランドン・イングラムの契約延長に対するファンの反応は、大きく分かれるものとなっている。
「彼はマックス契約を受けるレベルの選手ではなかった。むしろこの額でも高いくらいだ」という意見がある一方で、「この契約はむしろお得。3年契約ならラプターズにとってフレキシブルだし、40Mは今の市場なら妥当」という声も多い。
ラプターズの現状についても議論が盛り上がっている。「再建中なのにイングラムに大金を払うのは矛盾している」という批判がある一方、「今シーズンはタンク気味に進めて、ドラフトでトップ7に入れば来季は一気に浮上できる」という見方もある。「これはフレッド・ヴァンブリートのロケッツ契約と似たようなもの。ラプターズはどうせFAで大物を獲得できないから、こういう形で選手を確保するのが正しい」という意見もあった。
イングラムのプレースタイルについても様々な評価がある。「ミッドレンジシュートはリーグでもトップクラスだが、3ポイントの頻度が少ないのが懸念点」という指摘や、「オフ・ザ・ドリブルで得点できる選手が不足していたラプターズにとって、この契約は補強のポイントを押さえている」という肯定的な意見も見られた。
また、イングラムの健康状態についての懸念も大きい。「足首の怪我がどの程度回復するか次第。結局、健康なら大成功の契約になるし、長期離脱すれば失敗になる」という声も多い。
ペリカンズ視点で見ると、「この契約を結べないと分かっていたから、ペリカンズはトレードに踏み切ったんだろう」「ニューオーリンズがマックスを提示しなかった時点で、他のチームも慎重になっていた」という分析がある。
一方で、トロントのファンはこの契約に前向きな姿勢を示している。「この契約でチームの未来を縛ることなく、数年後に状況が変わっても柔軟に対応できる」「イングラムの契約はトレードしやすいので、もし合わなかったら動かせる」といった声が多い。
また、ラプターズの給与事情についての議論もあり、「クイックリー、バレット、バーンズ、イングラムと契約をまとめると高額なサラリーになるが、現行のCBA(労使協定)ではむしろこれが普通のチーム編成になる」との指摘もあった。
全体的には「良い契約ではあるが、イングラムが健康でいるかどうかが最大の鍵」という評価が目立っている。
コメント
サボニス、カイリーと同額って書いたらすごく高く感じる。
正直割高だなあ
そういえばイングラム放出でペリカンはADで取れたヤングコアは全員いなくなったのか。
ザイオンも微妙だしこのまま良いドラフトできないときついなあペリカン
1
ベンシモと同額ならお得に感じるだろ
>>4
もうバイアウトされたから(セーフ)
ドアマットのエースとして絶妙すぎる金額
まあ今の時代トップ選手は年に70M近く貰うしこんなもんでは
2,3番手の選手をトレードしてテコ入れしたいチームとかに需要ありそうな契約だからいいんじゃね
今はドアマットのエースは50M以上もらう時代だよ
来季からサラリーキャップ上限が190Mあたりになるウワサがあるし、その前提ならチーム2番手&準オールスターレベルとして40Mはむしろ妥当な金額じゃないか
20M前後の選手2人とか、トレードで動かしやすいまである
1クイックリー(ディック)
2フラッグ(orハーパー息子)
3イングラム
4スコバン
5ヤコブ(?)
2年後くらい強そうじゃね?
イングラムってどうしてもオフェンスの1stオプションって感じがしない
去年ドートに完封されたのは切なかった