ニュース要約
■記事によると
・マイアミ・ヒートの球団社長であるパット・ライリーが、ジミー・バトラーとの会談中に涙を流し、チームに残留するよう説得しようとした。
・この情報は「The Athletic」のジェームズ・ジャクソン、サム・アミック、ジョン・クラウチンスキーによる報道で、ライリーはバトラーと個人的なつながりを築こうとしたが、バトラーはこの姿を「異常で不安定」と受け取った。
・リーグ関係者によると、ライリーはバトラーの父親の死を思い出し、自身も父を亡くしていることから共感を示したが、バトラーには響かなかった。
・バトラーはこの会談で状況が好転しないことを悟り、移籍の決意を固めた。
・ライリーもバトラーがチームに残る可能性は低いと判断し、フロントオフィスに対しトレードに向けて動く意思を伝えた。
・結局、バトラーは移籍を実現させ、ゴールデンステート・ウォリアーズへトレードされた。
・バトラーがこの情報をリークしたこと自体が、彼の評価に悪影響を与えているという指摘もある。
ジミー・バトラーとパット・ライリーの関係が完全に崩壊し、バトラーがゴールデンステート・ウォリアーズへ移籍した件について、ファンの反応は賛否が分かれている。
まず、ライリーの涙を「感動的」と受け取る意見がある。ライリーはNBAで長年トップに君臨してきた厳格なリーダーであり、そんな人物が感情を露わにしたことは珍しい。「これまで冷徹なイメージのライリーが、バトラーとの会談で涙を見せたのは、彼の誠実さの表れだったのではないか？」という声もある。しかし、一方で「感情を武器にしてバトラーを説得しようとしたのでは？」と、ライリーの行動を計算的と見る意見もある。
バトラーの対応については、厳しい批判が目立つ。特に「上司が個人的な経験を共有しながら説得を試みたのに、それを『異常』とまで言って拒絶するのは、どうかと思う」という意見が多数見られる。また、「バトラーがこうした情報をリークしたことで、彼の評価はさらに悪化した」という指摘も多い。過去にブルズ、ティンバーウルブズ、シクサーズ、ヒートと、所属チームを転々としてきたバトラーの問題行動が再びクローズアップされている。
一方で、バトラーを擁護する声もある。「ライリーの発言は、バトラーの父親の死という非常に個人的な話題に触れており、それをビジネスの場で利用するのは不適切だったのでは？」という指摘だ。特に、「もし普段の関係がそこまで親密でなかったのなら、急に感情的になって説得するのは違和感がある」という意見もある。これまでの報道では、バトラーとヒートのフロントオフィスの関係は、必ずしも良好ではなかったとされている。
また、「この件が表に出たことで、ヒートとバトラーのどちらの評価が下がるのか？」という点も議論の対象になっている。「バトラーはこれまでの移籍騒動と同様に、チームを離れる際に問題を引き起こしている」と見る人もいれば、「ヒート側がバトラーを手放すためにリークした可能性もある」と疑う声もある。
ウォリアーズに移籍したバトラーがどのようにプレーするのかも注目されている。「バトラーはこれまで、どのチームでも最初のうちは好成績を残すが、最終的にはフロントやチームメイトと衝突してきた。ウォリアーズでも同じことが起きるのでは？」という不安の声も上がっている。一方で、「ウォリアーズには経験豊富なベテランが多いので、バトラーの個性を受け入れられるかもしれない」と楽観的な意見もある。
この騒動は単なる移籍劇ではなく、バトラーのキャリアの評価やヒートの球団運営にも大きな影響を与えそうだ。今後のバトラーとウォリアーズの関係、そしてヒートのチーム編成の行方に注目が集まる。
コメント
昇給はしないけど会社残ってくれって涙ながらにお願いされたら怖いって
トレードが終わった後も情報合戦だからね
あっちの方が悪い！ってリークが双方から流れてくるのは毎回のこと
まじめに話し合いをしようとしてる時に泣き落としされたら逆に引く、っていうのは理解できる
もう富も名声も手に入れて79歳にもなるのになんでこんなに必死になるのだろうか。
隠居して遊んでればいいのに
アルマーニおじいちゃん
うそくせー笑