ニュース要約
■記事によると
・Blake Silvermanが、アーロン・ゴードンが自身の2016年スラムダンクコンテストのパフォーマンスをヴィンス・カーターの2000年のパフォーマンスより優れていると考えていることについて報じている。
・ゴードンはFanDuel TVの番組「Run It Back」に出演し、ミシェル・ビードルの質問に対し「個人的には2016年のコンテストが最高だったと思う」と発言。「ノスタルジーが2000年の評価を高めている部分はあるけど、ヴィンス・カーターはGOAT(史上最高)の一人として尊敬している。でも、客観的に見て僕の4本のダンクと彼の4本のダンクを比べたら、僕のほうが上だったと思う」と語った。
・デンバー・ナゲッツのアーロン・ゴードンと、現在サクラメント・キングスに所属するザック・ラビーンは、2016年のダンクコンテストで伝説的な対決を繰り広げた。ラビーンが最終的に優勝したが、ゴードンのダンクも歴代最高レベルと評価されている。
・特にゴードンは、オーランド・マジックのマスコットの頭上を両足を揃えた状態で飛び越え、片手で豪快にダンクを決めるなど、革新的なダンクを披露した。
・一方、ヴィンス・カーターは2000年のダンクコンテストで「It’s over(終わった)」のジェスチャーとともに伝説的なパフォーマンスを披露し、NBA史に残る名シーンを作り上げた。
・ゴードンはまた、マクラングの3連覇後に「まだ俺にも跳躍力はある」と冗談めかして語ったが、実際にダンクコンテストに再挑戦する可能性は低いと見られている。
"If you put my 4 dunks up against Vince Carter's 4 dunks, objectively I think my 4 dunks were better."
– Aaron Gordon
(🎥 @RunItBackFDTV )
— NBACentral (@TheDunkCentral) February 19, 2025
ダンクコンテストの歴史において、アーロン・ゴードンのダンクがビンス・カーターを超えたのかどうか、ファンの間で大きな議論が巻き起こっている。
「ビンス・カーターが史上最高のダンクコンテストを披露したのは間違いないが、アーロン・ゴードンもまたとんでもないレベルだった。彼が2016年に見せた”エアチェア”(空中で椅子に座っているように見えるダンク)やマスコットを飛び越えたダンクは、これまでに見たことがないものだった。」と、ゴードンの革新的なアプローチを評価する声がある。
しかし、「単純に技術だけで比べるのは無理がある。カーターのダンクは単なる技術だけじゃなく、彼のスタイルや演出も含めて歴史に残るものだった。あの時代で見たからこそ衝撃的だったんだ。」と、当時のインパクトを重視する意見も多い。
一方で、「ゴードンのダンクをリアルタイムで見た人はわかると思うけど、あれは次元が違った。ラビーンとの一騎打ちが伝説級だったし、”この2人の決着をつけずに終わらせるのか?”っていうモヤモヤが今でも残ってる。」と、2016年のダンクコンテスト自体の完成度を評価する人もいる。
また、「ゴードンが言いたいのは、自分の4つのダンクがカーターの4つを超えているってこと。でも、”客観的に見て”って言い切るのは違うよな。主観的にはそう思う人もいるだろうけど、カーターの2000年の衝撃はその時代での革新性があった。」と、発言のニュアンスに疑問を持つファンもいる。
さらに、「もしゴードンの言葉が正しいなら、じゃあマック・マクラングはゴードンより上ってことになるのか?技術の進化を考えれば当然そうなるけど、過去の偉大なダンクを単純な比較だけで否定するのは違うだろう。」と、世代ごとの比較の難しさを指摘する意見も見られる。
「ビンス・カーターはダンクコンテストの象徴的存在であり、彼がいたからこそ今の選手たちがいる。ゴードンも素晴らしいが、彼のダンクがカーターの影響を受けているのは明らか。歴史を作った存在と、その歴史の上に築かれた新時代のダンクは、単純に優劣をつけるものじゃない。」という声もあり、ダンクコンテストの進化そのものを評価する意見も多い。
結局のところ、「世代が違うからこそ、単純に比較するのは難しい。でも、1つ言えるのは、ゴードンのダンクコンテストでの功績がもっと評価されるべきだ
コメント
時代を考慮してもそのハードルを超えたとは思うけどな あのダンクは
MJ
→ カーター
→ ラビーン, ゴードン
→ マクラング
ダンカーとしてはともかく、「バスケ選手」としての格はどんどん下がってるの草
アントマンもそうだけど、
なんか昔の選手に対するリスペクトがない選手多いね
僕個人の意見としてはカーターやMJのダンクの方が小細工ないし迫力あって好きだな
パフォーマンスは間違いなく優れてたけど残念ながら選手としてのスター性がゴードンは皆無だった
昔の選手に対するリスペクトがない選手多いけど
昔の選手も今の選手にリスペクトなさすぎる奴多い
どちらが上かは甲乙付けがたいけどカーターのあの360ダンクだけは誰も完璧に再現できてないのが凄い。
あれがあるからカーターは史上最高と言われるんだと思う
ダンクの瞬間だけ切り取るとそうかもしれんけど、
カーターの360ウィンドミルはそこに行くまでの動作とかリングを抜けるボールの速度とかあらゆるものが美しすぎたからな
個人的にはカーターに1票
MJが神格化されるのと一緒やな
技術はゴードンラビーンのが高いのは分かる
技術は今の方が上って言うけど、カーターほど綺麗にダンクを決められる選手いないじゃん
高さやパワーだけじゃなく、ボディバランス、空中姿勢、ボールの軌道に至るまで完璧なんだよな、カーターのダンクは
あとカーターの時のダンコンもたしかちょっと下火だったんだよね
そこにセンセーショナルに超絶ダンクしたってのもカーターの価値を上げてる
過去選手の過大評価いい加減にやめたら?て思うんだけどな
マクラング、ゴードン、ラビーンのがカーターより全然凄いの見れば分かるじゃんw
技術が上なら再現できるでしょ
誰も出来てないじゃん
毎年レジェンドダンク再現しようとして色んなやつが失敗してるだろ
見てから喋れよ
選手のトレーニング方法も変化してるんだから現代のほうがより良いパフォーマンスが出せるのは当たり前だと思う。選手も進化したけど優秀なトレーナーも増えたんじゃないかな。ここから更に画期的なトレーニング方法を考えてより凄いパフォーマンスを発揮するスターが生まれるんだし
トレーニングだけじゃ越えられないのもあるんだよな
マクラングの場合はトレーニングの進化に加え、通常のバスケをほとんどせずに一年中ダンクの練習ばかりしてるのも大きいよな
俺はゴードンの方が凄いと思う
ゴードンのダンクの方が難易度が高いのは同意だな、姿勢やパワー、キレもレベル高い
ただカーターのそれらは贔屓目抜きで別格だと思ったね、リアルタイム世代じゃないけど
カーターはシンプルイズザベストって感じだな動きがとにかく綺麗
ただ、こんなこともできるのかよ凄え!ってのは絶対アロゴーだな
同じダンクやってカーターよりカッコよく決める選手はいない
俺もゴードン派や
それにしてもカーターとゴードンがハードル爆上げしたために、
ダンクコンテストが下火になったとも言える
それくらいこの2人は驚異的だった
ラビーンも入れてやれよ
2016は本当に良かったよ
同じダンクやってカーターよりカッコよく決める選手はいないけど
ゴードンのダンクをカーターができたかは疑問