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【NBA】ポーターJr.「あのプレーオフは楽だった」優勝した2023年を振り返る


ニュース要約


 
■記事によると

マイケル・ポーターJr.(デンバー・ナゲッツ)が現在のチーム状況について語ったとClutchPointsのLee Tranが報じている

「リーグ全体の実力がすごく均衡してきたと思います。今はどのチームも本当に強いです。
僕たちが優勝したあのプレーオフのときは、そこまで苦戦する場面はなかったです。
一番きつかったのはサンズとのシリーズで、それでも4勝2敗で勝てました。」

「でもあの優勝の後、多くのチームが僕たちに勝つための戦力を整えてきたんです。
たとえばティンバーウルブズは僕たちにすごくうまく対応してきました。
それに今は、まだ慣れていないチームもたくさんあります。
レイカーズとは、ルカ(ドンチッチ)とレブロンが両方出てる状態で試合したことがたぶんまだ一度もないと思うし、
クリッパーズにはカワイやハーデンがいて、彼らともちゃんと対戦できていないです。」

「今年のプレーオフは今までと違って、いろんな新しいチャレンジがあると思います。
一試合一試合に集中して、しっかり対応していく必要があります。」


 


 
マイケル・ポーターJr.が「リーグ全体が追いついてきた」と語った今回の発言に、多くのファンが納得のリアクションを示している。「ナゲッツが衰えたのかもしれないが、それ以上に他のチームの成長が著しい」という意見が目立ち、特にウェスタン・カンファレンスの競争激化が指摘されている。

ナゲッツファンからは、「2023年に優勝できたのは健康を保てたのが大きい。東のボストンは相手が怪我で崩壊して楽なルートを得た」との声もあり、チームのコンディションが勝敗に直結するという意見が多かった。健康管理と層の厚さ(デプス)がいかに重要かを語るコメントも目立ち、「CBA(新労使協定)によってデプス維持が年単位で難しくなっている」との指摘が相次いだ。

また、「今のNBAで優勝を狙うには、オースティン・リーブスやジェイレン・ウィリアムズのようなコスパ最強契約を持っていることが不可欠」という意見や、「ドラフトでの成功がかつてないほど重要になっている」という声も多い。実際、セルティックスがGリーグ育成やドラフト戦略に力を入れて成功している例が挙げられ、「全体的にトレードマーケットは縮小し、長期的成功には指名権運用が不可欠になった」との見方が広がっている。

さらに、「ナゲッツのベンチ層は2023年より明らかに弱体化している」という指摘や、「あの年のブルース・ブラウンとケンテイビアス・コールドウェル=ポープ(KCP)の守備力は今のロスターにはない」とする声もあった。ファイナルでマイケル・ポーターJr.よりブルース・ブラウンが重要な局面で起用されていたことを指摘するコメントもある。

その一方で、「あの優勝は確かにスムーズだったけど、それを否定する必要はない。全チームが同じ条件で戦っていた」とする肯定的な意見も多く、「『楽な優勝』だったとしても、それを実際にやってのけたのはナゲッツだけだ」と擁護する声も強かった。「どのチームも怪我人を抱え、当時のナゲッツが最も完成度の高いチームだったのは事実」と振り返る意見も見られる。

一部では「8位、4位、7位、そして再び8位と、対戦相手のシードが低すぎた」という指摘もあったが、それに対しては「じゃあ他のチームが勝てばよかっただけ」「相手を選べないのがプレーオフの現実」と反論する意見が多く、「簡単な道のりだったとしても、ナゲッツはそのすべてを完璧にこなした」との評価が支配的だった。

「西が強化されている今、当時のようなランは簡単にはいかない」という冷静な分析もあったが、「それでもマレーが2020年や2023年の姿を取り戻せば、まだまだ優勝を狙える」という楽観的な声も少なくなかった。一方で「ナゲッツのディフェンスがあの年と比べて明らかに劣っている」とする意見もあり、現在の課題として挙げられていた。

「優勝には必ず運が絡む。少し運が違えば、ネッツ(ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、カイリー・アービング)やセルティックスが優勝していたかもしれない」とする現実的な視点も多数あり、「リングには運の要素があるのは事実だが、それで価値が減るわけではない」とのコメントが多くの支持を集めていた。

結局、マイケル・ポーターJr.の発言は「リーグ全体が進化している」という現状を映すものであり、それに対して「ナゲッツが停滞していることを認めた上で、まだまだ戦える」という声や、「CBAの影響で全チームが再構築を迫られている中、ナゲッツもその例外ではない」とする冷静な分析が支持を集めていた。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/04/19
チャンピオンになった年にKD、ブッカー、レブロン、AD倒してるのに「簡単な道だった」とか言われてるの草
バスケ好きの反応 : 25/04/19
あの年のファイナルで相手したのが43勝のチームだったのは事実。歴史的に見てもイージー寄りのルートだったのは否定できない
バスケ好きの反応 : 25/04/19
MPJが「当時は苦労しなかった」って言ってたけど、それはヨキッチとマレーが爆発してたからだよな
バスケ好きの反応 : 25/04/19
ロスターの厚さってCBA(新労使協定)変わってから本当に維持できなくなってる。1年保てれば良い方
バスケ好きの反応 : 25/04/19

優勝したチームが全員そのまま継続できるなんて時代じゃないからな。ブルース・ブラウンもジェフ・グリーンも抜けた
バスケ好きの反応 : 25/04/19
再建中だったロケッツが今や西の2位、サンダーも1位。他のチームの成長スピードが早すぎる
バスケ好きの反応 : 25/04/19
ケガ人の多さと運も含めて、優勝ってタイミングと巡り合わせの要素がでかいよ
バスケ好きの反応 : 25/04/19
デンバーが優勝したのはたった2年前なのに、こんなに状況が変わるとは思わなかったわ
バスケ好きの反応 : 25/04/19
リバウンドとか守備の要だった選手も結構抜けてるし、今の戦力は正直物足りない
バスケ好きの反応 : 25/04/19
今の時代にダイナスティ作るのがいかに難しいかよくわかる

コメント

  1. まあ、リングの価値としては低いよね

  2. BOSやMILが負けたんだからMIAは簡単だったろうそりゃ

  3. 50勝以上のチームに勝ったことがないってまあまあ恥だぞ
    今回LAC倒せばそのイメージは払拭できるけれど

  4. KDinGSWの優勝とどっちの方が価値が低いんだろうね

  5. 要するに西のレベルはとんでもなく低かったと言ってるわけだな
    西高東低論者さんどんな気持ち?

  6. PO始まってからどこきても勝てるくらい磐石だったのに上位が勝手にコケて評価下がっちゃったな

  7. 当時のレベルが低いというかエプロンルールがキツくてコアを維持できなくなってるだけだと思うわ。当時はタックス払えばある程度できたけど今じゃほぼ無理だし。

  8. ただほんま今のNBAは歴代ダントツでレベル高いやろ。スターパワーもさることながら、ローテメンバーの質も層もどのチーム高すぎる。MINがあの戦力で西6位はやばいって

  9. 4
    KDinGSWでしょ。
    レギュラーシーズン最多勝チームかつ全盛期リーグトップ(少なくともスコアリング面で)選手の3分の2が同じチームなんだから。
    2023年なんて2年前で、スモールバスケの常用化、とっくに戦力均衡が図られてる時代だから、2023年で勝ち上がるのが楽とか言い出したら90年代とかどうなるの?と思う。
    まあ、選手自身が言ってるから実際楽だったのかもしれんけど。

  10. 3
    楽かどうかはどっちでもいいけど勝ったチームが恥ってどういう理屈なんだ…?

  11. 3
    その理論で言うと50勝以上に勝ってないDENを倒して優勝するとこまで辿り着けすらしなかった他29チームは大恥って事ですね?

  12. そんなナゲッツに唯一スイープされたLALはもっと恥だな

  13. 選手層が厚いDENは普通にほとんどの年で優勝狙えるレベルやろ
    優勝年は相手が弱かったといっても勝手にジミーに狩られてた奴らが悪い

  14. 50勝云々はバブルLACを意図的に抜いてるだけだし

  15. 12
    そんなlalに負けたチームは?とか言い出したらキリがないし3みたいな発言であれるのはやめようぜ

  16. MPJがそんなこと言ってもな…
    ヨキマレのおかげで楽だっただけでしょとしか

  17. 東西格差はむしろ広がってる定期

  18. まあMPJ的にはそりゃ楽だったろうよ
    その分ブルブラが頑張ってたわけだし

  19. MPJにマックス渡したから弱体化しただけだろ
    マレー爆発してた優勝年のデンナゲはめちゃくちゃ強かった

  20. ヨキッチマレーゴードンブルブラ「あなたは楽だったでしょうね」

  21. 苦戦しなかったという意味なら去年のBOSもファイナル含めて苦戦したシリーズはなかったから楽だったけど、DENもBOSも何年か惜しい思いをしての悲願の優勝だから価値の低い優勝ではないと思う

  22. リングの価値とか謎理論やめて

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