ニュース要約
After a bad loss in Portland, Mike Malone called out Nuggets players for not watching film and said some players were “full of s—t” 😳
Less than a month later he’s out as the Nuggets HC 👀 pic.twitter.com/cVCfp3vPUr
— Bleacher Report (@BleacherReport) April 8, 2025
「順位表を見てみろ、残りのスケジュールを見てみろ。今のようなプレーを続けてたら、プレーインに回ることになるのは間違いない。
すごくシンプルな話だ。現実を受け止めろ。選手それぞれが鏡を見て、自分に問いかけて、試合ごとに正しいマインドセットで臨んで、プライドを持って戦わないといけない。
今夜の試合には、プライドなんて欠片も感じなかったよ。」
「正直、どう受け止められたかなんて気にしてない。選手たちがどう思ったか評価するのが自分の仕事じゃない」
「自分の仕事は“正直でいること”だ。時には“残酷なまでに正直”でなければならない。今夜はまさにその日だった。
で、クソみたいな根性してる奴らには何も届かない。『コーチがまた騒いでるよ』くらいにしか思わないんだろう。
でも、本当に気にしてる奴らなら…そいつらはプレータイムがどうとかそんなこと気にしてないし、そもそも誰も自分のプレータイムなんか見返してない。
映像だって見てない。だから俺たちが映像を見せるしかないんだ。
『もし俺の言ってることに異論があるなら、今ここで言え』って言った。でも誰一人、何も言わなかった。
だから、どう受け止められたかなんてマジで気にしてない。大事なのは“今夜のプレーがどうだったか”を正直に伝えることだけだ。
L.A.でボコボコにされた直後に、今度は主力が3人も4人も5人も欠けた相手に対して、こっちが気を抜いて雑に試合をした。
そしたらこういう結果になるのは当たり前だろ、って話だ。」
■記事によると
・ナゲッツはレギュラーシーズン残り3試合という異例のタイミングで、マローンHCとカルビン・ブースGMを同時に解任した
・マローンHCは3月21日に行われたポートランド・トレイルブレイザーズ戦の記者会見で「恥ずかしい。冗談だろ?誰を騙してるんだ」と述べ、リバウンドやターンオーバーから51点を許したチームの努力不足を厳しく非難した
・さらに「リバウンドは努力、タフさ、気持ちで決まる。完全にやられた」と続け、オフェンスリバウンド26点を許した点に強い不満を表明した
・西カンファレンスのプレイイン圏が目前に迫る中、マローンHCは「このままの内容ならプレイイン行きだ。選手は順位表を見て、試合に誇りを持つべき」と警告した
・また「正直であることが自分の仕事。耳を貸さない選手はいる。フィルムも見ない。だから見せるしかない」と述べ、選手の自主性の欠如も指摘した
・「もし意見があるなら言ってほしいと言ったが、誰も発言しなかった。だから気にしていない」とも語り、チーム内での温度差を露わにした
・この発言は、ナゲッツがマローンHCを解任する判断に至った背景の一端を物語っているとされている
ネット上では驚きと納得が入り混じった反応が広がっている。
「選手に見限られた時点でもう終わってた」「ロッカールームを失ったらそれ以上は無理」といった指摘が目立ち、マローンの立場はかなり前から危うかったとする声が多い。一部では「選手の契約が問題だ。オールスターに選ばれたこともない選手にマックス契約(最大年俸契約)を出すからこうなる」とフロントの判断を疑問視する声も上がっている。
特に批判が集中しているのがマイケル・ポーターJr(MPJ)の契約で、「MPJのマックス契約がチームの首を絞めている」「誰も他に出さなかったのに、ナゲッツだけが勝手にマックスを提示した」など、厳しい意見が多数見られる。さらに「ジャマール・マレー、アーロン・ゴードン、MPJの3人でキャップの70%を使ってるのに、誰も期待以上のパフォーマンスをしていない」という指摘もあり、チーム構成への不満が募っている。
また、マローンの「選手がフィルム(試合映像)を見ない」というコメントも波紋を呼んだ。ある投稿では「バスケの基本すら守ってない。映像を見て振り返るのは当然のこと」と批判され、過去にウェストブルックが「映像は見ない、代わりにスマホでポーカーしてる」と語った例が引き合いに出された。「そりゃ判断ミスも多いわけだ」と呆れる反応もあれば、「運動能力に頼れていた時代はそれでもよかったが、今はそのツケが回ってきている」との意見もあった。
一方で、マローン自身の性格やリーダーシップを問題視する声も少なくない。「戦術面は優秀だろうが、性格的に選手に嫌われやすいタイプ」「あの気難しさでは選手が離れるのも時間の問題だった」という見方や、「フロントオフィスが彼をバックアップしなかった時点でこうなることは分かっていた」とする指摘もあった。
ネット上では、発言のタイミングがあまりにも絶妙だったことから「まるで未来を見てたかのようだ」と冗談交じりの声もあり、「このコメントがきっかけになったのか?」と半ばネタにされる展開も。一部では「ジョシュ・クロンキー(オーナー)がこのコメント見て決断したんじゃないか」と憶測も飛び交った。
コメント
来年から10m増額したマレーの延長あるしキャップはきつくなるばかり
コーチかえてどうにかなる問題か?
これが問題発言なの?当たり前の事を言ってるだけ
今の時期でこの位置なら他のチームでも同じように言われるはずDENの選手はソフトケーキだよ
ヨキ抜きだと試合にならんのずっと改善出来てないしどっちにしろクビだったでしょ
ヨキッチ頑張れ
アメリカのスポーツ界でもSNSや動画配信サイトで独自に練習方法やスキルや戦術を学習して、納得しない限りコーチの指導を受け付けない事例が増えてるらしい
今後、選手と年齢が離れ過ぎるコーチって敬遠されるかもなぁ
マローン争奪戦になるな
この発言が問題というよりこの発言を言ってしまうようなコーチと選手関係性になってしまったこと自体が問題なんだろう。
たとえHCが正しくてもHCをすげ替えて次は上手くいくことを祈るしかない、
それくらい状況は悪い。
優勝したはいえまだ優秀なコーチとしては認めてない
マローンは他のHCと違って若手を試そうともしないからな
何も変えずに同じローテで同じようにやられ続けるだけ
ガベージでもヨキマレ使って無駄に疲れさせるし正直きつかったわ
マレー好きだけどサラリー高すぎよな
1人で何もできない選手が持っていいサラリーじゃない
若手との信頼関係が築けなかったから使いたくなかったんだろうね。
映像を見て改善しようともしない奴なんて使いたくないとか思ってたんじゃないかな?
若手からしたらプレイタイムも貰えないのに映像見たところでどうしろって言うんだよって思ってたのかもしれない。
ヨキッチのおかげで実力以上のパフォーマンス発揮できてたやつにMAX提示なんてするから崩壊したんだわな
若手使わなさすぎは確かにあるわな
ナジ干し過ぎてTDLでもMPJ+ナジで放出しようとしても引き取り手が無くて困ってたみたいだし、ピケットもちゃんと使ってたら今頃プレイオフでもなんとか使えるレベルの控えハンドラーには育ってたと思う
でもクリブラはルーキーシーズンから使ってたやん
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たぶんGMから「使わないとクビな」ぐらい言われてたのもあって、試しに使ったら当たりだっただけだと思うんだ
それ以外使えそうなのいないのもあったかもしれないけど
俺もこれくらい厳しいことをバックグラウンド無視して社員に言えって社長から命令されたから他人事に思えないわ
言ったら反感買うし言わなかったら上から詰められるんよな
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どう考えてもナジじゃなくてMPJのサラリーと実力の問題で引き取り手が無いだけ
今PHXでちょっとブレイクしてるギレスピーもDENで見た時結構いい選手と思ったんだけどな
ちゃんとクリエイト出来るPGの控えとして育てる価値はあったと思う
ガベージ要員でしか使われなくてしまいにはその出番すら失くなってPHXに放出されてしまったが
このHCデカいこと言うけど結局ヨキッチいない構成のときなんてなんの戦術もないじゃん
ヨキッチ引っ込めるか、引っ込めないか ただそれだけを指示するHCって感じ
意見があるならって選手に聞いたって言うけど、選手に聞く前に自分で考えた戦術で結果出してみろって話
ヨキッチ居ないと活躍できない選手に高額で契約渡しちゃったから仕方ないね
これでヨキッチがMVP取ったら、周りの選手たちはMVPいるのにこれしか勝たせられなかった足手まといたちって評価になりそうだね