ボックススコア&ハイライト
Got the win vs. Chicago that mattered ☑️ pic.twitter.com/mIfEd7QOzt
— Miami HEAT (@MiamiHEAT) April 17, 2025
・マイアミ・ヒートがシカゴ・ブルズに109-90で勝利
・ヒートはこの勝利でプレーイントーナメントを突破し、次戦でアトランタ・ホークスと対戦
・勝者はイースタンカンファレンス第1シードのクリーブランド・キャバリアーズと1回戦で対戦する
・タイラー・ヒーローが38得点の活躍を見せた
・ヒーローは前半だけで23得点を記録した
・試合開始から8本連続でシュートを成功させた
・ヒートは前半終了時点で71-47と大差をつけた
・ブルズはディフェンスの要を欠き失点が止まらなかった
・オフェンスの連動と守備の強度が勝敗を分けた
タイラー・ヒーローの爆発的な活躍により敗北したことに、シカゴのファンからは長年続く不満の声があがっている。「レギュラーシーズンでヒートに勝っても意味がない」「いつも本番で負ける、それがブルズ」という諦めと皮肉を込めた意見は多く、過去にデリック・ローズが活躍していた時代から進展していないことへの落胆がにじむ。
敗戦の責任は若手にも向けられている。「ディフェンスができない」「サイズ不足のミッチェルに何度もやられた」など、戦術的な欠陥や守備力の低さが指摘された。中でもパトリック・ウィリアムズに関しては「彼が出ている時間帯は何もできなかった」と厳しい評価が並ぶ。
一方で「今のチームは年齢的には希望がある」という前向きな声もあるものの、それに対しては「将来性があっても合ってない選手を集めただけ」と否定的な意見が目立つ。「ホワイトとギディーのバックコートは悪くない」という声もあるが、「ギディーを中心にチームを作るのは間違い」という反論も存在する。
組織運営に対する批判も根強い。ベテランを放出して中途半端に若返った結果、プレーオフにも届かず、ドラフト上位も望めない「バスケットボールの地獄(ミッド=中途半端の意)」に迷い込んでいるという声が多く見られた。「このチームはタンキング(意図的な敗退)をすべきだった」「結局どっちつかずで、良くも悪くもないまま終わる」という指摘もある。
また、過去3年連続でプレイインでヒートに敗退している点については「伝統のようなもの」「プレイイン・ヒートには絶対勝てない」と、ある種の諦念が漂っている。「また来年も同じことが起こる」「1年後には別のロールプレイヤーを取って、同じように敗ける未来が見える」と自嘲するようなコメントが象徴的だった。
ヒート側のファンからは「これが俺たちのやり方」「プレイインでヒートと戦う羽目になったら終わり」と誇らしげな反応もあり、「ゾンビ・ヒートは不滅」「またプレイオフで魔法をかける時だ」と、昨季の快進撃を思わせる声もあった。「ヒートは毎年プレイインに滑り込んで、結局勝っていく」と、相手チームにとっては悪夢のような存在となっている様子がうかがえる。
一方で、レギュラーシーズンで好成績を残したコビー・ホワイトへの批判も強まっている。「全部ブリック(シュートミス)だった」「ヒート戦では全く別人」など、勝負所でのメンタルやプレースタイルを疑問視する意見も多かった。
再建への道については「選手を全員入れ替えた方がいい」「唯一残すならブゼリスだけ」など過激な提案も見られたが、「このロスターじゃタンクすら難しい」「下位チームの方が意図的に負けてる」といった現実的な反論もあった。
結局のところ、ファンの多くは「何も変わらない」ことへの疲れを語る。「ずっと同じ失敗を繰り返している」「このチームをまだ応援してる自分が信じられない」というコメントに、今のブルズが抱える深い停滞感とフラストレーションが集約されていた。
ネットの反応
エリミネーションゲームとは思えない「普段通りのプレイ」
一発勝負怖いなやっぱ
「キング抜けて以降1回しか50勝できてません、でもFinal2回行きました」
こいつの評価難しすぎる😎
適応合戦はできる印象
5OUTが強みなのにそれし始めたら終わりよ
RSより守備の強度かなり上がってエンタメ度も急激に下がるし、
バスケットのタイプもFIBAルールの試合に限りなく近く
要は「NBA」っぽくなくなる
コメント
まぁぶっちゃけATLにも勝ちそう
というかMIAが勝ち上がってくれんとさすがに1回戦がおもろくない
ギディバブルも終わってしまったか
今のMIAのチーム構成は90年代のINDと似てる気がする。それでも東10位なんだから今のNBAのレベルの高さといったらね