ニュース要約
■記事によると
・ドレイモンド・グリーンが2015年から2019年の4年間を「NBA史上最高の時代」と評したと報じられている。
・グリーンの発言:「2015年から2019年がNBAバスケットボール史上最高の時代だと俺は思う… そしてお前(ケビン・デュラント)がウォリアーズに来たことで、それがさらに大きくなった。あの時代のバスケットボールを経験できなかったら、NBAはあのレベルにはならなかった。それこそがNBAのレベルを押し上げ、チームの競争力を高めたんだ」
・ケビン・デュラントの発言:「もし俺がオクラホマシティに残っていたら、信じられないような何かを逃していたと思う。これは普通の機会じゃない、そう感じていたんだ。どう転ぶかは分からなかったけど、これはとてつもない大きな変化になると思った」
・デュラントは2007年にシアトル・スーパーソニックス(後のオクラホマシティ・サンダー)でNBAキャリアをスタートさせ、スター選手として成長。彼はリーグ屈指のチームでありながらも、チャンピオンシップを獲得できないことに悩んでいた。
・2016年のウェスタン・カンファレンス・ファイナルで敗れたことが転機となり、デュラントはサンダーが自身のキャリアを最大化できる環境なのか疑問を抱いた。そして、2016年のオフにウォリアーズと契約した。
・ウォリアーズはそれまで無名のチームだったが、2015年にステフィン・カリーがMVPを獲得したことで一気に注目を集めた。
2015年から2019年のウォリアーズ王朝がNBA史上最高の時代だったと語るドレイモンド・グリーンの発言に対し、ファンの意見は真っ二つに割れている。この期間にウォリアーズは圧倒的な支配力を誇り、特にケビン・デュラント(KD)の加入によってチームは史上最強クラスの戦力を誇ることになった。しかし、それが「NBAの最高の時代」だったのかという点については、激しい議論が巻き起こっている。
「間違いなくあの時期は特別だった。KDの加入でリーグのレベルが押し上げられたのは事実だ。」とウォリアーズの支配を評価する意見もある。特に「2015-2019年のウォリアーズに勝つために、他のチームは全力で戦力を整える必要があった。結果として、NBA全体のレベルが上がった。」という見解には一定の支持がある。
一方で、「KDがウォリアーズに加わったことで、競争が失われた。リーグ全体のバランスが崩れた。」とする批判も多い。特に「KDが移籍したことで、2017年と2018年のファイナルはもはや勝負にならなかった。『競争』がNBAの魅力のはずなのに、それが一方的になったのは残念だった。」という意見には多くの共感が集まっている。
また、「あのウォリアーズは確かに歴史的なチームだったが、それが『NBA最高の時代』だったかというと疑問が残る。他のチームが戦力を整えたというより、むしろ多くのチームが再建モードに入ってしまった。」という指摘もあり、「ウォリアーズが強すぎて、競争が成立しなかったのでは?」という視点もある。
レブロン・ジェームズのファンからは、「もしKDがウォリアーズに行かなければ、レブロンはあと2~3回優勝できたはず。ウォリアーズのせいで、レブロンがタイトルを逃した。」という不満の声も多く、逆に「レブロンがマイアミに残っていたら、2011-2016年のヒートがリーグを支配していたはず。」と別の仮説を持ち出すファンもいた。
また、NBAの歴史を振り返る視点から、「ショータイム・レイカーズや90年代のブルズの時代と比べると、2015-2019年が最高の時代だったとは言えない。」という意見も根強い。「ウォリアーズの時代が特別だったことは間違いないが、全体的な競争の激しさでは90年代や2000年代の方が上だったのでは?」という声もあり、「全盛期のウォリアーズと90年代のブルズが戦ったらどうなっていたか見たかった。」という想像を膨らませるファンもいた。
一方で、「当時の試合を振り返ると、ウォリアーズのバスケットボールはまさに芸術だった。3ポイントシュートとボールムーブメントを極限まで進化させた彼らのプレースタイルは、間違いなくNBAの歴史を変えた。」とウォリアーズの功績を称賛する意見も多く、「KDとステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンが揃ったチームを超えるものは今後出てこないかもしれない。」と、その影響力を認める声もあった。
とはいえ、最も大きな論点は「NBAの『最高の時代』とは何か?」という点だ。「支配的なチームがあったことが最高なのか、それとも競争が激しくてどのチームも優勝の可能性があった時代こそが最高なのか?」という問いに対し、ファンの間で意見は分かれている。ウォリアーズ王朝を称賛する声もあれば、「あれはNBAにとって『最高』ではなく、むしろ『最悪』だった。」とする意見もあり、この議論が簡単に決着することはなさそうだ。
コメント
GSWファン、CLEファン、レブカリファンは楽しかっただろうけど他の28チームファンからしたらこの2チームはいい加減もういいぜ、って感じの時代
だからこそそこに割って入りそうだったHOUハーデンが応援されたし、TOR優勝も皆んな「おめでと〜」って雰囲気だった
GSWファンでもKD加入中は応援しないって人多かっただろ
gswとKDファンだった私でも、KD入ってつまらなくなったよ。カリーが影に隠れたし。
ロケッツとの試合くらいしかハラハラもしなかったから面白いけど、応援する気持ちは失せるくらい強かった
それで勘違いして自分は何してもいいとか思っちゃったわけか
お前以外言わない定期
最悪だろ
NBAを一番つまらなくしたバスライド
まぁウォリアーズやグリーンが悪いわけじゃなくてあえて誰が悪いか決めるとしたら
バスライドしてはチームを破壊しまくるある選手だな
GSWとMIAが支配的過ぎてNBAにとって最悪の時代だって言ってる人がジョーダンやコービーが連覇してた頃の方が良かったと言うの意味わからんよな
ミーハーファンを増やしまくるにはいい時期だったね
あの時代は史上最もつまらなかった時期、の間違いでしょ
ドレイの発言はいつも極端だから、内容半分くらいで聞いたほうがいいけど。
でも、分岐点としては至上最高クラスのディケイドだったんじゃない?
スモールボールの流行と旧来型のエースプレイヤーのアイソレーションが混合し、今よりディフェンシブプレイヤーの存在価値が高い時代。
突出した選手の個人プレーによるゲーム展開と、選手のスコアリング能力の平均値が上がり始めて「全員がスリーポイントを打てる」みたいなチーム構成が始まる手前の時代というか。
強さの興隆というイメージではあながち間違ってないと思う。
まあ、数値化されるものじゃないから、答えは無いけど。
まだおじが支配的な活躍出来てるのがあの時代が如何にレベル高かったかを物語ってる
全員がスリーポイント打てるでどんどん視聴率落ちてるけどな
新規で入ってくる人には誰観れば良いか分かりやすい最高の時代だったんじゃないかな
毎年優勝が変わる今のが個人的には好きだけど
スター選手が圧倒的に多い今が何だかんだ1番面白いかな
レブロンvsカリー(KD)!って子どもでも分かりやすい時代だったしSNSがメインストリーム(当時はまだTwitterがメインだったけど)になりつつある時代でライトファン層はたくさん増えたかもね。
でもリーグ的には良くないと判断してサラリーキャップやらSMAX契約やら色々調整されて今後はスーパースターが1チームに固まる事はなさそう
まあ間違いない
あの時代のバスケは良くも悪くも面白さの完成系だった
コロナ以降はもう誰も見てないってのが現実
見てないというか見て興奮してるファンがおらん