ニュース要約
■記事によると
・Shams Charaniaによるとクリスタプス・ポルジンギス(ボストン・セルティックス)は3月に感染した非COVIDウイルスの影響が続いており、慢性的な倦怠感と呼吸の問題に苦しんでいるという
・ポルジンギスは体調を保つため、数ヶ月にわたり睡眠を増やし、点滴や免疫ブースターに頼ってきたとCharaniaは説明した
・ジョー・マズーラHCはBostonのラジオ番組98.5 The Sports Hubで「疲労や呼吸の問題がある中でも彼は全力を尽くしてくれている」と語った
・Game2ではわずか14分の出場にとどまり8得点4リバウンドに終わったが、マズーラは「彼の出場時間は非常に重要だった」と評価
・ポルジンギスは試合後「今の状態は本当にきつい。けど、ここから良くなると信じている」と語った
・続けて「このタイミングでこんな状態になるのが本当に悔しい。だけどチームの支えにはとても感謝している」と述べた
・Game3のインジャリーレポートからポルジンギスの名前は削除されており、出場可能と見られている
"Kristaps Porzingis has been dealing with lingering side effects from the virus that he had in March..
He's tried to find ways to mitigate it but it has really drained his energy..
It's been a tough blow to this Celtics team to not have him at 100%" ~ @ShamsCharania #PMSLive pic.twitter.com/Tvoce6swLU
— Pat McAfee (@PatMcAfeeShow) May 9, 2025
クリスタプス・ポルジンギスの体調不良をめぐる問題に対して、多くのファンが懸念と戸惑いを示している。彼が3月にかかったとされるウイルスの影響が未だに残っており、疲労感や呼吸の異常が続いているという報道に対し、「これは明らかにロングCOVID(長期的なCOVIDの後遺症)だろう」と断定する声が多く見られた。
「自分も3月にフロリダで同じような症状になった。風邪とは比べ物にならない倦怠感が続いて、1か月以上まともに動けなかった」と、一般人の体験を重ねる投稿もあり、今回の症状が決して特異なものではないという指摘もある。RSウイルスやエプスタイン・バールウイルス(EBV)、モノ(伝染性単核球症)など他の可能性を挙げる声もあったが、「何に感染していたのか特定できないことはよくある」「診断できるほどウイルス検査の選択肢は多くない」と、医学的な限界を冷静に説明する意見もあった。
一部ではポルジンギスが過去に貧血や自己免疫疾患を抱えていたことを指摘し、「体質的に免疫機能に問題があるのでは」との推測も出ている。「ユニコーンは体が強くない。血が出た試合の後でこうなるのも不思議じゃない」「彼は喘息もある。呼吸器系の問題が一番影響を受けやすい」と、持病と今回の症状の関係性を示唆する声も目立った。
また、「億単位の資金とNBAのメディカルサポートがあってもウイルスの特定ができないのかと考えると、本当に恐ろしい」といった不安の声も広がっており、「じゃあ一般人が同じ症状になったらどうすればいいのか」との問いかけも寄せられている。
一方で、シニカルな声やジョーク交じりの投稿も少なくない。「鳥インフルにかかったんじゃないか。あいつ背高いし」「モンスターズに才能吸われたのかもな」と、NBAならではのユーモアでこの異常事態を笑い飛ばすようなコメントも多かった。
ただ、ポルジンギス本人の状況に対しては深い同情と理解を示す意見が大多数を占めている。「選手生命を守るためにも今季は完全に休ませるべきだ」「せっかく健康になってプレーできる状態になったと思ったら、今度は病気で離脱なんてあんまりだ」といった意見に見られるように、体調を軽視せずに長期的な視点での対応を望む声が主流だ。
「ロングCOVIDは存在しないと思っていたけど、自分もなってようやくわかった。信じたくないだけの人が多すぎる」とのコメントもあり、同様の症状を経験した人々からの共感の声が次々と寄せられている。今回の事例が、ロングCOVIDや診断困難なウイルス感染の実態について改めて関心を集めるきっかけとなっている。
コメント
セルティックス今季このまま2回戦で負けたら解体かね?
オーナー変わるし、タックスとんでもないし現実的に半分解体して指名権集めたりするのかね
ウィルス性感染症って星の数ほどあるウィルスの特定だけで信じられんほど時間と手間ががかかるから医者も困るんよな。対症療法的な投薬で様子見するしかできないことが結構ある。
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テイタムはまだ若い方だし見切られない限り中規模トレードが第一になりそう
考えにくいけど切られるとしたらヤニス
ただ市場にBOS以上の中堅有望選手がいるか、と考えると近い年の高い指名権になるなら再建かもね
今明らかにロースコア過ぎて苦しいからKD↔️JB(双方他も巻き込む?)がまた議論されうる
あとはキャップ調整すればPO破棄であろうナズやラスにオファー可だけど、多分やらんね
EBウイルスかね
リクトも指摘してたけど、セルツはオールスイッチしてくるチーム(ニックス)に対してはポルジンギスの高さでガード相手にハイポストから楽に点を取るのがこれまでのセルツの強みの一つだったのに、そのスタイルが今できなくて苦しんでる
コーネットやホーフォードはアイソからスコアリングでからタイプではないし
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元々オーナー変わったりタックスの問題で優勝しようが主力級2枚分くらいの放出は既定事項だった