ニュース要約
■記事によると
・シェイ・ギルジャス・アレクサンダーが、ヒューストン・ロケッツ戦で51得点を記録し、オクラホマシティ・サンダーの137-128の勝利に貢献した。
・SGAは今季4度目の50得点ゲームを達成し、サンダーのレジェンドであるラッセル・ウェストブルックと並ぶ球団記録を樹立した。
Another scoring masterclass for Shai Gilgeous-Alexander!
⛈️ 51 PTS
⛈️ 5 REB
⛈️ 7 AST
⛈️ 5 3PMHis 4th 50-PT game of the season gives the Thunder their 50th win of the season ‼️ pic.twitter.com/yUB0AdVgny
— NBA (@NBA) March 4, 2025
・これでギルジャス・アレクサンダーは今季4度目の50得点超えとなり、キャリア通算でも4回目となった。今季のこれまでの50得点試合には、1月22日のユタ・ジャズ戦(54得点)、1月29日のゴールデンステイト・ウォリアーズ戦(52得点)、2月5日のフェニックス・サンズ戦(50得点)が含まれる。
・この活躍により、ギルジャス・アレクサンダーはNBA史上12人目となる単一シーズン4回の50得点超えを達成。今季のNBAで複数回50得点を記録した唯一の選手となった。
・StatMambaによると、ギルジャス・アレクサンダーはNBAの歴史上99.4%の選手よりも多くの50得点試合を記録している。
CRAZY—Shai Gilgeous-Alexander now has more 50-point games than 99.4% of ALL players in NBA history, per @StatMamba.
INSANE. 🔥 pic.twitter.com/4w6Ap1kLWN
— Hoop Central (@TheHoopCentral) March 4, 2025
・また、ギルジャス・アレクサンダーは今季の20得点試合、30得点試合、40得点試合、50得点試合の全カテゴリーでリーグ最多となっており、MVPレースの最有力候補の一人として評価されている。
SGA making his MVP case this season ⚡ pic.twitter.com/pL9ErAm9vT
— NBA on ESPN (@ESPNNBA) March 4, 2025
・ギルジャス・アレクサンダーは「50点を取ることは最初のうちは興奮するけど、今はただ競い合い、バスケットを楽しむことに集中している。それがどこに導くかは分からない」と語った。
・今シーズンのギルジャス・アレクサンダーの平均スタッツは、32.3得点、6.2アシスト、5.2リバウンド、1.8スティール、1.0ブロックで、フィールドゴール成功率52.4%、3ポイント成功率36.9%と高い効率を維持している。
・MVPレースではニコラ・ヨキッチ(デンバー・ナゲッツ)、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)、ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)らと競っており、オクラホマシティ・サンダーをリーグ上位に導いている。
・オクラホマシティ・サンダーは現在50勝11敗でウェスタン・カンファレンス首位を維持し、リーグ全体ではクリーブランド・キャバリアーズに0.5ゲーム差の2位につけている。
シャイ・ギルジャス=アレクサンダー(SGA)の50得点試合に関する話題がSNSで広がり、さまざまな意見が寄せられている。
SGAがNBAの歴史上99.4%の選手よりも多くの50得点試合を記録したというデータが発表されると、ファンの間では称賛の声と懐疑的な意見が交錯した。「これはMVP級の活躍だ」と絶賛する声がある一方で、「プレーオフで結果を出してから評価すべき」と慎重な意見も見られる。
一部のファンは、「彼がフリースローをもらいやすい環境だからこそ可能な記録」と指摘し、「ルール変更がディフェンスを弱体化させたことで、現代の得点が過大評価されがち」と懐疑的な見方をしている。また、「フリースローを除けば得点はどれくらいなのか?」といった疑問も上がった。これに対し、「スリーポイントに依存しない得点力は評価されるべき」という反論もあり、SGAのプレースタイル自体が議論の対象になっている。
さらに、「NBAの歴史上、50得点試合を記録した選手の割合はそもそも少ない。だからこの記録は特別ではない」と指摘する声もあれば、「ウィルト・チェンバレンはシーズン平均50得点を記録した」と過去のレジェンドと比較する意見もあった。
MVPレースに関しても議論があり、「これだけの活躍をしているのに、なぜヨキッチがMVPの最有力候補なのか?」という疑問や、「フリースローの多さを考慮すれば、そこまで特別ではない」という見方もある。逆に、「今季のSGAは間違いなくMVP級」と支持を示す意見も多く、SGAの評価はファンの間で分かれている。
また、「彼がどこまでこのパフォーマンスを維持できるかが重要」と、シーズン通しての安定性を問う声もある。さらに、「レギュラーシーズンの成績は素晴らしいが、プレーオフで結果を出さないと評価は変わらない」と厳しい意見もあった。
一方で、「SGAはフリースローを多く獲得するスタイルだが、それ自体もスキルの一つ」と評価する声もあり、特に「ケンタッキー出身の選手は本当に優れた選手が多い」と、大学時代からの成長を称える意見も見られた。
総じて、SGAの50得点試合に対する評価は、単純な称賛だけでなく、ルール変更やフリースローの影響、過去のレジェンドとの比較、MVPレースの行方など、さまざまな視点から議論が繰り広げられている。
コメント
まあもっともな反応なんだけどちょっと辛辣で笑う
フリースローで稼ぐタイプは正当性に関わらず嫌われるね
いや、ほんまにな
フリースローの話はわからいでもないが選手としては議論の余地もないレベルで凄いのに厳しすぎるやろw
ヨキッチより指標は見劣りはしてもチーム成績は上だからMVPで良いと思うけどな
フリースローで得点稼ぐのがスコアラーとしてのマイナス要因なら、歴代通算得点3位で、かつ歴代フリースロー成功数1位のカール・マローンは評価されなくなるな。
結局は、フリースローの点数も議論の余地なく、立派な得点なんだよ。
サッカーでストライカーの評価する際、PKゴールの点数を差し引いたりするか?
99.4%の男
ヤニスはともかくKDが思ったより少ないな
1試合の爆発力より安定して高得点って感じだからかね
3
クリロナはけっこう言われてた
フリースロー云々は置いておいて、確かに意味不明な持ち上げではあるなw
フリースローもらいやすいってことは
強くディフェンスできないってことでもあるもんな
くっそうざそう
まーたどうとでもとらえる事ができそうな指標で楽しんでるんか
八村の過去10試合の対人DF指標スレのまとめもあったけど、なんかデータや指標を楽しむ前提のスポーツ、野球やアメフトみたくなってきたな
もちろんそういう楽しみ方は否定しないけど絶対視するのは違うと思うで
短期間に高得点出すのが凄いなら髭の全盛期のほうが凄くないか?(FT含め)
SGAはロケッツの人間卒業ハーデンを超えてから最強議論に入ってきてほしい
8
去年のPOとかでも笛が軽い試合のSGAは止めようがないけど
POっぽい重めの笛だとそうでもない的な評価だった気が
フリースロー成功数と通算得点って、ほぼ比例してるからな。
通算得点1位がFT通算2位。同じく3位が1位。みたいな。
レブロン、カール・マローン、コービー、ジョーダン、皆がフリースローで数を伸ばしてる(結果論だけど)
まあ、フリースロー自体は成功率が重視されるから、こんなときくらいしか成功数の話は持ち出されないけど。
12
それだとデータに弱い人の意見に見えてしまうぞ。
そもそも大事なのは得点の何%がFTなのか、ではないの?
正直SGAにMVPとってもらったほうが面白いけど、ヨキッチの指標を見ると明らかに選手として価値があるのがどちらかをわからせられる。
PERが全てだとは全く思わないけど、34越えとかだぜ
頭おかしいわ
プレイオフで50点取るなら評価されるけどレギュラーシーズンだと相手にもよるしなって感じ