【NBA】初出場マックスが15得点もDALがドンチ放出後2連敗…試合前にケイレブとグライムスのトレードが成立

back in the W column. 👏@cryptocom pic.twitter.com/9eDKnfhLQE

— Philadelphia 76ers (@sixers) February 5, 2025

🚨シクサーズとマブスでトレード🚨

PHI獲得:
グライムズ
2025年2巡目指名権

DAL獲得:
ケイレブ・マーティン

マブスが止まらない！あと今日の9時からマブスとシクサーズの試合があります😅 pic.twitter.com/anqdnQlTfy

— NBAルーム (@nba_room_a) February 4, 2025

・エンビードは29得点、11リバウンド、10アシストをマークし、左膝に大きな装具をつけながらもチームを勝利に導いた。

・試合終盤、エンビードは残り22秒で決勝のレイアップを決め、続くディフェンスでも相手のターンオーバーを誘発した。

・タイリース・マクシーは33得点、13アシストとエンビードと並ぶ活躍を見せ、オフェンスを牽引した。

・マーベリックスのカイリー・アービングは34得点を記録するも、終盤のダブルチームに苦しみ、得点機会を生かせなかった。

・ナジ・マーシャルが19得点を挙げる一方、トレードで加入したアンソニー・デイビスは腹部の負傷によりベンチから試合を見守った。

・マーベリックスはルカ・ドンチッチをレイカーズに放出後、トレード後の2試合で連敗を喫し、新戦力の活用に苦しんでいる。

・試合前にトレードが成立し、ケイレブ・マーティンがマーベリックスへ、クエンティン・グライムスがシクサーズへ移籍したが、両者ともこの試合には出場しなかった。
 

「カイリー・アービングがダブルチームを受けたときに、誰が得点するんだ？ルカ・ドンチッチがいたときは彼がすべて解決してくれたが、今のマブスには決定力がない。こんなチームを作ったニコ・ハリソンは戦犯だ。」といった声が上がっており、多くのファンがフロントの決断に疑問を呈している。

「オフェンスが崩壊しているのに、アンソニー・デイビスを獲得したことで何が変わるんだ？守備は大事だが、勝つためには点を取らないといけない。ボストン、デンバー、ゴールデンステート、ミルウォーキー、すべてエリートなオフェンスチームだったのを忘れたのか？」という意見もあり、近年のNBAで求められるスタイルとのズレを指摘する声もある。

また、「ドンチッチを放出した結果、プレイメイカー不在のチームになった。カイリーに全てを託すつもりなら、フロントは彼に巨大契約を提示するつもりなんだろうな。」と皮肉交じりの指摘もある。特に試合終盤、カイリーがダブルチームを受けてパスを出すも、決定機を作れなかったことがファンのフラストレーションを増幅させた。

一方、「マックス・クリスティーは良い選手だが、彼が『ドンチッチの後継者』になるわけがない。今日はよくやったが、マブスの未来を背負わせるのは酷すぎる。」という意見もあり、新戦力の活躍は認めつつも、長期的な展望には懐疑的な声が多い。

「ジェイソン・キッドの戦術は『ルカにボールを渡せ』が全てだった。今はそのルカがいない。じゃあ、どうする？何もないんだよ、俺たちのオフェンスは。」と、ヘッドコーチの無策さを批判する声も後を絶たない。

「今季のマーベリックスはこのままプレーオフ圏外に沈むだろう。アンソニー・デイビスが健康なら少しは戦えるかもしれないが、それも長くは続かない。結局、フロントの判断ミスがすべての原因だ。」という悲観的な意見が多く、ファンの間ではトレードの影響がチーム全体に悪影響を及ぼしているとの認識が広がっている。