【NBA】テイタムが今季終了…アキレス腱断裂で緊急手術

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ニュース要約


 
■記事によると

・ジェイソン・テイタム(ボストン・セルティックス)が右足アキレス腱断裂の手術を受けたと、チームが火曜に発表した

・この負傷によりテイタムは今季残りのプレーオフ全試合を欠場することになり、セルティックスの連覇の可能性に暗雲が立ち込めた

・手術後の経過は良好で、チームは「完全回復が見込まれる」としているが、復帰時期についての具体的な見通しは示されていない

・テイタムは月曜のニックスとのシリーズ第4戦(121対113で敗北)で、試合残り2分58秒の場面でボールを追う際に突然倒れ、右足を押さえて苦悶の表情を浮かべた


・この怪我は非接触プレー中に起きたもので、テイタムはタオルで顔を覆いながら退場した

・これまでのプレーオフでテイタムは平均28.1得点、11.5リバウンド、5.4アシストとチームを牽引していた
 


 
ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムがアキレス腱断裂により手術を受けたというニュースは、ファンや関係者に大きな衝撃を与えた。試合直後に診断を飛び越えて手術報告が先に来たことに戸惑いを見せる声も多く、「診断の前に手術報告って普通じゃない」との皮肉交じりのコメントもあった。中には「もしかして医者が誤って切っちゃったのでは」などとブラックジョークも飛び交い、重苦しい空気の中でユーモアに逃げる投稿も目立った。

「非接触で倒れた時点で、誰が見ても嫌な予感はしていた」「泣きながらロッカールームに運ばれたのを見て全員が察した」というコメントからも分かるように、現地で試合を見ていたファンにも深刻な状況は伝わっていたようだ。また、「すぐに手術を受けたのはHSS(Hospital for Special Surgery)のようだ」「ニューヨークにいたのが不幸中の幸いだった。全米トップの整形外科がある」と、迅速な対応ができた背景に理解を示す声もあった。

一方でこの怪我がセルティックスの未来に与える影響を懸念する声も非常に多い。「これで当面優勝争いは厳しい」「次に彼が戻る時、チームメンバーはまったく違う顔ぶれになってるかもしれない」という見通しや、「今季オフにはジュルー・ホリデーとクリスタプス・ポルジンギスを放出、アル・ホーフォードは引退だろう」と、実質的な再構築が始まると見る声も多数上がっている。

また、アキレス腱断裂から復帰して元のレベルに戻った例としてケビン・デュラントやドミニク・ウィルキンスの名前が挙がる一方、「ジョン・ウォールのようにキャリアが終わった選手もいる」と楽観視できない現実も共有されている。「彼はシュート力があるからプレースタイルを調整すればやれる」という前向きな声と、「リムにアタックする力やディフェンス力が落ちたら真のエリートではなくなる」という厳しい指摘が交錯した。

「このシリーズの第3Q、ジェイレン・ブランソンとの打ち合いは最高だった。あれが最後になるのはあまりにも悲しい」「自分が27歳でバスケメディアを志した時、テイタムと一緒に夢を追ってる気持ちだったから本当に辛い」といった感情的なコメントも多く、テイタムがボストンで築いてきた時間の重みが、ファンの言葉に現れていた。

「バスケットボールの神は非情だ」「でもセルティックスは優勝したんだ、それだけでも幸運だった」という達観した声もあれば、「それでもこの若さなら戻ってこられるはず。じっくり治してまた帰ってきてくれ」と願うようなコメントもあった。今回の怪我が一人のスター選手の将来だけでなく、球団の方向性にも大きな転換点をもたらすことになるのは間違いない。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/05/14
最悪な状況でシーズンが終わってしまったね。来年、もっと強く戻ってきてほしい。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
これは本当に不運だ。ケガを乗り越えて、もっと強くなって帰ってきてほしい。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
ああ、気持ち分かるわ。最悪なタイミングでこんなことが起きるなんて…。でも、テイタムなら乗り越えられるはず。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
今のうちに休養して、来年のために体を完全に治すべきだよ。無理して戻ってこないで、最良の状態で帰ってきてほしい。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
これでまたチームの復活は数年後になるのかな…。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
アダム・シルバーはシーズン終盤とプレーオフのスケジュールを見直すべき。毎年こういう怪我が起きてる。移動もある中で中1日ペースは厳しすぎる。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
ケビン・デュラントがアキレス腱切った時は「もう戻れない」って言われてた。でも今は「テイタムはきっと戻ってくる」って言われてる。これは過剰な期待なのか、それとも回復可能な怪我として定着したのか。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
自分は中年のアマチュアアスリートだけど、手術から11か月で以前と同じように走れるようになった。世界クラスの若いアスリートならもっと戻れるはず。ただ、回復は急げないしメンタルも相当キツいから、最初の2か月を支えるネットワークが大事。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
ボストンとセルティックスは嫌いだけど、『マトリックス』のセリフを借りるなら「こんな形じゃない…こんな形じゃない」。
バスケ好きの反応 : 25/05/14
来季は全休だろうな。復活して本来の姿に戻るまで2年はかかるかもしれない。でも若いから希望はある。

コメント

  1. カイリーデイムテイタムと大怪我が続くなあ
    テイタムはまだ若いから復帰はできるだろうけどチームは解体だな

  2. まだ先が長い話だけど高い運動能力も武器にしてた選手だから復帰後どうなるんだろうね…

  3. ドラフト権かき集めて若手スター軍団作ってようやく優勝を遂げたのに、もうチーム解体とは切ないな
    数年はセルティックスの黄金時代がやってくるものだと思ったが

  4. スターに大怪我多いのは気のせいじゃないよな?
    やっぱり負荷が大きすぎるんだ
    HCは目先の勝利しか見えないのが多すぎるからリーグがプレイタイムに制限掛けるべきだよ

  5. 来年の為にとか言ってるやつ何人かいるけどアキレス完全断裂は来シーズンも全休確定やろ

  6. 休養無しでオリンピックも出てたから、体が限界だったんだろう

  7. やっぱ選手の負担がデカすぎなんだよ
    プレーオフは5試合で良くね?バスケはプレーオフ期間が長すぎる。
    バスケよりはるかに運ゲーの野球が1回戦は3試合なのに、バスケはずっと7試合は多すぎ。

    その分の収益のことは知らん。

  8. テイタムはプレーオフ含めるとほぼ毎年100試合近く出てるし
    五輪も東京パリって出てるからな
    リーグを代表する鉄人だったのに

  9. ACLかあ
    最近の医療進歩で100%のテイタムで戻って来れるもんなのかね
    それともKDが異常なだけか

  10. テイタムってシュート力あると言われる選手だったっけ

  11. リラードのやつと似てるな
    来年はMILBOSは既に優勝争い脱落か

  12. 9
    ACLは膝前十字靭帯や

  13. 5
    来年としかいってないんだから来シーズンとは限らんやろ。25-26通り越して26-27に戻って来れる可能性はある。

  14. デカくて運動能力ある選手ってのも考えものだな
    デカくなっても膝やアキレス腱の耐久度は変わらないのにかかる負荷はデカイからな

  15. シルバーどうのこうの言っても選手は減給を飲まないから試合数は減らせないのは当然だよね。
    そもそも選手だけじゃなく他にも沢山のスタッフがいるわけだからさ。
    そして選手側は試合間隔を伸ばしてオフが減るのも拒否してる。
    シルバーとしては手の施しようがなくないか?
    何かいい方法があるといいんだけどね、、
    それこそ選手の出場時間をリーグ側がコントロールするとかしか無さそう。

  16. 15
    プレイタイムを月単位とかでいいから制限掛ければいいんじゃないかな
    オーバーしたら出場停止と罰金
    試合時間減らしても意味ないってやつもいるけど絶対意味ある

  17. テイタムはここ3年間で1番試合に出てる(プレーオフ、レギュラーシーズン含め)選手らしい
    鉄人だったが‥気の毒やなぁ

    27歳でキャリアを終わって欲しくない
    無事に戻ってきてくれ

  18. テイタムがオールNBAファースト3回、カンファレンスFMVP、優勝があるから受賞歴は十分。
    カンファレンスFMVPは設けられて間もない賞だけど、シーズンプレイオフ通じて活躍した功績は変わらないし、エースでの優勝は大きい。
    リラードあたりのキャリアを既に抜いてるし、殿堂入りや偉大な100人とかに選ばれる可能性は大。

  19. きっついなぁ…
    ゆっくり休んでくれ。
    ボストンは意地見せろや。

  20. ファンブルして怪我したプレーになる原因作ってしまったJBも責任感じてそう

  21. せめて優勝した後で良かったな…本当にせめてだけどリラードの事を思うと

  22. 記録に関わってくるから試合数は減らしたくないんだろうけど
    RS後でそもそも体力的に過酷な上に試合強度と重要性の上がるプレイオフは試合数の削減を考えても良いよな

  23. 明らかに今のnbaが1番ハードやろな
    走行距離も走行速度も20年前と比べて10%増加し、トランジションの数も多く、ディフェンスでもコート全体を守る必要あるしね

  24. 限りある全盛期を怪我とリハビリで観れなくなるのは本当に悲しい

  25. デイムもだけど1番見たくなかった結果だわ
    意外な選手なんだよなこういう怪我って
    絶対この選手は大丈夫やろって雰囲気の選手が怪我するパラドックス

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