ニュース要約
レブロン・ジェームズがオーバータイムエリート(OTE)出身のアーメン・トンプソンとアサー・トンプソン兄弟を称賛した。2023年のドラフトでそれぞれ4位と5位でNBA入りした彼らは、通常のルート(大学や海外リーグ)を経ずにプロへ進んだことで多くの疑念を抱かれていたが、2年目にしてその才能を証明しつつある。
レブロンは「彼らは他の選手とは違う。純粋なの身体能力の塊だ。ゲームへの愛情も素晴らしいし、それを見るのは本当にうれしい」と語り、そのプレースタイルを絶賛した。
ヒューストン・ロケッツ所属のアーメンは、最近のロサンゼルス・レイカーズ戦で23得点、16リバウンド、3アシストを記録し、さらにレブロンを21得点に抑えた。この試合でアーメンはスターターとしての適性を示し、今季の平均成績を12.4得点、7.7リバウンド、2.4アシストと向上させている。一方、デトロイト・ピストンズのアサーは、血栓の問題で新人シーズンが短縮されたものの、現在は徐々に復調しており、今季は平均7.4得点、4.7リバウンド、1.7アシストを記録している。
兄弟はその身体能力、ディフェンス力、サイズ、そしてポジションを問わない柔軟性で現代NBAに完璧にマッチする選手とされており、彼らの能力がレブロンのようなベテランスターにも感銘を与えている。ロケッツとピストンズは、OTEの逸材を見つけたといえるだろう。
Lebron James giving Ausar and Amen Thompson praise: “Cade Cunningham said it best. They aren’t like the rest of us. They different.”
Even LeBron can see the vision. pic.twitter.com/HhzIPk5lRT
— Mikey Talks Pistons 🏀 (@mikeypistons) January 6, 2025
トンプソン兄弟のプレーがレブロン・ジェームズに称賛されたというニュースに、多くの反応が寄せられている。
「レブロンが身体能力を褒めるとか、それだけで彼らがどれだけ特別か分かる。」「アーメンのリバウンド力はガードとして異常。16リバウンドとか普通じゃない。」とその身体能力を評価する意見が多い。
一方で、「シュートはまだまだ課題だよな。アーメンが14%から25%に上がったのは進歩だけど、まだ安心できるレベルじゃない。」「アサーはディフェンスは最高だけど、オフェンスはもっと磨かないと厳しい。」と課題を指摘する声も。
「兄弟そろってこのレベルの身体能力って見たことない。ガードがこんなに空中で浮いてる感じなの本当にすごい。」や「トランジションの速さは反則級。フルスプリントで走ってるのに、動きがスムーズすぎてCGみたいに見える。」とそのプレーを絶賛するコメントも目立つ。
また、レブロンの評価に対して、「レブロンが他の選手を褒めるのは珍しくないけど、ここまで直接的に言うのはすごいこと。」「自分も昔は誰よりも身体能力が高かったからこそ、若手のこういう選手を評価できるんだろう。」という意見もあった。
総じて、トンプソン兄弟が今後NBAでさらに活躍する可能性に期待する声が多く、特にアーメンの成長曲線やアサーの復活に注目が集まっている。
コメント
キーガンとクリス…
ケイレブとコディー…
アメンのスタメンでウドカの采配ナイスって言ってるの居るけど単純にスタメン誰か欠場したらそこにポジション問わないアメンが入るだけだよ
今はジャバリが怪我してるからその場所がアメンになってる
OTE地雷扱いされてたのに、、本物の地雷はイグナイトだけってことかよ
そういや今年HOUに3位で指名された新人はシーズン開幕後音沙汰が無くなったな