ニュース要約
■記事によると
・Mike Christyが、フェニックス・サンズのケビン・デュラントがサンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマに対し、シーズン絶望の怪我を乗り越えるためのアドバイスを送ったことを報じている。
・ウェンバンヤマは右肩の深部静脈血栓(deep vein thrombosis)と診断され、シーズン終了までプレーできないことが決定した。
・デュラントは「最初はつらいが、時間が経つにつれて慣れていく」と述べ、冷静な姿勢を保つことが重要だと助言した。
・また「コートに戻れないことに腹を立てても仕方がない」とし、ポジティブな時間の使い方として「新しいレゴを組み立てたり、本を読んだりするといい」と語った。
・デュラントは自身も過去に怪我を経験しており、その経験から「1日1日を大切にすることで少しは楽になる」と強調した。
・ウェンバンヤマは今季24.3得点、11リバウンド、3.8ブロックを記録し、フィールドゴール成功率は47.6%をマークしていた。
“Go find some more Legos to put together, read some new books and then when it’s time to get back on the court…lock in.”
Kevin Durant’s word of advice for the injury-laden Wemby 🗣️
(via @HectorLedesmaTV) pic.twitter.com/KOm1QRagqc
— ClutchPoints (@ClutchPoints) February 21, 2025
ケビン・デュラントがヴィクター・ウェンバンヤマに送ったアドバイスが話題になっている。デュラントは「レゴを組み立てたり、新しい本を読んだりして、コートに戻ったら集中しろ」と語った。この言葉は他の選手に向けられたら皮肉に聞こえるかもしれないが、ウェンバンヤマはまさにそういうタイプの選手であり、ファンからも納得の声が上がっている。
ウェンバンヤマがレゴを趣味にしていることは知られており、彼のオフコートでの落ち着いたライフスタイルが再び注目されている。「ウェンビーなら普通にやってそう。マイルズ・ターナーやジャレット・アレンもレゴやゲーム好きな選手として有名だ」と、同じタイプの選手を挙げる声もあった。
一方で、NBA選手の趣味が多様化していることにも触れられた。「プロ選手には二種類いる。夜の街で遊ぶタイプと、ウェンビーみたいに静かに趣味を楽しむタイプだ」と、対照的な例を挙げるコメントも多い。ルカ・ドンチッチはオーバーウォッチ(FPSゲーム)で世界的なランクを持つほどのゲーマーであり、ティム・ダンカンは現役時代にスタークラフト(RTSゲーム)をチームメイトとプレイしていたエピソードがある。「ルカは本気でプロゲーマーになれるレベルらしい」と、ウェンバンヤマがゲームにハマればドンチッチと並ぶ可能性があるという意見もあった。
ウェンバンヤマのキャラクターに関しては、「彼はNBAに新しいタイプのスターをもたらしている。ゲーム、レゴ、読書。まるでインテリ選手のようだ」と評価する声もあり、「オフの過ごし方としては理想的。ケガからの復帰にはメンタルの安定も重要だし、デュラントのアドバイスは正しい」と、アドバイスの的確さに納得する意見も見られた。
コメント
納豆勧めろよそれより
血栓溶かす唯一の食品やぞ
1 何回言ってんだよ
新しいレゴを組み立てろって、「バスケ人生を再構築するために、新たなスタートを切れるように療養に専念しろ」みたいな例え言葉だと思った。
普通に休んでる間にレゴでも作ってなよ、ってことなんだ。。。