ボックススコア&ハイライト
Big win here in Phoenix 😎 pic.twitter.com/IydFPQxORl
— Boston Celtics (@celtics) March 27, 2025
・ボストン・セルティックスがフェニックス・サンズに132-102で勝利
・セルティックスは主力のジェイソン・テイタム不在の中で7連勝を達成
・テイタムは左足首の捻挫で欠場し、復帰時期は未定
・クリスタプス・ポルジンギスは30得点を挙げ、攻撃を牽引
・ジェイレン・ブラウンは24得点、アル・ホーフォードら3人が16得点を記録
・サンズはケビン・デュラントが30得点、デビン・ブッカーが14得点10アシスト
・サンズはブラッドリー・ビールが左ハムストリングの負傷で欠場
・サンズは4連勝が止まり、プレーイン出場争いが厳しさを増す状況
・セルティックスはここ4試合すべてを二桁点差で勝利している
セルティックスの圧倒的な勝利に対し、ファンの反応はチームの完成度とコーチであるジョー・マズーラへの驚きと恐れを含んだ賞賛に満ちていた。30点差のハーフタイムリードに、「150点取られない唯一の方法は、前半で30点差をつけられることだった」という皮肉混じりのコメントが象徴的だった。マズーラの終盤での振る舞い、たとえばブロウアウト(大量点差)勝利の最後に相手選手のハードファウルに対してハイタッチする姿に、「本物の異常者」といった冗談めいた評価が集まった。
この試合で際立っていたのはクリスタプス・ポルジンギスの存在感であり、ファンは「ポルジンギスがいることでセルティックスのスペースが異常に広がり、守るのが不可能になる」とその影響力を語った。彼の健康状態が保たれることが前提ではあるが、「彼がいるセルティックスには誰も勝てない」といった意見も見られた。一部のファンはポルジンギスがラトビアで果たしてきた地域貢献にも触れ、単なる選手以上の存在として尊敬の念を抱いている様子だった。
セルティックスの戦術的優位やロスターの充実ぶりも話題となり、「誰が欠けても強い」「ベンチから無限に3ポイントが飛んでくる」「普通に別のスポーツをやってるみたい」といった称賛が並んだ。特にベテランのアル・ホーフォードやルーク・コーネットの貢献にも注目が集まり、「38歳にしてさらにプレーの幅を広げている」「攻撃の中心ではないのに動き回ってスペースを作る大事な存在」という評価が見られた。
反対にサンズに対する落胆は大きく、「ケビン・デュラント以外に15点以上取った選手がいない」「デビン・ブッカーは五輪の実績に甘えている」といった厳しい批判が多かった。デュラントが第1クォーターで無双状態だったにも関わらず、その後ほとんどボールをもらえず、意味不明なタイミングでベンチに下げられたことに対しても怒りの声が上がっていた。
また、サンズの守備の崩壊ぶりや指揮官の采配への不満も噴出しており、「開幕直後からノーマークの3ポイントを何本も許すのは異常」「ブッカーのアイソレーションだけでは勝てない」といった意見も多く、チームの構成に対する根本的な見直しを求める声も見受けられた。
全体を通して、セルティックスの安定感と選手層の厚さ、そしてマズーラの“狂気じみた”采配が改めて浮き彫りになった一方、サンズにはチームとしての一貫性の欠如と緊張感の薄さが指摘される結果となった。
コメント
主力欠けてもこの強さ
ベンチ組含めて高いレベルにあるよね
KDすさまじかったのに、ほんとなんでって感じ。移籍した方いいわ叩かれるだろうが。
セルツは強すぎて主力かけてもリーグでベスト級だわ。ポルホーホーさえいたら攻守最強の5out
KD契約重すぎてトレードできんやろ
また移籍したチーム爆散するだけ