ニュース要約
ポイントガードがリバウンドでこれほどの記録を達成することは珍しく、ウェストブルックの身体能力とプレーの全体性が際立っている。リバウンドは一般的にビッグマンの仕事とされるが、彼はこの偏見を打ち破り、リーグ史上屈指の万能選手としての地位を固めている。
ウェストブルックの記録は、ポイントガードの役割に新たな基準を設けるものであり、彼のプレースタイルはNBAの戦術に影響を与え続けている。
順位 | 選手名 | リバウンド数 |
---|---|---|
1 | Russell Westbrook | 8,405 |
2 | Jason Kidd | 8,402 |
3 | Oscar Robertson | 7,804 |
4 | Magic Johnson | 6,376 |
5 | Chris Paul | 5,786 |
6 | Gary Payton | 5,269 |
7 | Lenny Wilkens | 5,030 |
8 | Mark Jackson | 4,963 |
9 | Kyle Lowry | 4,928 |
10 | Walt Frazier | 4,830 |
ラッセル・ウェストブルックのリバウンド記録更新について、ファンの間では様々な意見が交わされている。
「ポイントガードでこのリバウンド数はやばい。普通はビッグマンがやることなのに。」と驚く声が多い一方、「結局チームのために必要なリバウンドをしてるんだし、それが彼のスタイルだよね。」と肯定的な意見も見られる。
また、「ジェイソン・キッドの記録を破ったのはすごいけど、キッドが19シーズンかけて達成したのに対し、ウェストブルックはまだ17シーズン目だ。これがどれだけすごいか分かるだろ。」という意見も。「ただ、トリプルダブルのために無理にリバウンド取ってるだけって言われがちだけど、そういうレベルの話じゃない。」と擁護する声もある。
「チームメイトがリバウンド譲ってるだけだろ」という批判に対しては、「スティーブン・アダムズがリバウンドを譲ったという話はあるけど、それでウェストブルックの能力が否定されるわけじゃない。むしろ、チームプレーとして正しい判断だろ。」と反論が寄せられている。
一方で、ウェストブルックがキャリア中盤以降で記録を大きく伸ばしたことに触れ、「デュラントが去った後、あれだけの責任を背負って結果を出したのは本当にすごい。あのシーズンは誰が見てもMVPだった。」と2016-17シーズンの偉業を称える声も多い。
「これからもウェストブルックがどれだけ記録を伸ばせるか楽しみだ。ただ、この先チームにフィットする役割を見つけられるかが鍵だろうね。」という冷静な分析もあり、ファンの期待は続いている。
コメント
DENに行ってまた愛されキャラに戻ったな