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【NBA】スキルズチャレンジでスパーズがまさかの失格!優勝はキャバリアーズ


ニュース要約


 
■記事によると

・2025年の「Kiaスキルズチャレンジ」は、オールスター土曜イベントの一環として開催され、クリーブランド・キャバリアーズのエバン・モーブリーとドノバン・ミッチェルが優勝した。キャバリアーズは、2022年にイベントがチーム戦形式になって以来、初めてホームチーム以外での優勝チームとなった。

・サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマとクリス・ポールは、第1ラウンドでシュートを狙わずにボールを投げ捨てる戦略を採用し、意図的な得点試行を行わなかったとして失格となった。

・スキルズチャレンジでは、最初の選手が3回のバウンドパスと1回のチェストパスを成功させた後、コートを走ってウィングスリー、エルボージャンパー、コーナースリーを狙う。さらに、もう一度チェストパスを行い、コートを戻ってレイアップまたはダンクを決めた後、交代する形式。

・シュートに関しては、3回の試行で成功すれば次へ進めるが、3回全て失敗しても次へ進むことが許されていた。

・このルールの隙をついたスパーズのポールは、シュートを打つふりをせず、すべてのボールを即座に消費して最速タイムを狙ったが、規定違反とみなされ失格となった。

・ポールは失格発表後も判定に抗議を続け、放送ではNBAの公式ルールブックを指し示す審判員の姿が映し出された。

・アトランタ・ホークスのザカリー・リサーシャーとワシントン・ウィザーズのアレックス・サールの「チーム・ルーキーズ」は、第1ラウンドを1分19秒14でクリアし、わずか1秒差で決勝進出を逃した。

・決勝戦では、グリーンが3本のチェストパスを全てミスし、残りのステーションをクリアできず、キャバリアーズのオールスターデュオが1分ちょうどのタイムで優勝を決めた。

・ムーディーは前半を30.2秒でクリアしたものの、グリーンがチェストパスを成功させられず、シュートも崩れて敗北した。

・例年はあまり盛り上がらないスキルズチャレンジだが、今年はルールの抜け穴を突くプレーや劇的な決勝が話題となり、三点コンテストやダンクコンテストへと続くオールスターの夜を盛り上げた。
 


 
今年のスキルズチャレンジは、単なる技術競技を超えて、まるで戦略ゲームのような展開になった。特に話題になったのは、サンアントニオ・スパーズのクリス・ポールとビクター・ウェンバンヤマによる”最速クリア戦略”だ。ルール上はシュートを3本外しても次に進めるため、ポールはボールをただ投げ捨てて時間短縮を図ったが、これは「正当な得点試行ではない」として失格となった。

この判定にはファンの間で賛否が分かれた。あるファンは「ルールの抜け穴をついたのは賢いが、スポーツマンシップには反する」と批判。一方で「ポールらしい戦術で面白かった」「ルールを変えるべきなのはNBAの方だ」と擁護する声もあった。

一方、決勝戦では、クリーブランド・キャバリアーズのエバン・モーブリーとドノバン・ミッチェルが、ゴールデンステート・ウォリアーズのドレイモンド・グリーンとモーゼス・ムーディーを破り優勝。グリーンがチェストパスでつまずき、シュートも決められなかったことで試合は決まった。

また、ポールの失格判定に対するミッチェルのブーイングが話題になり、ファンは「ミッチェルは面白すぎる」「これぞオールスターの楽しみ方」と笑っていた。スキルズチャレンジ自体が例年あまり注目されないことを考えると、ポールの策略と、それに対するファンの反応がイベントを盛り上げたことは間違いない。

ルール改正を求める声も多く、「シュートの成功を時間短縮のボーナスにすべき」「3本すべて外した場合はタイムペナルティを課すべき」といった提案が出ている。特に、「スパーズは優勝できたはずだ」「結果は覆らないが、議論の余地はある」との意見も見られた。

結局、ポールとウェンバンヤマの挑戦は失格という形で幕を閉じたが、スキルズチャレンジ史上最も記憶に残る一件となったことは間違いない。来年以降、ルール変更があるのか、それとも別の選手が新たな抜け穴を見つけるのか、今後の動向にも注目が集まりそうだ。

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ネットの反応

バスケ好きの反応 : 25/02/16
スキルズチャレンジでこんなに笑ったの初めてだわ
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ポールがやることなすこと全部ポールすぎる
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ウェンバンヤマの「オールスターは友達作る場じゃない」って言葉が、今回の件でさらに強調されてしまった
バスケ好きの反応 : 25/02/16
グリーンがチェストパス3本連続ミスって終わるのはさすがに面白すぎる
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ポールのしたことはルール違反ではないけど、確かに「技術」ではない
バスケ好きの反応 : 25/02/16
モーブリーとミッチェルが優勝したのに、話題のほとんどがポールなのが草
バスケ好きの反応 : 25/02/16
NBAもポールの行動に対して明確なルールを作るだろうな
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ウェンビー、これで悪い影響受けなきゃいいけど
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ポールは最初から最後まで楽しんでたな
バスケ好きの反応 : 25/02/16
スパーズファン、未だに納得いってなさそう
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ミッチェルのブーイングは笑った
バスケ好きの反応 : 25/02/16
ウォリアーズファン、地元で負けたのも悔しいだろうけど、グリーンのミスがすべてだった
バスケ好きの反応 : 25/02/16
キャバリアーズが勝ったけど、みんなスパーズの話しかしてない
バスケ好きの反応 : 25/02/16
スキルズチャレンジ史上、最も話題になった大会だったな
2025 NBA Skills Challenge Full Highlights – NBA All Star Weekend | February 15. 2025

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NBA・米国バスケ海外の反応

コメント

  1. クリスポールばっかり言われてるけどこれ発案はウェンビーなんだよね

  2. これリアルタイムで見てたけど、一番最初の組でこの作戦してるし訳わかんなかった
    普通に考えればダメだって分かるよね。。。
    いったいどういう思考回路なのか。。。

  3. ルール上問題ないのに失格なったの含めて面白かったな
    失格になっても通ってもどっちでも面白かった

  4. 本気でやっても大して面白くないからな
    ウェンビーとポールに救われたろ
    普通に1on1トーナメントとか見たい

  5. 発案ウェンビーなんだ
    優等生がクリポに悪い遊び教えられたと思っておもろかったんやけどなw

  6. 今回のスキルチャレンジは、得点に応じてタイムからボーナスでマイナスされるものと勘違いしたわ。
    スパーズは試投時間>得点によるボーナスと判断して、こういう手段を選んだんだなと。。。

    違うのかよw

  7. 1本で決めたら-2秒
    2本で決めたら-1秒
    3本で決めたら+/-0秒
    全部外したら+4秒
    でどう?

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